夕べ姉がホームに7時頃行くと、父は寝ていた。
揺すっても背中を起こしても父は眠りこけている。
スタッフと話すと父は夕食にポカリスウェットを1杯と栄養ゼリーを食べた。
つい2週間前はうな丼やお饅頭を食べていたのに?
一体何があったのだろうか。
母のために買っていた床ずれのパッドを持って行くことにした。
父のことがかなり不安材料になっているのだが、少なくとも子供たちの心配が少ないのは良かったとつくづく思う。
二人とも仕事をしているし、色々問題はあってもとりあえず健康で暮らしている。
今週は毎日友人と会っている。
Yは夫との問題があり夜も眠れないことが多い。
Cは1ヶ月前に24歳の息子が飲酒運転で捕まったので、また繰り返すのではないかと心配している。
Mは28歳の長女が結婚後1年半で別居。
今離婚手続き中。
こうした問題を聞くと、やはり親の問題は大きなことではないと考えるべきなのかなあと思う。
父の時代は終わりかけているのだ。
静かに穏やかに送ってあげることが子供の役目なのだ。
どんなに親孝行しても、親の死後後悔し続けることだろう。
今はとてもつらいが、父や母のことはいつかいい思い出にすることができると思う。
子供に関しての心配は尽きない。
幸せな人生を歩んでほしいと思う。
大人なのだから突き放せばいいのに、と思ってはいてもついつい気になる。
そうそう。