2013年5月22日水曜日

リフォームが始まる

今週の土曜日からフローリングの工事が始まる。その前にファミリールームにある低い壁を取り払うことにした。家族4人が使うには少し狭いので、壁をなくして少し広くしたいからだ。近所の家で便利屋さんとしてあちこちを直しているケンに頼むことにした。電気関係の工事でも何でも1時間35㌦で請け負ってくれる。

去年のサンクスギビング
この右側の低い壁はいつも邪魔だと思っていた
10時に来たケンはまずシートロックと呼ばれる石膏ボードを切り取る。


柱が出て来たが、意外にも4本の太い金属の棒で壁は補強してあった。その棒をケンはダイヤモンドでついた鋸で切る。取り払った壁には電気のスイッチが4つとコンセントがあった。それを移動する。切り取った壁を埋める。



それにしても工事の人が家に入っている時というのは落ち着かない。2階でアダルトスクールの予習をしたり、桐野夏生の本を読みながら一日を過ごす。ランチも2階の寝室で食べる。ケンは普段からお昼ご飯は食べないそうだ。


さてそろそろアダルトスクールに行こうかと用意して下に降りてみたら、コンセントが希望していた位置にない。そういえばはっきり伝えなかった。もうコンセントの移動はすんで、断熱材が元に戻されたあと壁はふさがれていた。コンセントをもう1つつけてほしい、と言うとお易い御用だということ。しかし、もう一度壁を開けてやり直しか、と『追加2時間=70㌦』という金額が頭をよぎる。

ここにコンセントは必要なかったのに・・・
壁をもう一度開けて新たにコンセントを追加するケン

アダルトスクールから帰って見ると殆どできあがっていた。ケンは朝10時から夕方7時まで9時間ぶっ続けで、お水2本だけで働き続けたということ。

あとは新たに作った壁をきれいにならして、角部分にカーブをつけるだけ。全てがすんだら壁はグレーに塗ろうと思う。

窓の下に新しいコンセントがついていた

今日はジャイアンツの試合を長男が見に行っている。延長10回裏今年6度目のサヨナラ勝ち。ちょっとだけだが広くなった部屋で、サヨナラホームランを見るのは格別だった。