３月に次男とマリーと一緒に日本に来る予定なのだが、そのチケット予約のことで大失敗をしてしまった。
昨日はユナイテッド航空とANAに電話したり、次男と話したりで対応に３時間ぐらい費やした。
それでもまだ解決していない。
その上母のことを書くのはやはり苦しいことで、当時のことなどを調べていると気分がかなり落ち込んでしまう。
だから、今日は少し休憩。
久しぶりに父のホームでのわいわい広場に行ってきた。
父のホームでは数々の行事があり、かなり充実していると思う。
囲碁教室や色鉛筆教室など、参加すれば楽しいだろうに、父は最初数回行っただけですぐ行かなくなった。
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| 行事は盛りだくさんなのに、父は参加しようとしない |
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| 父のいる棟 |
リハビリももっとしてほしいのだが、やはり気力が段々なくなってくるようで、今は部屋からほとんど出ずにいつも寝ている。
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| リハビリの先生も本当に親切だ |
わいわい広場では歌ったりすることで、少しドーパミンが出ているようだが、先生の指示に従うのはとてもむずかしいようだ。
アルツハイマー患者は空間認知機能が衰える。
なので、例えば患者の目の前で影絵のキツネを手で形作り、同じものを作ってください、と言ってもできない。
だから、わいわい広場でも、先生が両手を使ってトントントンなどと簡単な動きを指示しても、父はそれについていくことができない。
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| 今日は参加者が１０人もいなかった |
それでも少し元気が出たのか、昨日はいやがった年賀状を今日は書くことができた。
昔からの友人４人に書いただけだが、微妙に書いている文が違うのがおかしい。
年賀状を投函して夕方帰宅したが、昨日からの精神的疲れでアプの散歩のあと１時間ほどお昼寝してしまった。
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| 去年が最後だと思ったのに |
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| 人によって文面が違う 『数々の思い出をありがとうございました。』 『あたたかい思い出をありがとうございました。』 これが最後の年賀状なんだろうなあ、と思う |
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| アプが待っていた |
これから父の症状がどう進行していくかわからないのに、こんなやわなことではいけない、と自分でも思う。
でも、今日はこんなものにも慰めを感じてしまう。
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| わいわい広場でひかせてもらったおみくじ |
