2022年9月14日水曜日

老後はどこ?議論再燃 17 妄想老後生活 @ 立川

立川はコストパフォーマンスの高い街2021年#1の街だそうだ。


同感である。


中央本線特急に乗れば新宿まで25分。


南北線で川崎までは40分。


立川駅構内には、ルミネ、エキュート、グランデュオと大きな駅直結のデパートがある。


私はグランデュオ1階で日々の食品、ルミネ地下のザ・ガーデン・自由が丘でお惣菜、魚力のお寿司を買ったりする。


ルミネ3Fのワイヤード・カフェ、8Fのお盆deご飯もお気に入り。


北口には伊勢丹、高島屋、などのデパートが並び、立川には全てのお店がある、と言いたいほど便利な街だ。


お昼は伊勢丹8Fの総本家更科堀井で、お蕎麦を食べることも多い。


立川の住みやすさを延々と書いてしまった。



私が住むのは駅から徒歩3分の、築14年1LDK、33㎡のマンションだ。


賃料/管理費・共益費で10万7千円。


徒歩2分以内にコンビニは3軒。


医院、郵便局、銀行、とにかくなんでも揃っている。


ビルの高層階からは富士山まで見える。

緑が多い街だ


と、いいところを羅列したがなんだか虚しい。


丸の内まで中央特快で39分とはいえ、電車は激混み。


緑が多いが、私が老後暮らす場所として頭に描いていたものと少し違うような気がする。


ブラブラ歩いて行けるところにIKEAがある。


IKEAは立川駅からモノレール架線に沿って歩けば11分


そこの食堂でシーザーサラダを食べたり、カプチーノを飲んだりするのが好きだが、なにしろ若いママたちと子どもが多い。


なんだか自分が場違いなところにいるような気がしてしまう。


週末や夏休みなどは、若いママたちと子供に
席巻されるIKEA食堂


ここは、若い家族が子育てするために住むところなのかもしれない。


アメリカにいる息子たちは自分の生活で忙しい。


孫たちは、もう10歳と7歳。


下手な英語を話す私のことなどもうほとんど忘れているし、生意気なことも言う。


日本でも、アメリカでも、どこに行っても自分の居場所がないような寂寥感に襲われる。


まだ完全に子離れできていないのだろうか。


あの頃が懐かしい、と感じてしまうのは。

孫や子供のあの頃

2 件のコメント:

  1. みきみぃさん、こんにちは!

    >>自分の居場所がないような寂寥感

    わたしも知らない土地へ移住しようとしているのでお気持ち理解できます!

    海外生活では「孤独は友だち」でしたので、「自分は転がる石」と考えて自然に過ごそうかな~と思います。

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    1. amiさん、
      こんにちは!amiさんは東北に移住されるのでしたよね。先週こちらは熱波で停電したりで大変でしたが、雨も半年は降ってないし、もうこの辺に住むのは無理なのでは?と思いました。
      自分は転がる石、っていいですね〜。私もそう考えようと思い、さっき目を閉じて「私は転がる石」と何度も繰り返しました^^
      いい言葉を教えてくださってありがとうございます。

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