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2023年9月29日金曜日

満月の夜

毎夕歩いている。

今日の夕焼けは幻想的だった


大体30分から40分。



家の近所の坂道を歩くのだが、これは運動としての辛い時間というよりも、考え事をするリラックスタイムである。


土曜日にあった、アキ(孫#2)の3歳の誕生日パーティが終わってホッとしたなぁ〜。



8月にヒロの誕生日のためにレンタルしたジャンプハウスでは、扇風機とミストがフル運転の中、子どもたちが暑さで真っ赤になってたなぁ〜。

今回は8月よりもずっと涼しかった


子どもたちが、野球のバット(玩具)でピニャータ(お菓子を入れた段ボールの飾り)を叩いていた時は、誰も怪我をしないように、と気を使ったなぁ〜。

危険なシーンで私が飛び込み、右腕をバットで
直撃された(ちょっと痛かった)


ジャックさんが庭の物置を完成させてくれていたのは、知らなかったなぁ〜。


吸入薬も$100ちょっとで手に入って良かったなぁ〜。



さて、家まではあと3分。


今年の夏は涼しかったし、やっぱりベイエリアも捨てられないなぁ〜。

明日(28日)はスーパームーンらしい


追記:28日のスーパームーン(中秋の名月)


あ、夫が取り入れたのか、私宛の郵便がキッチンに置いてある。


歯医者さんからか。


そういえば、先週歯のクリーニングの際、下の前歯に1㍉の極小虫歯があったのを治療したんだったなぁ〜。


その請求書かなぁ〜。


どれどれ・・・


泣きたいなぁ〜

2023年8月21日月曜日

誕生日パーティと次男の家リフォーム

金曜日の朝、目が覚めたら停電していた。


停電時間は10時間、と電力会社が予想している。


なにしろ、我が家のある地域は停電が多い。


こういう時のために発電機がたくさん買ってある。


冷蔵庫、炊飯器などを発電機につなぐ


これは車庫にある予備冷凍庫の発電機

発電機で冷蔵庫を冷やしておける残り時間は7時間11分


最近は強風のために電信柱が倒れたりすることもあり、老朽化した設備をリニューアルする工事が多い。

近所で電信柱が倒れ、車は全て迂回させられた


近所に住む次男一家の家も停電。


翌日は孫1ヒロの6歳の誕生日パーティーの予定だったが、準備もなかなかできず。


今年は次男が家をリフォームしたあと、初めてのパーティでもあった。


マッドルームのリフォームは、90%終わっていたが、残りの10%を終えてもらうのに、長い間ジャックさんが帰ってくるのを待った。


アメリカではパーティと言えば普通裏庭ですることが多いので、マッドルームと呼ばれる靴のまま入れるトイレが重宝する。

トイレ側からリビングルーム方向ビフォー
広角写真よりずっと小さいスペース



アフター

洗濯機の隣にシンク設置と、
帰宅時バッグや靴を収納する棚をつけた



トイレ内洗面台ビフォー


アフター

トイレ・アフター


ジャックさんには、裏庭の小屋の前金を払っていたにもかかわらず、連絡が取れなくなり工事は半年以上中断された。



数々のメッセージと電話とメールのあと(無視されたが)、やっと8ヶ月後誕生日パーティーの2週間前に来てくれて、どうにか95%終了。




ジャックさんは、できあがった小屋の写真をあちこちでクライエントに見せたらしい。


結果同じものを作ってほしいという注文がいくつかあったようで、ジャックさんは8ヶ月間、他の家で工事をしていたらしい。


ジャックさんの悪いところは、こういう時コミュニケーションを絶ってしまうところだ。


約束の期日を守らず、前金を受けとって連絡を断つ。


とても良い人なのだが、この辺はかなりのフラストレーションを産んでしまうところだ。


とにかく、今年もほぼ完成した次男の裏庭で誕生日パーティーを開催。


空気を入れ、中で子どもたちがジャンプする遊具(レンタル)

スノーコーンと呼ばれる、かき氷機をレンタル

暑い日、かき氷はヒットだった


今年はトランスフォーマーがパーティのテーマ


ヒロの誕生日パーティは終わったが、来月には孫2アキの3歳のパーティが控えている。



祖母である私はとにかく、孫たちに外に出て遊んでほしい。



ゲームに夢中の6歳児と、
両手を使ってiPadをマッハで操る2歳児
デアル

2023年6月25日日曜日

長男夫婦と同居 ・・・? 同居5ヶ月

姉から今朝メールが来て、「かんこブログ」のかんこさんが家族の顔が思い出せない、という記事を最後に更新がない、心配だ、ということ。


私は今まで拝読していなかったのだが、驚いた。


突然家族の顔が思い出せなくなる、ということがあるのか。


その前の記事は、吉祥寺とナポリタンのこと、また、ご自分が子離れしてないのかと悩んでらっしゃるところにも、なんだか親近感を持ってしまった。


私の同年代のかんこさんが深刻な病気ではなく、無事ブログにまた復帰されるよう応援したい。



次男の家では、ジャックさんに仕上げ工事費前払いしたのが、5月11日。


ジャックさんは工事費を仕事に着工する前に請求し、終わると次の工事の費用を請求、とほぼ3週間毎に請求書が来る。


が、最後の工事費前払い後、ジャックさんは次男の家に全く姿を見せず。


8月に大きなイベントがあるから工事をすませてほしい、と次男が毎日メッセージを送ると、月曜日から行きます、と返事がある週もある。



それが数週間続いたが、遂に返事が全くなくなった。


今週末はジャックさんの家に直接行くことにした、住所わかる?と聞いてきた次男。


ジャックさんは病気なのか。


それとも相変わらずのコミュニケーションが苦手な性格?


こうして、息子たちが近所にいると彼らのストレスも耳に入る。



さて、長男が我が家にいることで恩恵を受けている部分も大いにある。


数十年ぶりに家で、自分が揚げてない天ぷらを食べることができた。

天ぷら油の温度を確認しながら天ぷらを揚げる長男

正に子離れしてない、そのことは否定しない。


が、会話のなかった家の中、息子は頼りになる存在だ。


最近ユナイテッド航空の特典旅行必要マイル数が激増(2〜6倍)して予約が困難になったこと、IT系の疑問、家庭菜園のことなどなど、全て長男に相談する。


長男が小学生の頃、近所の図書館が古くなった百科事典を$5とかそんな安い値段で売っていた。


それを家に持ち帰った日が、長男の最良の日だった、と言う。


いや、人生最良の日は結婚した日だった、と言うべきでしょ?と私が言い、サキが笑う。


それを聞いて、(学校の勉強は全くしなかったが)知識を得ることの喜びを充分あげることができたんだ、と嬉しかった。


Mよさんが、S(長男)はあんなに多趣味だから、子供がほしくないのかもしれない、と考えてらっしゃるようだ。


が、私は長男もサキも、何かを決めるということに時間がかかるのだろう、と思う。


とはいえ、二人はもう30代後半。

長男とサキはヒロやアキとよく遊んでくれる


多分このまま子供は作らないだろう。


Mよさんは、孫がほしかったけど諦めた、ということ。



我が家にもこのまま数年住むのだろうか、と思ったがやはり二人だけで住む場所がほしいと言う。


特にサキは、長男が職場に行った日(ハイブリッドと言われる形態で、週2、3日出勤)は、部屋からほとんど出てこない。


気を使うのだろう、二人だけの城がほしいのはわかる。



そしてついに見つけた!


1LDK、80㎡の古いアパート。


1年契約で7月から入居する。


「弟と僕の間では、僕が兄弟のうちのオモロイ方だよな。」とダンスをする長男。


そんな長男が家にいるだけで、家の中が明るく笑うことの多かった5ヶ月(!!)


空の巣症候群に陥りそうだが、色々なことが目に入らなくなるのだから、私のストレスも減るだろう。


寂しいけど、楽になるんだから、と自分に言い聞かせる。

7月1日はカラダ🥗記念日

2023年6月17日土曜日

長男夫婦と同居 ・・・?3家族のストレス

疲れた。


精神的に疲れると、肉体的にも疲れ始める。


一番の心痛は医療費。


夫がリタイアしたあと、歯と目の保険はゼロになった。


半年に一度の歯科検診は、40年近く通っている歯科でディスカウントをもらって$270(38000円)。


眼科は日本で行くつもり。


F眼科のような超有名なところでも、13000円だったのだから、眼科検診は日本しかないだろう。


実は、4月の救急室請求書2800ドルをまだ支払っていない。


もしかして、保険会社が「やっぱり払うことにした」と言ってくれるかも?と期待して待っているのだ。


が、当然だが患者負担$2800!!と言う請求書は変わらない。


日本で17000円でもらった吸入薬3本も、9月にはなくなる。


その後はアメリカでまた処方してもらうしかない。


悪評高いカイザー病院にまた戻るか?


今のところ、医者や救急室に関してはカイザーの方が良かったでないか。


今の状態では、医療費のことを心配することでもっと健康が損なわれそうだ。



実は長男夫婦と住むことはとても楽しいのだが、色々とストレスもあるにはある。

長男は時々木製のBRIO列車セットを組み替えたりしている


今まであまり食べたことのなかったものを長男とサキが料理してくれる。

昨夜は長男がカレイを調理した


それに対抗して(?)、私も餃子王将の皿うどんを作ったりしている。



もちろんこれはストレスではなく、楽しいことだ。


これから、もっと色々レパートリーを増やそう、という意欲に繋がった。



長男と次男は全く違うタイプの女性と結婚しているので、その二人の間の微妙な空気が他の皆にテンションをもたらすことは、ある。


次男は現在仕事と子育てのストレスで胃潰瘍になりそうだ、という噂を(マリーから)聞いた。


職場では大規模人員削減があり、リストラを逃れた次男ではあるが仕事がもっと忙しくなった。


リフォームはまだ終わらない。


なぜなら、ジャックさんが他の家のリフォームも同時にしているらしく、次男の家は放置されたままになっている。


特に「ジムとして現在使っている小屋は、ジャックさんが屋根を完成してくれるのを待っている状態。


他にも細々したプロジェクトが宙ぶらりん状態で、次男は、「もう支払い(ジャックさんは仕事をする前の時点で、2〜3週間毎に多額の工事費材料費を請求をする)もしているのだから、終えてほしい。」と毎週のようにジャックさんにメッセージを送る。


すると、ジャックさんからは月曜日から始める、と返信が来る。


が、彼は来ない。


これが数ヶ月続いている。


これはコントラクターとしてはアウトである。



それぞれ違った種類ではあるがストレスを抱えた3家族が近くなると、こういう緊張感も出てくるのだなあ、と思う。


が、良い面だけを見よう、と日々考えている。


長男夫婦と一緒に住むなんて、もうあと少しのことだろうと思う(家探しに関しては近いうちに書く予定)。

夏休みのヒロにプールで泳ぎを教える長男夫婦


いつかこの緊張感を伴った幸せな空気を懐かしく思い出すだろう。


園芸の好きな長男と、サキ母Mよさんが買ったまま使わなかった昭和50年代の小松菜の種を植えながら、この時間を大事にしよう、と考える。

新しく買った種からできた水菜はグングン成長している


捨てようかと思ったのだが、長男が「試しに植えてみたら?」と言うので封筒に入っていた約40粒の小松菜の種全部、植えてみたのだ。


なんと、内2つが発芽したではないか!!

何歳になっても可能性は∞なのだ

2023年1月27日金曜日

長男夫婦と同居・・・?

去年の6月から次男の家のリフォームを始めたジャックさんの仕事も、大団円に入ってきた。



孫ズも5歳と2歳になり、私が次男夫婦を手伝う時間も減ってきた。



日本人女性の平均寿命まで、あと260ヶ月を切った!


今後は好きなものを食べて、好きなところを旅行して、一人の生活を楽しもうと思っていた。


ところが、なんということ!


長男とサキ夫婦が、同居していたサキ母Mよさんに、家から追い出されてしまった。



ということで、今晩から我が家に同居。


人生何が起きるかわからない。


今日は一日中、彼らが住む部屋造りに追われた。

左が彼らのラウンジ、右が寝室


まあ、息子とその奥さんなのだから、いつまで同居になるかわからないが、楽しむことにしよう。


が、かわいい息子(36歳)とはいえ、シェアできないものもある。


成城石井で買ってきた、大事な海鮮あられ。


私のおパンツが入っている引き出しに隠した

2022年9月6日火曜日

老後はどこ?議論再燃 13 アメリカと日本の治安

なんかもう、このブログのタイトルをじゅうななの合間から、老後はどこ?に変えた方がいいのか?と思うほど同じ話題を延々と引っ張っております。


もうしばらくお付き合いください。


この数日間、ものすごく暑い。


暑いが、節電しましょうというおふれが出ているし、温暖化を考えるとなるべくエアコンは我慢したい。


幸いにも夜は温度が下がるので、暑さで寝られないということはほとんどないベイエリア。


私は自分の住むサンノゼ、長男の住む市、息子たちがよくキャンプに行く地域、もしかしたら彼らが将来移住するかも、と言うシアトル、などの温度を毎日のように見る。


が、こんな温度は見たことがない、というほど、今週は暑い。


ジャックさんも、今週は次男の裏庭工事が無理だと予想したのか、先週の間に小屋とパーゴラをかなり進捗させたように見える。



さて、どうして老後東京に住みたいか、をこれから突き詰めていきたい。


サンフランシスコのマンションは、2015年に購入、翌年入居、2020年3月に売りサンフランシスコの生活を終えた。


買った時は本当に嬉しかった。


これで、日本にいる時のように、いつでもSFジャイアンツの試合、フィッシャーマンズワーフなどの観光地、ユニオンスクエア、SFMOMA(サンフランシスコ近代美術館)など、色々なところに歩いて行ける、と思ったのだ。


ブルーエンジェルスの飛行ショーをマンションから見たり、と
サンフランシスコを充分楽しめた


実際毎日のように歩いて外出した。


が、次第に日本で生活するのとは全く違っているのだ、とわかってきた。


行く先に何も楽しみが待っていないのだ。



そして、何よりも日本での生活との大きな違いは、日本は安全だが、アメリカは安全とは言い切れないこと。


特にサンフランシスコは危険な地域もあり、強盗事件も多い。


いや、日本でも最近新幹線や電車の中で事件は起きているが、それでも日々起きる事件は、ちょっとイラつく程度の、アメリカとは全く異質なもの。


だから6月末の猛暑日でさえも、人気のない日比谷公園に行きブラブラしたり、羽田空港に行ったり、と楽しめる場所はいくらでもあった。


とんでもなく暑い日だった


羽田空港の国内線ターミナルはおもしろい


とはいえ、アメリカでの普段の生活の中で怖い思いをしたことはあまりない。


が、先週、スタンフォードショッピングセンターに行った水曜日、あるカップルがそこで襲われたというニュースを読んだ。


しかも、私が車に乗り込もうとしていた同じ時刻に、同じ駐車場で。


私はNordstromというデパートの小さな駐車場が好きなので、そこにいつも車を停める。


こんな感じ


その駐車場で、カップルが強盗2人に銃を突きつけられ、宝石やハンドバッグなどを盗まれた。


もし自分がその事件に巻き込まれていたら、と想像しただけで震え上がる。


やはりここはアメリカ。


銃を持つ人間に襲われる可能性はあるのだ。


しかも、年齢を重ねて動きが鈍いと、強盗に目をつけられる可能性は以前よりは高くなるだろう。


ニュースを読んで、もう少し危機感を持った方がいいな、と思った。

時々行くピーツでも、ライフル携帯の警官を見てなんとなくビビる


だから、昨夜はあまりに暑くて裏庭でキャンプした、という次男の言葉にも「ちょっと怖いな」と感じてしまう。


静かな住宅街だし、心配はないとは思うが、私だったら安眠できそうにない。


まあ、家の広い裏庭でキャンプをするのは、アメリカの子供たちや若者にとって一種のバケーションなのだろう。


バケーションin リヴィエラ
いや、キャンプ in  パーゴラ

2022年8月20日土曜日

老後はどこ?議論再燃 6 トシ取って英語話したくない(1)

バンカメで行員と喧嘩した。


円安のうちに、少しドルを日本に送っておけば、日本でマンションを借りるにしても、数カ月分でも資金があれば安心かなと思った。


で、送ることにしたのだが、バンカメ(Bank of America)に入ると、以前と全く様子が違う。


行員はどこに?


ドレス着てロビーに立っている人は何のため?



結局コロナ時代の新たな銀行形態になったのだろう。


まず銀行に入るとロビーのドレス女性に、予約をしていますか?予約なしでは20分以上の待ち時間ですが?と聞かれた(ちなみに、日本でこの仕事は、「定年退職後第2の人生を始めました」的な男性が多い)。


スマホで予約を取ろうとしたが受け付けなかったくせに、と心の中では毒づきながら、笑顔で「取ってません。」と答える。


では20分待ちです、と言われ、待った挙げ句に、どうぞと通された部屋では30歳前後の女性が笑顔で待っていた。


浅黒い肌のボリュームのある黒髪、目のお化粧コッテリ、オレンジ色のボディコン(死語?)のドレス姿の女性だ。


まあ、アメリカのある種の女性がお手本にする、キム・カーダシアンのような、と言えばわかっていただけるだろうか。


日本に送金したいのですが、と和やかに事務手続きが始まる。


私が銀行の名前のスペルなどを口頭で告げ、キムがパソコン入力をする。


が、受け取り側の日本の銀行の支店番号を入れる箇所がない。


それをキムに言うと、「とにかく口座番号は何?」とこの辺りから苛つき始めているのがわかる。


支店番号の欄がないので、なら支店の住所をアルファベット入力できる?と聞くと「できる」とキム。


この銀行、四条烏丸の角にあるのだが、住所は長刀鉾町と出ている。


この時点で、頭の中が真っ白。

自分の顔がこうなったのを感じた


長刀鉾・・・この読み方って何だっけ?


10年ぶりぐらいに、頭の中のシナプスがピクッと動いたのを感じる。


窮すれば通ず、シナプスが突然開通したようで、「ナギナタ」という言葉が浮かぶ。


キムに、NAGINATACHOと告げる。


シナプスは末端まで伸びなかったようで、ナギナタボコの「ボコ」を忘れたことをあとで思い出した。


このあと、キムと私の喧嘩になるのだが、この話長いので残りは次回にしよう。



次男の家では、ヒロの誕生日パーティまでに、ある程度デッキを完成させたい、と日々ジャックさんが酷暑の中働いていてくれている。


工事が始まった頃には来てくれていたジーノさんが全く姿を現さない。


ジャックさんとの間に何かあったのか、ジーノさんは辞めたのではないか、今はどこに行っても仕事はあるし、高給だろうしね、辞めるのは仕方ないか、でもジャックさん一人でできない工事はたくさんあるのにどうするのかな、などと私たちは時々話している。


私が一度ジャックさんに、Where is Geno?(ジーノはどこにいるの?)と聞いたことがあるが、ジャックさんはニコニコしながら、He's not here.と言うだけ。


やはり、何かあったのか。


それ以降ジーノさんのことには一切触れないようにした。


ジャックさん一人では、重い板を運べないし、ましてやそれを3㍍上方に持ち上げ組み立てることも無理なので、夫と次男が手伝っている。

左から夫、次男、ジャックさんと3人で
重い梁を持ち上げている図


そこに幼稚園から帰宅したヒロ。


ヒロは母親マリーに顔も性格もそっくりで、小さな頃から全く人見知りもしない子だ。


そして、デッキができた途端、すぐにそこで店を広げるんである。


ジャックさんは、「The 職人!」という感じの人で、ヒロを見て、はーいと言うような人でもなく、かといって感じ悪いところもなく、請負の仕事をするコントラクターとしてはパーフェクトな人だ。


そのジャックさんに、ヒロが言う。


Where is Geno?


知らない間に親が話していることを、聞いているのだ。


シナプス、毎日がんがん伸びているんだろうな

2022年8月15日月曜日

老後はどこ?議論再燃 4年金生活①

9月15日付で夫が退職する、という事実がジワジワと私の脳内に浸透してきた。


当然翌月からお給料がなくなり、夫の企業年金で生活することになる。


退職後3年間はアルバイトします、とずっと言っていた夫だが、結局もう仕事はしたくないそうだ。


それに対して誰が文句を言えよう。


結婚してもうすぐ38年。


その間ずっと家族を養ってくれたのだ。


私はコントラクターとして、通訳や翻訳などの請け負った仕事をすることが主だったので、Social Securityシステムに加入していなかった。


Social Securityシステムに加入する職場で働いた期間は、合わせて10年ほど。


教師としての仕事はSocial Securityに加入せず、また違う年金システムCalSTRSがあるのだが、私は掛け金も少なく、ここからの年金収入はない。


Social Securityという年金の仕組みは、何度聞いても理解できないのだが、これは40単位(1単位は3ヶ月)、累計10年以上働いた者がもらえる(私は年金のことをあまり理解できていないので、この情報は確実ではない)。らしい。


私たちは2025年まで支給開始を待つようなので、それまでは夫の企業年金だけで暮らすことになる。ようだ。


そして、その企業年金では生活費を全て賄うことができない。


預金からお金をおろしながらの生活が始まる。


キッチンのリフォームは今年するはずだったが、デザインが決まらないうちにもうどうでも良くなって来た。


3つのバスルームのリフォームをした時(2021年10月)、夫はまだ働いていたから、お金を使っても翌月にはお給料が振り込まれていた。


つまり、当時は夫の月給と企業年金(2012年から支給)が入っていたので、リフォームなどの臨時出費に対応できていたわけだ。


貧乏育ちなのに、しかも一応経済学部を卒業しているにも関わらず、私はお金に関することにとても疎い。


夫が退職したあとは、一気に生活が変わるのだ、ということに考えが至ったのもつい先日のことだ。


来週孫1であるヒロが5歳になるのだが、プレゼントを買うお金ももったいなくなってきた。


次男夫婦はヒロの誕生日パーティを企画しているのだが、目立つことが大好きなヒロを喜ばせるだろうパーティになりそうで、その準備に余念がない。

  • 裏庭を開放、Studio(工事中の離れ)に食べ物を置くテーブルを用意する
  • 蛇を使って子供たちにパフォーマンスを見せるエンターテイナーを雇う(建設中のデッキの上でパフォーマンス)
  • ジャンピングハウスという膨らませたプレイハウスをレンタルする
  • 大人と子供を合わせてお客さんは30人ぐらい(家族が20人近く)
  • 午後2時から6時の立食パーティ
  • 椅子は間隔をおいて30脚ぐらい
  • パーティに参加する者は、当日の朝コロナ検査をすること
  • プレゼントはいらないので、代わりに各自の家庭でウクライナの子供を支援する

多くのアメリカの子供たちにとって、ほしいものは簡単に手に入る。



その点、次男たちも、子供にウクライナの子供たちの状況を教えるいい機会になった。



5才児はそれをちゃんと理解するだろうし、誰かを助けることができることは、子供にもとても嬉しいことなのだ。


裏庭は芝生を全部はがした状態(人工芝にするそうだ)

グリルや玩具はパーティのために全部片付ける予定



ウッドデッキはパーティまでに床だけが完成予定
パーゴラ(四柱などブルーの図部分)の完成はまだまだ先になる


さて、こういうカリフォルニアの生活から、日本の小さなマンションでの生活は大きな変化になるだろうが、それも良い。


とはいえ、家賃の他に光熱費や食費などの生活費がかかる、ということにも昨日思い至った。


ま、これから具体的に考えるつもりだが、もっと安い部屋もたくさんありそうだし、なんとかなるでしょ。



朝ごはんはこれで充分だし

2022年8月3日水曜日

夫が来月リタイヤする(らしい)

コロナ再感染の回数と後遺症の関係に関する記事がある。


私のように再感染すると、友人たちからは最強の免疫ができて良かったね、などと言われたりして、なんとなくそんな気になってしまっていたが、実はそうでもないのか?



コロナに関してはまだまだわからないことだらけなので、目に入ってくるニュースを端から信じるわけでは勿論ないが、気にはなる。


抜粋してみる。



アブラダッド氏(ワイルコーネル医科大学カタール校の感染症疫学者)もこれに同意する。2022年7月7日付けで医学誌「New England Journal of Medicine」に掲載された氏の研究によると、2回のワクチン接種に加えて新型コロナの感染歴がある場合、再感染による重症化(急性期病床入院)、重篤化(集中治療室入院)、死亡が防がれた割合は約97%に上った。つまり、再感染によるリスクは「非常に低い」と言える。しかし、感染回数が増えるたびに、新型コロナによる健康への悪影響は累積していくと氏は言う。
 アルアリー氏のような研究が増えれば、再感染がどのように新型コロナによる健康リスクを増やすのかについての理解を深めるのに役立つだろうと、オスターホルム氏は言う。例えば、感染によって血管に長期的な炎症が起こり、それが血栓の発生につながることで、心臓発作や脳卒中のリスクが高まる可能性があると氏は指摘する。



という怖い内容である。


それなら感染と同時に、パクスロビドなどの抗ウイルス薬を服用し始めた場合はどうなのか。


血管に長期的な炎症が起こることを防ぐのだろうか。


勿論それもわからない。




私は2度の感染どちらもが孫からの感染だと思っている。


特に2度目は1ヶ月前、コロナ感染で託児所を休む職員が急増した時だった。


2歳前の孫アキが発熱、7月2日PCR検査で陽性になり、同じ頃次男が陽性、私は4日まで陰性、5日から9日まで陽性、マリーが6日に陽性になった。


こうして小さい子どもたちと会う機会が多いと、感染する機会も増えてしまう。



ジャックさんも奥様の感染があり、その後次男の家の工事が1ヶ月以上遅れた。



もしかして、ジャックさん自身も感染したのかも?と思ったが、真相はわからない。




不思議なのは、夫が今回も、私が初めて感染した2020年2月にも、感染しなかったことだ。


2020年にはまだ家で検査する家庭用キットもなかったので、もしかしたら夫も感染したが無症状だったのかもしれない。


夫は最強の免疫力の持ち主なのだろうか。



その夫が9月15日付で退職する。


過去30年以上、リストラされるかもしれない、仕事が辛いから辞める、などなど言い続けていたので、私は「辞め辞め詐欺」と呼んでいたが、今回は本当らしい。


辞めたあとすぐ問題になるのが医療保険だ。


とにかくアメリカの医療保険料はすさまじく高い。




いや、一番大きな問題はこれかも。


午前10時

午後4時

午後10時
照明をつけるのが面倒で、暗闇の中にいる夫