2023年10月29日日曜日

京都と東京のおいしいもの

劇的な変化が訪れつつある。


毎日私の周りの「小さな小さな世界」が目まぐるしく変化している。


もうこの年齢で変化にはついていけないと思ったが、それは身体だけではなく、精神も退化しつつある、という意味だったのかもしれない。


なので、自分の周囲を一から見回して、見つめ直して、頭脳のリフレッシュを図りたいと思う。



とりあえず来月は日本に行く。


が、その前後から少しずつ仕事をすることになりそうだ。


この変化が少し落ち着いたら、またゆっくりブログにも書けるようになると思う。




ということで(イヤ、どういうことで?)、次男友人Aが10月中旬日本に旅行した際、京都と東京で食べた劇的に美味しかった、という食べ物の一部を紹介しておきたい。


まずは、京料理藤本のおまかせコース(13000円)。










ウニでっせ、ウニ、お客さん❗



次は京都ステーキ南大門のステーキ弁当。




ピザが最高に美味しかったという東京のイタリアン「The pizza bar on 38th 」。









一体なんぼやったんやろ


名古屋では、ビルにあるお店「丸や」でひつまぶしを食べた(そうだ)。



が、数階下を歩いている時美味しそうな寿司を見つけて、買わずにはいられなかった。



ということで、新幹線の中で食後のデザートとして食べたというカニ弁当。

そりゃ買うカニ


他にも神戸ステーキ石田大阪、豊洲すし大、うどん「しん」東京などなど行ったが、あまりに美味しくて再度訪れたお店がこれ。


あずきとこおり。






3000円ほどするかき氷は私には無縁だが、あなたが日本旅行を計画しているなら、ぜひご参考に。


ちなみに、この次男友人Aは四条烏丸のホテルから、毎朝走っていたようだ。


約20㌔
ぜひご参考に

2023年10月21日土曜日

新しい門出

息子夫婦が引っ越すことを決めた。


地域は決めたが、家はまだ決まっていない。


この1週間、新しい門出に興奮している息子と、朝に昼に夜に話している(チャット)。


探している地域の写真を見て、私自身も地域に興味が出たので調べて、、、と眼精疲労が激しい。


我が家近辺の景色も秋の空になってきたこの頃
夕方6時半でこの薄暗さ


詳しいことは後ほど(場合によっては数カ月後)。


引越し先は、この雲の下の地域

2023年10月14日土曜日

平和と高橋手帳

ショッピングセンターを歩く時、あなたは主に何を考えていますか。


私は「今ここで銃を持った人が乱射を始めたら、どこに隠れるか」ということを考えることがある。

デパートの前のカフェに座っている時も


モールの中を歩いている時も、何かあった場合
身を隠す場所はどこか、と意識している


ベイエリアは比較的安全な場所だと思うが、今のアメリカでは必要なことだと思う。


このモールに時々行くが、各ブランドショップの前には、ガードマンが立っている。



ガードマンに関しては日本でも同じだろう。


とはいえ、先月のフィラデルフィアのような、100人単位での集団略奪事件などのような犯罪が、日本で起きることは考えにくい。


日本で将来貧困層が拡大し、犯罪が激増したと仮定してみる。


それでも銃がない社会なのだから、アメリカほどの緊張感をはらんだ社会になるとも思えない。



今日もモールに来た。


銃を持った人間がいないか、と一応心の奥で用心するのはいつもと同じ。


今は戦争のことで心がとても沈んでいる。


アメリカは今後どう関わっていくのだろうか。


アメリカの男子は、18歳になると徴兵制度への登録をする。


多分日本ではあまり感じない危機感を、こちらではヒシヒシと感じるのはそのせいもある。



モールのアウトドアレストランは平和な雰囲気だが


このモールには、その辺中に椅子がある


椅子椅子椅子である


私はモールに、パソコンとスケジュール表(高橋手帳)を持って来るのが好きだ。

ニジヤ(和食材の店)で買ったサンドイッチ($5)を持って行き、
アイスティーを注文して1時間以上を過ごす


昔から記録をとるのが大好きで、9歳の時に初めて買ってもらった日記帳を読み返すと、なかなかおもしろい。

右の手帳を9歳の時買ってもらった
左は中学時代の日記帳

イラストは漫画家西谷祥子のものが殆どだろう

身長160.5㌢、バスト74㌢、足の大きさ23㌢と
書いてある(11歳頃?)


ちなみに、6歳になったばかりの孫ヒロの靴は長男義母さんであるMよさんの靴と、殆ど同じサイズだ。

左からアキ、ヒロ(21㌢)、Mよさんの靴


それ履かなくなったら、私にちょうだいね、とMよさんはヒロによく言う。


男の子の場合大きいことは良いが、当時の小学生の女の子が160㌢なんて本当に辛い子供時代だった。



とにかく、毎年12月の日本での楽しみは、翌年の高橋手帳を買うことである。

2019年から2023年までの高橋手帳


それまでは、無印良品の100円の手帳に、とりあえず2024年の予定を色々書き込んでおく。


2024年は、毎日が平和でありますように、と願いながら。



もうすぐ2024年版高橋手帳が手に入る。


その足で喫茶室ルノアールに行き、幸せな時間に浸る。


無印手帳から高橋手帳に
同期するという幸せデアル

2023年10月7日土曜日

姉との古い写真

姉がいて良かったと思う。


歳が離れているので、小さい頃は一緒に遊ぶこともなかったが、今は一緒に遊ぶ。


「遊ぶ」というのは、一緒に御飯を食べに行ったり、神社仏閣に行ったりすることだが。


色白の姉に比べて、私は幼い時から色黒だった


姉は40年以上働いたので、年金は女性としてはそう悪くないかもしれない。


それでも、今の日本の値上げラッシュを見ていると、老後の生活は大丈夫なのだろうか、と最近心配になってきた。


このチャートはこのサイトからお借りしたもの。



国民年金保険料は増える一方なのに、老齢基礎年金額は減るばかり、ということらしい。(私は日本の年金に関して殆ど知識がないので、間違っていたら訂正していただきたい。)



一方アメリカのSocial Security(社会保障年金)はCOLA (Cost of Living Adjustments)、つまり生計費調整で、一昨年5.9%、去年は8.7%上昇した。



その上日本のiDeCoのような制度があり、RMDと呼ばれるのだが、これを72歳辺り(生まれた年によって開始時期は違う)からおろすことが義務付けられている。


ちょうどカリフォルニアばあさんと、先週年金のことなどを話したところで、色々な学びがあった。


ここに記事をアップされている。


我が家も少しRMDには貯めているが、それが充分なのかどうかは全く見当がつかない。


COLAは高率とはいえ、基本的に物価が高過ぎる。


10年後のアメリカの物価や住宅事情はどういう状態なのだろうか。


その頃自分の健康状態もどうなっているのか。


一番怖いのは認知症である。


認知症を患ってアメリカに住むのは可能なのか。


父が認知症を患って入っていた特養に比べて、アメリカの高齢者施設にかかる料金はとんでもなく高い。


5歳年上の姉よりも、私の記憶障害の方がずっとひどい。


下の写真はもう40年前のことなのに、まだこの時のことを色々覚えている。

日本から遊びに来た姉と、私(in 当時のホットパンツ)


とにかく、昔のことは覚えているのに、数秒前にしたこと、考えたことを忘れるのは認知症の典型的な症状だ。


そして私のこの症状は年々ひどくなる一方である。


下の写真も40年前の写真で、先日古い写真を整理していた時出てきたものだ。


これを見て浮かんだ言葉がある。

「オー・モーレツ!」
54年前の流行り言葉である