京都に帰る

前の日は胃痛で苦しんだのに、喉元過ぎればなんとやら、で朝からホテルのビュッフェに行く。このホテルを取ったのはビュッフェに行きたかったから。有機野菜を使った品数豊富な野菜メニューがおいしい。雰囲気もすばらしい。景色を見ながらゆったりと食べられるし、何よりもレストランのスタッフが洗練されている。

胃痛が怖いのであまり食べなかったが、デザートのブランマンジェだけはお替わりした。あ〜、朝からやっぱりいやしいですね。

朝食後は銀座でお買い物。ところがまた気分が悪くなる。空気が悪いせいか寒さのせいか。でも、今日は姉に時計をプレゼントしたかったので、三越で色々な時計を見る。姉へのプレゼントはずっと考えていた。子供たちに毎年毎年クリスマスプレゼントやお誕生日プレゼントをくれる姉。卒業祝いや入学祝いももらい続けた。この辺で少しでも恩返しをしないといけない。

結局姉が気に入ったのはブルガリの白い時計。オシャレだ。垢抜けている。それならブルガリの本店で買おうということになって、銀座にあるお店に行った。

こういうことができるのも、円安になったおかげ。それも姉が選んだのは一番安い時計だった。ブルガリは２３日から円安のため価格改定が行われるそうで、ギリギリ間に合った。

しかし、やはり一番の楽しみは東京で買った食べ物を、帰りの新幹線の中で次々と胃におさめることでした。