2013年5月17日金曜日

フローリング

昔からフローリングの床が好きだった。でも今の家を買った時、木は手の届かないオプションだったので、キッチンの床だけフローリングにした。確か4200㌦ぐらいのアップグレードだった。あこがれの家はいつもフローリングの床だし、家を売る時もフローリングの方が人気があって売りやすい。

この4枚の写真はテレビで見た好みの雰囲気の家だが、やはりどれもフローリングの床、そして白が効果的に使ってある。


我が家には1階はファミリールーム、リビングダイニングルーム、キッチンとブレックファーストヌックという家族が軽く食事を摂るスペースがある。2階に寝室が3つ、中2階に書斎がある。全てをフローリングにしたい、とずっと思っていた。7年前に見積もりをしてもらったが、家中をフローリングにすると車1台が買える金額だった。




車を選んだ。




 


もう待てない。カーペットは汚いし、シャンプーを1年に1度はしないといけない。見積もりに来てくれた業者は、フローリングのサンプルも持って来てくれた。


最終的にはこの右側の焦げ茶と脱色した焦げ茶が気に入った。迷う。


しかし、脱色した方はカントリーっぽい家には合うだろうが、うちには合わない。いや、合わせるにはかなり高度なインテリアデコレーションの技術が必要だろう。結局焦げ茶にした。これは表面が波打ち、かつ傷がついたような加工が施されている。


リビングルームのソファに合わせてみる。


決まり。見積もりを出してもらう。今回は10%オフだったので期待していたが、やはり予想より高い。その上キッチンとファミリールームの間にある壁を取り払ってもらう人を雇わないといけない。これはたまたま近所の家で仕事をしていた便利屋さんを見つけて、その人に頼むことにした。


しかし、電源が2カ所と電気のスイッチなどがあるので、これも移動してもらわないといけない。この出費も痛い。

このあとバスルームの床をタイルにして、キッチンのキャビネットを新しくする。階段の手すりの色を変える、裏庭のデザインを変える、隣の家との境にある塀を土壁にする、などなど改装したい部分は果てしなくある。



ふむ。これぐらいならどうにかならんかな。