夫が富士登山のために日本に行った。
ZIP AIRのエコノミー席は往復で900ドルほど。
遅延したフライトがやっと成田に到着したあと、門前仲町のホテルに成田エクスプレスで向かった。
前夜遅くまで、ZIP AIRのチェックイン荷物のことでゴソゴソしていた夫。
なにしろ往復900ドルの運賃に、チェックインしなければならないスーツケースを足すと、+90ドルほどかかる。
それを払いたくない夫は、必死にキャリーオンバッグとバックパックに物を詰め込む。
が、機内持ち込みのその二つのバッグだけでは、荷物が入り切らない。
富士登山のためのジャケット、靴、杖?などがかさばるのだ。
しかも、杖は機内持ち込みができない可能性が大きい。
その場合は、そこでチェックイン荷物として+90ドル払うことになると言う。
前夜1時までジタバタしているので、チェックイン荷物料金90ドルを払って寝ろ‼️と私はキレた。
成田空港からは、スカイライナーでに移動すればいいものを、成田エクスプレス(NEX)で移動したということ。
満席のNEXである。
東京駅で降りて、日本橋まで大きなスーツケースをゴロゴロひっぱって歩いたらしい。
多くのアメリカ人は「宅配便を使う」ということをしない。
自力で荷物を移動する。
だから新幹線の中はスーツケースで混雑する。
とにかく、日本橋から門前仲町までスーツケースを持って移動するのは大変だったと言う。
いや、ドルが強い今、必要とあればタクシーを使えばいいのに、と呆れていたら・・・
夫の今回の日本旅行の目的は、友人と富士登山をすることだった。
友人マーティンは、富士登山前々日東京に到着。
それまではインドを旅行していて、シンガポール経由で東京に飛んできた。
二人は東京のホテルを1週間予約したまま、富士山5合目にある宿泊所に登山前夜泊まった。
そして、翌朝山頂を目指した。
ゴーーーーーーーーーール‼️⚽️
その後のことである。
山頂から3㌔ほど降りて来たところで、夫の足が突然ロック‼️
そして、転倒。
全く歩けなくなった。
動くこともできない夫のすぐ後ろに、50人ほどの消防署訓練生が見える。
彼らに連絡すると、馬に載せて夫を5合目まで連れて行くことができるということ。
が、それには5万円かかる(現金のみ)と言われ、夫拒否。
マーティンが交渉してくれて、1万4千円で5合目まで連れて行ってもらうことができた。
5合目から河口湖駅までは、1万9千円でタクシー移動。
その後近隣のホテルを探すも、空室ゼロ。
仕方なく、河口湖駅から門前仲町のホテルまでタクシーで移動、6万6千円。
つまり、東京までの帰り道は合計9万9千円。
無駄なお金(と夫が感じる)を払いたくない夫には、大金である。
メッセージにも足の状態より、お金の話ばかりが書いてある。
とにかく足は治ったのか、普通に生活しているらしい。
が、こんなことで次の目標熊野古道踏破なんてできるのか?





