このところ朝起きてまず最初にするのが、ユナイテッド航空のサイトを見ること。
帰りの特典旅行空席チェックするのが日課だ。
それと9月と11月の日本往復チケットの安いのを探すこと。
来週からお盆にかけての特典旅行は関空発がほぼ望みなしなので、成田発を予約するしかなさそうだ。
成田発サンフランシスコ行きは、午後3:45発の838便と5:55発の852便の2便がある。
今は一番混み合う時期なので、毎日2便あっても特典旅行の空席はないのだ。
例えばこの下のカレンダー(7/25時点の空席状況)を見ると、25日と26日がグリーンになっている。
クリックすると、25日は直行便どのクラスも空席なし。
26日はファーストクラスのみ空席あり、と詳細が表示される。
乗り継ぎ便なら台北、北京、ソウル経由がある。
アンカレッジとかシアトル経由ならまだしも、台湾やソウルのようなアメリカと反対方向に飛ぶのはやはり避けたい。
27日と28日にはビジネスの直行便空席があるが、29日は乗り継ぎ便しかない。
というように、いちいちクリックしてやっと空席状況がわかる。
白い日は直行便乗り継ぎ便共になし。
つまりお盆が過ぎるまで空席は殆どないということだ。
今回は6月11日に日本に来るつもりだったのが、腎臓結石のせいで1ヶ月遅れた。
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今回は6月11日に日本に来るつもりだったのが、腎臓結石のせいで1ヶ月遅れた。
7月中旬は特典旅行の予約が取りにくい。
結局前日に予約できたのはビジネスクラスの席しかなかった。
ユナイテッド航空は、今年の2月から日米往復の必要マイル数を増やした。
だから、ビジネスクラスは片道6万マイルから6万5千マイルになった。
何度も飛んでやっと貯めたマイレージ。
エコノミー席の倍のマイル数が必要なビジネスに使うのは本当にもったいない。
今年は海外に出る人が多いのか。
以前ユナイテッド航空の日本人乗務員に聞いた話だが、夏休み、お盆、お正月などのピーク時はエコノミーが満席になる。
代わりに、ビジネスは比較的すいているそうだ。
普段はその反対で、ビジネスはビジネスマンですぐいっぱいになるが、エコノミーはあまり満席にはならない。
土曜日は混むが日曜日は土曜日ほどではない。
月曜日は混む、などなど混雑は曜日によっても違う。
なのに今朝、突然ユナイテッド航空と提携しているANAに空席が出た。
8月2日成田発ビジネスクラスだ。
これをおさえるしかない。
帰国便が取れないかもしれない、と思うのは不安だからだ。
朝すぐオンラインで予約し、ANAに電話して座席も予約した。
このフライトはいっぱいで、ビジネスクラスは2席しか空席がなかったそうだ。
しかも特典で取れる空席は、これが最後の1席だったそうだ。
良かった。ホッとした。
6万5千マイル使うのはもったいないが、この秋と冬せっせと飛んで、またマイルを貯めるしかないだろう。
ホッとしたのもつかの間。
さっき大変なことに気がついた。
ANAはユナイテッドよりも必要マイル数が多いのだ。
マイレージのアカウントを調べたら、なんと7万5千マイルがひかれていた。
大ショック。
ということは、また明日から毎日ユナイテッドのサイトで、特典旅行のエコノミー空席が出るかどうか調べないといけないことになる。
なんというか、一年中ユナイテッド航空のサイトを見ているような気がする。
いや、見ている。