それからそば鶴で点心を食べ、スターバックスでカプチーノ。
帰って掃除続行。
その後父のホームに行くというもの。
先斗町で舞妓さん発見 |
上の写真のアップ |
高野川と合流する前の鴨川沿いの緑が美しい季節 |
このそば鶴は一乗寺のそばにあるのだが、1000円ほどで点心が食べられる。
点心というのは元々昼食前の軽い食事という意味だったらしいが、今はご飯、天ぷら、おそば、そしてちょっとした煮物椀ぐらいのものだ。
が3月31日で点心は終わったということで、今日はおろしそばを食べた。
このおろしそばのおいしかったこと。
絶品だ。
ここまでおいしいおそばを食べたことがない。
おそばはシコシコとしているし、大根、海苔、わさび、ネギとパーフェクトな分量の薬味が入っている。
おつゆは香りもよく、そば湯を入れると全部飲み干したいほどのおいしさだった。
去年の今頃は父がホームで2階から3階に移って大変だったこと、そしてその後6月から7月にかけては精神的にも肉体的にもどんなにハードだったか、を姉と思い出しながらホームに行った。
今日の父は昨日より調子がいいようだ。
父の父、私の祖父の思い出話をする。
祖父はとても見かけのいい人だったが、高い教育を受けることができなかった。
そのことをとても恥じていた。が、実業家としては成功した。
祖母は庄屋の娘でお金持ちの家庭に育った人特有のおっとりした人だったが、見かけの悪い人だった。
自分は母(祖母)に似ていた。
祖父はその外見のせいかとてもモテる人で、色恋沙汰で散々祖母を泣かせた。
とにかくどこに行っても女性がついてくる。
という話はスラスラ出て来るのに、孫がいるかどうかはやはり思い出せなかった。
間違いなく父は祖母似だ |