最初はLyftでパソコンを取りに来ると言っていた次男だが、さすがにそれは高過ぎると気がついたのだろう。
電車で1時間以上かけて、わざわざパソコンだけ取りに来る次男とマリーが気の毒なのでこう言った。
ところで CalTrain (他のベイエリアの交通機関も)でも日本のPASMOやICOCAのような磁気カードが使える。
いつも教えている高校でも濃いお化粧をしたり、学生として不相応な格好をしている子は余り見なかった。
サンノゼまでCalTrainで来ると言う。
電車で1時間以上かけて、わざわざパソコンだけ取りに来る次男とマリーが気の毒なのでこう言った。
パロアルト駅まで来たら?そこまでパソコンを持って迎えに行くから、一緒にスタンフォードに行こうよ。
アパートから CalTrain の駅まで Lyftで9㌦。
そこから電車でパロアルトまでは一人片道7㌦。
異常だ このひでりは異常だ 草原はどこもからからになってしまった |
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いつもこのCalTrainを見ると笑う 日本にここまで古い電車があるだろうか 博物館にしかないだろうな |
Clipper Cardと呼ばれるのだが、パロアルト駅には改札口がない。
乗る前にプラットホームにある改札機でカードを tag on (パスモのように改札機にタッチ)する。
その際改札機はその路線の最高額をカードに課金する。
目的地に着いた時点で下車したら tag off (もう一度タッチ)すると、実際の額を差し引いた金額がカードに返金される、というシステムになっている。
が、日本のようにあちこちに改札機があるわけではない。
次男のような性格の人は当然 tag off するのを忘れる。
そんな時はClipper Card 会社に電話して説明すれば返金してくれる(1ヶ月に1度ぐらいまでに限り)。
次男が実際そこまで面倒なことをするかどうかは疑問だが。
ところで、今日初めて気がついた。
マリーがヒール靴をはいているのを見たことがない。
身長は165㌢だがいつもペタンコ靴かスニーカーをはいている。
肌も露出しない。
Lサイズの洋服を買って着るのが好きだとか。
アメリカの若い女の子のファッションは、過激に肌を露出しているようなイメージもあるが、実際にはそうでもないなといつも感じる。
それともこれは地域的なものなのだろうか。
いつも教えている高校でも濃いお化粧をしたり、学生として不相応な格好をしている子は余り見なかった。