2023年6月17日土曜日

長男夫婦と同居 ・・・?3家族のストレス

疲れた。


精神的に疲れると、肉体的にも疲れ始める。


一番の心痛は医療費。


夫がリタイアしたあと、歯と目の保険はゼロになった。


半年に一度の歯科検診は、40年近く通っている歯科でディスカウントをもらって$270(38000円)。


眼科は日本で行くつもり。


F眼科のような超有名なところでも、13000円だったのだから、眼科検診は日本しかないだろう。


実は、4月の救急室請求書2800ドルをまだ支払っていない。


もしかして、保険会社が「やっぱり払うことにした」と言ってくれるかも?と期待して待っているのだ。


が、当然だが患者負担$2800!!と言う請求書は変わらない。


日本で17000円でもらった吸入薬3本も、9月にはなくなる。


その後はアメリカでまた処方してもらうしかない。


悪評高いカイザー病院にまた戻るか?


今のところ、医者や救急室に関してはカイザーの方が良かったでないか。


今の状態では、医療費のことを心配することでもっと健康が損なわれそうだ。



実は長男夫婦と住むことはとても楽しいのだが、色々とストレスもあるにはある。

長男は時々木製のBRIO列車セットを組み替えたりしている


今まであまり食べたことのなかったものを長男とサキが料理してくれる。

昨夜は長男がカレイを調理した


それに対抗して(?)、私も餃子王将の皿うどんを作ったりしている。



もちろんこれはストレスではなく、楽しいことだ。


これから、もっと色々レパートリーを増やそう、という意欲に繋がった。



長男と次男は全く違うタイプの女性と結婚しているので、その二人の間の微妙な空気が他の皆にテンションをもたらすことは、ある。


次男は現在仕事と子育てのストレスで胃潰瘍になりそうだ、という噂を(マリーから)聞いた。


職場では大規模人員削減があり、リストラを逃れた次男ではあるが仕事がもっと忙しくなった。


リフォームはまだ終わらない。


なぜなら、ジャックさんが他の家のリフォームも同時にしているらしく、次男の家は放置されたままになっている。


特に「ジムとして現在使っている小屋は、ジャックさんが屋根を完成してくれるのを待っている状態。


他にも細々したプロジェクトが宙ぶらりん状態で、次男は、「もう支払い(ジャックさんは仕事をする前の時点で、2〜3週間毎に多額の工事費材料費を請求をする)もしているのだから、終えてほしい。」と毎週のようにジャックさんにメッセージを送る。


すると、ジャックさんからは月曜日から始める、と返信が来る。


が、彼は来ない。


これが数ヶ月続いている。


これはコントラクターとしてはアウトである。



それぞれ違った種類ではあるがストレスを抱えた3家族が近くなると、こういう緊張感も出てくるのだなあ、と思う。


が、良い面だけを見よう、と日々考えている。


長男夫婦と一緒に住むなんて、もうあと少しのことだろうと思う(家探しに関しては近いうちに書く予定)。

夏休みのヒロにプールで泳ぎを教える長男夫婦


いつかこの緊張感を伴った幸せな空気を懐かしく思い出すだろう。


園芸の好きな長男と、サキ母Mよさんが買ったまま使わなかった昭和50年代の小松菜の種を植えながら、この時間を大事にしよう、と考える。

新しく買った種からできた水菜はグングン成長している


捨てようかと思ったのだが、長男が「試しに植えてみたら?」と言うので封筒に入っていた約40粒の小松菜の種全部、植えてみたのだ。


なんと、内2つが発芽したではないか!!

何歳になっても可能性はなのだ

6 件のコメント:

  1. Mよさんの昭和の小松菜の芽が出て幸先が良さそう!本当に植物って強いですよね...人間も見習わなくてはです(^-^)人生はくよくよして過ごすより楽しまなくては損!心配してもなる様にしかならないんだから(^-^)私は最近、吹っ切れました。残り少ない自分の人生をいかに充実させるかに心血注いでいます。

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    1. danmamaさん、
      Mよさんはこの野菜の種を日本から持ってきたのですよ。これは違法なんですが、昭和の頃はそこまで厳しく調べられなかったのか。だから貴重な種です。モロヘイヤの種なんて、こちらでは絶対手に入らないし。
      本当にクヨクヨすると、あ〜、私損してるなと思います。日本にいる時はクヨクヨせずに、何もかもから離れて食べて歩いて、と楽しいばかり。本当に残り少ない時間なのにな〜。

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  2. カイザーって評判が悪いんですか?何年か前にカイザーに買収されたグループヘルス (Group Health) とういう病院があったんですよ。会社の保険が Group Healthに変更になったとき、同僚たちが 「Healthじゃない、Group Deathだ!!」ってこの世の終わりみたいに騒いでたんですけど、そんな感じでしょうか。グループ内だと気軽に専門医に診察してもらうことができて便利だったので私は結構好きでしたが^^ もしかして他の病院に比べて医療の質が低かったのかもしれないですね。

    それにしてもアメリカの医療費は高いわー!今は夫の保険に入ってるけど、もうすぐリタイア予定でそしたらどうしよう・・・と考えるとパニックになりそう。はぁ、でもちゃんと将来のこと考えておかないといけないですね。
    私も眼科は日本で行くようにしてます。年齢とともにどんどん視力が悪くなってきて、緑内障とか色々心配なんです。前回は時間がなくて行けなかったので、できるだけ早く、できれば秋頃にまた日本へ行けたらなあと思っています。

    お姉様のマンションの詳細記事(?)読んできました。本当に便利なところですね!!京都に詳しい人なら場所を特定できそうな???なーんて、私はあまり詳しくないので大丈夫ですよん。へへ、でもあの辺でアプちゃん連れてる背の高い美人さんがいたらすぐわかっちゃうかも〜〜^^

    アメリカのスーパーで小松菜って見たことないです。こっちでは栽培してないんでしょうかねえ。自宅栽培ができるなんてうらやましいです。美味しいですもんねー。早く大きくなるといいですね。そして長男サキさん夫婦に小松菜をつかった美味しい料理を作ってもらって、疲れを吹き飛ばしてくださいね。

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    1. akikoさん、
      カイザーはかなり評判悪いんですけど、私は今までいやな思いをしたことがありません。それに安いし。ただ、ちびりっつさんとうっちゃんに(カリフォルニアばあさんブログ内での呼び方ですが)老後の保険について尋ねた時、カイザーは年取って色々な病気とかが出てきた時、治療をなかなか思ったようにしてくれない、ということでした。ならば、保険を変える時についでにカイザーをやめてブルーシールドとかのPPOにするのがいいのかな、と思って変えたのです。ところが新しいお医者さんはメールしても返信がなかなかないし、良くなかったです。
      で、他の病院に変更したいのですが、どこが良くてどこが今ほどお金がかからないのか、がわからない。とにかく、アメリカの破産の66%が医療費からの破産という理由がよくわかりました。まだ救急室の$2800払ってない〜〜(:_;)

      akikoさんもやっぱり眼科は日本ですか。アメリカはそもそもお医者さんというより、メガネを作ってくれる専門家で、初期の病気が見つけられるのかなという心配もありますしね。私も日本一択です。

      はい、姉のマンションは便利なところなのですが、アプが慣れなくて留守番ができない、姉も前の家に戻ると幸福感がある、などなど色々と前の家も懐かしいようです。ただ、真夏になると一軒家じゃなくて良かった、と思うようになるかも、ですね。
      ところで、私も姉も背は高いですが、美人ではありませんし、言われたこともありません!なのでマスクを外したくないし、一生マスク生活がいいです。いや、ブルカ?をつけて歩きたいぐらい^^;

      小松菜時々ニジヤにありますよ。そちらだともっとありそうだけど・・・
      あとはモロヘイヤに挑戦してできると嬉しいな。一番ほしいのはミョウガです!どこかに種がないかな〜

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  3. みきみぃさん「ブルカ」でお腹変えて笑ってしまいました。
    ところで「ミョウガ」はタネではなく「根」だと思いますが違うかな?

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    1. danmamaさん、
      お〜、danmamaさんに少しでも笑いを提供できて嬉しいです。
      そうなんですね〜、ミョウガ、今調べました。
      種ではなく、株分けされた地下茎か苗から育てるんですね。
      ってことは、日本からアメリカに持ってくるのは不可能だなあ😂

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