2022年9月18日日曜日

老後はどこ?議論再燃 19 妄想老後生活 @ 雑司が谷

雑司が谷から目白にかけての閑静な道が、以前から好きだった。


私が住む雑司谷のマンションは、メトロ副都心線雑司谷駅から徒歩4分、山手線目白駅から徒歩8分、有楽町線東池袋駅から徒歩16分。


築17年、1DK、35.5㎡(洋室6帖、DK8帖)、管理費込みで13万3千5百円。


徒歩3分圏内にコンビニ2軒とドラッグストアがある。


夏は目白にあるジョアンまで歩いて、コーンパンを買うのが楽しみだ。



今日は浄真寺に紅葉を見に行くことにした。


境内にある樹齢700年と言われるカヤの木、300年と言われるイチョウの木を見るのが大好きなのだ。




雑司が谷駅から副都心線で自由が丘駅まで直通、その後浄真寺までの750㍍を歩く、というコース。


自由が丘まで直通とはいえ、雑司が谷駅から渋谷駅までは東京メトロ副都心線、渋谷駅から自由が丘駅までは東横線になる。


つい、東京メトロ24時間乗車券を買ってしまったが、渋谷駅までしか有効ではない。


自由が丘駅で精算して浄真寺に向かった。




帰り道は渋谷駅で一旦降りて、菜なの「赤海老と九条ネギの冷製そばと京野菜の天ぷら御膳ランチ」を食べて帰ろう。


と、こうして一日の計画は「どこで何を食べるか」ということと、どこでトイレに行くか」が大きなポイントになって決まっていく。


まずは自由が丘駅を降りたらすぐ目の前にある、無印良品のお店に入りトイレを使っておく。


とにかく、出かける時はどこのトイレに入りやすいか、ということを調べておくことが高齢者の鉄則。


日本に住むようになって、アメリカのトイレに比べて、日本のトイレがどんなに清潔か感謝するようになった。


8分ほど住宅街を歩くと浄真寺が見えてくる。




山門をくぐった途端、団塊の世代の多さにびっくり。




さて、無事渋谷マークシティ4Fの菜なでお蕎麦を食べたあと、雑司が谷駅から目白まで歩き、Antendoの栗デニッシュを買って帰ることにした。


が、ふと気がついた。


渋谷から雑司が谷までは副都心線で199円。


京都の地下鉄の初乗り運賃が250円(3キロまで)であることが頭にこびりついていて、つい東京メトロの料金が安い(同額で最大19キロまで)ことを忘れていた。


つまり今日は24時間乗車券に600円払ったにもかかわらず、メトロの運賃398円分しか使ってない。


仕方ない。


24時間乗車券で行ける副都心線最後の駅、和光市まで行くか。


和光市は埼玉県の市だが、東京メトロの24時間乗車券が使える範囲に入っている。


和光市までは渋谷駅から283円。


北口改札を出て2分のところにある、スターバックスに入ることにしよう。


アイスティを飲んだあと、雑司が谷駅まで帰ろう。


その運賃242円。


今日の東京メトロ運賃の合計は923円になる。


よし24時間乗車券を買った意義はあった。


しかし・・・


わざわざ和光市まで行って、スターバックスに入り、390円使う意味は?


深い深い謎である

2 件のコメント:

  1. みきみぃさん、雑司ヶ谷にお住まいなら護国寺散策は如何でしょう。徒歩10分くらいです。目白駅傍のスタバはホテルの一階にあり、テラス席は学習院の緑を臨めます。噂では都内でも居心地の良いスタバに挙げられるそうです。

    返信削除
    返信
    1. 匿名さん、
      お返事遅れて申し訳ありません。コメントお知らせメールが迷惑メールフォルダーに入っていました。時々起きるので困ります。
      護国寺散策良さそうですね〜。今サイトをチェックしましたが、東京に大仏像があるとはびっくりです。全く知りませんでした。マンションからも10分ちょっとで歩いて行けるところなんですね^^
      目白駅傍のスタバも、いい感じです。次回是非行ってみたいです。情報ありがとうございました。

      削除