今夫にイライラしています。
頭が爆発しそうなほどのイライラの勢いで、次の姉の記録を書きます。
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5月29日、いつものように日曜日の夕方6時半に父に会いに行く。
食堂に行くと父だけがいない。
村田さんが連れ出す準備をしてくれていた。
トイレのあと延々と拭いてくれている。
その後大きな声で『補聴器をはずしますよ。』と着替えをさせながら父に話しかけている。
声を張り上げているのだが、村田さんには優しさを感じる。
食事は冷め切っていたが文句は言えない。
アマゾンで注文した介護食区分4のすき焼きを家で温めて持って行ったのが、ちょうどいい温度になっていてご飯にかけて食べさせた。
父はおいしいと言いながら何口か食べたので、カレーとすき焼きをスタッフに10袋預ける。
村田さんによれば、お昼ご飯はよく食べていたとのこと。
父の部屋のお布団はやっと夏仕様になっていた。
歌の本を持って行った姉が歌うと、父は何曲かに反応して一緒に歌う。
じゃんけんをしたが、勝ち負けは理解していないように思える。
父が大きな声で話す。
このころの父は唇をしっかりと動かさずに話していたので、内容はわからないが結構大きな声で話す。
体力はまだまだあるのだろう。
唯一姉が理解できた父の言葉は『泊まって行ったらええのに。』だった。
だんだんボーッとして来たので、姉は父に声をかけずにそっと部屋を出た。
姉と入れ替わりに村田さんがすぐ入ってくれる。
父がじっと村田さんを見つめながら右手を出してありがとう、と目で言っている姿があった。
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さて、なんで夫に怒っているのか。
さて、なんで夫に怒っているのか。
この気持ちはなかなかわかってもらえないと思うのだが。
夕食のあと、私が今日買った姉へのギフトの話をしていた。
そういえば、と夫がふと思いついたように言う。
『(父の)ホームのスタッフにお世話になったお礼のギフトは何かあげた?』と。
その瞬間私の中の何かがキレた。
夫が地雷を踏んだのだ。
『私にそんな常識もないと思うわけ?そんなことに口出ししないで!』と冷たい目で夫を見て低い声で夫に宣言する。
これは夫にとってはなんとも理不尽な私の仕打ちだろう。
夫は私が介護のために日米往復していた時サポートしてくれた。
子供たちがまだ家にいた時だ。
二人とも車は運転していたので送迎の心配はなかったが、食事は作ったりテイクアウトしたり色々と大変だったのもわかる。
父からの補助も少しはあったが、飛行機代だってかかった。
でも文句は言われなかった。
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ここまで書いて24時間が過ぎた。今朝は早起きして山歩きをしてきた。
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ここまで書いて24時間が過ぎた。今朝は早起きして山歩きをしてきた。
山歩きの仲間に昨夜の私の怒りを話したが、やはり夫がサポートしてくれたことに感謝こそすれ、という話になる。
もちろん今日はもう腹を立てているわけではない。
繰り返すが、私だってわかっている。
夫がどれだけ縁の下の力持ちでいてくれたか。
なのにモヤモヤする。
お風呂でゆっくり考えてみた。
ねこちゃんの目!笑
返信削除ももさん、
削除この諦めとイライラのこめられた目、わかっていただけました?^^
うふ、わかりましたとも!
削除かわいいです。
ももさん、
削除猫っていいですね。どんな顔してもかわいいから💕