2023年4月7日金曜日
老後はどこ?議論再燃 54 妄想老後生活 @ 横手
2023年4月4日火曜日
老後はどこ?議論再燃 53 妄想老後生活 @ 京都御所南③
姉が突然結婚した。
姉の夫となった人は東京出身だが、二人は龍谷大学の公開講座経済学クラスで知り合った。
そして姉は2028年の立春にあっという間に結婚し、あっという間に東京に引っ越してしまった。
なんでも、姉夫はスキー場のチェアリフト、あれを固定するための小さな部品を発明したのだが、今やその部品は世界中で使われているそうだ。
なので、老後のお金はたっぷりある。
というわけで、姉が「あんたにこれあげるわ。」と私にくれたのは、姉が5年前に買った御所南のマンションだった。
え〜っと、東京に住むはずだったのは私なんですけど?
ま、でもただでもらえるならいいか、と私は結局東京ではなく、京都に住むことになった。
さて、このマンションがなかなかいいんである。
というのは、天井の高さ制限ができる前のものなので、天井が最近のものより20cm高い。
とはいえ、50㎡ちょっとの床面積に寝室が2つあるので、リビングルームはソファを置くスペースもないぐらい小さい。
つまり、物を持つな、人生の整理を始めろということなのだと考える。
それもいい。
数少ない息子たちの思い出の品は彼らにあげた。
捨てるなりなんなりしてくれれば良い。
私には、いくつかの食器、鍋、そして小さなテーブルと椅子さえあれば充分。
実は10代の頃、ここから歩いて2分のところに住んでいた。
そしてその家から歩いて3分のところには、梶井基次郎の詩「檸檬」で有名な八百卯があった。
その店の前を通る時は、いつも店主の姿を確認し、この人が梶井基次郎にレモンを手渡したのだろうか、とドキドキしながら歩いたものだ。
河原町蛸薬師にある丸善に行き、そのレモンをこのお店のどこの書棚に置いたのだろうか、と物思いにふける乙女であった。
今から考えると、その店主は年代的に檸檬に出てきたその人であるはずがないのだが。
それから50年以上たってまたこの地域に戻ってきて、ここが最後の家になるだろうと思うと、とても感慨深い。
京都の街ナカの通りは碁盤目状で、私は京都の街ナカを歩く時、頭の中でいつも唱える。
まるたけえびすにおしおいけ(丸竹夷二押御池)
あねさんろっかくたこにしき(姉三六角蛸錦)
しあやぶったかまつまんごじょう(四綾仏高松万五条)
せったちゃらちゃらうおのたな(雪駄ちゃらちゃら魚の棚)
ろくじょうひちじょうとおりすぎ(六条七条とおりすぎ)
はちじょうこえればとうじみち(八条こえれば東寺道)
くじょうおおじでとどめさす(九条大路でとどめさす)
姉(イヤ、私)のマンションはこの「京の通り歌」1行目にある、つまり丸太町通から御池通の間にある。
この碁盤目の道は中は全部一方通行で、マンションの前の南北に走る道は、南向き一通。
なので御池通から車の通り抜けに使われにくく、静かだ。(御池通の渋滞を抜け出すために、東行き車線の車は北向きの道に抜ける事が多い。反対に西行き車線の車は南向き一通道に抜ける。)
動ける間は日本でよく歩き、健康でいたい。
ちなみに、下記は私がよく行くところである。
30分以上かかるところは、帰り道地下鉄かバスで帰ることが多い。
徒歩の場合の所有時間をリストアップしてみる。
- 烏丸御池駅 6分
- 京都市役所前駅 6分
- 京都駅 39分
- 三条京阪駅 17分
- 御所 7分
- 錦市場 12分
- 平安神宮 26分
- 大丸デパ地下食料品売場 14分
- 六角堂 10分
- 鴨川 12分
- 出町柳駅 33分
- 三条商店街 25分
- 花かごベーカリー 14分
- 満寿形屋 30分
宇治上神社は、何も主張しないのに、なんとも言えない存在感がある。
この神社も、姉に教わって時々来るようになったのだった。
5歳年上の姉は、私の人生の一番のメンター(助言者、指導者)だったのだなあ、と思う。
が、その姉には夫ができ、それは喜ばしいことではあるが、寂しい。
宇治に行くと、姉が教えてくれた老後一番重要な事を思い出す。
今日もそれが役立った。
「宇治に来た時はな、宇治川沿いにあるこの店を目印に覚えとき。
その向かいにある建物。
あちこちでちゃんとこういうのを知っとくのが、今後のあんたの人生で大事になるんやからな。」
向かいの建物を見て改めて納得した。
2023年4月1日土曜日
老後はどこ?議論再燃 52 妄想老後生活 @ 市ヶ谷
ここに引っ越して来るまでは、石神井公園駅から歩いて3分のマンションに住んでいた。
だが、せっかく東京に住んでいるのだから、もっと街ナカに住みたい、と思い始め市ヶ谷に引っ越した。
市ヶ谷での最初の夜、外堀通りまで出るとあまりに車と人が多く、嬉しくなった。
私の住むマンションは、築46年、1LDK、51㎡、10帖のLDKと6帖の寝室。
賃料は14万円+管理費・共益費が1万円。
東京メトロ市ヶ谷駅までは徒歩5分、JR市ヶ谷駅までは徒歩8分のところにある。
市ヶ谷は急勾配の坂が多く、コンクリートの道に刻みが入れてあるほどだ。
マンションは市ヶ谷の喫茶室ルノアール外堀通り店の西側にある、左内坂を上がったところにある。
部屋は狭いが、大きなバルコニーがあり、そこから見える景色にひかれてここに決めた。
朝は近所のルノアールで食べるか、歩いて13分の四谷アトレにあるPAULまで足を伸ばす。
2023年3月28日火曜日
老後はどこ?議論再燃 51 老後の医療費・薬の値段③
2023年3月23日木曜日
老後はどこ?議論再燃 50 妄想老後生活 @ 大井町
さて、グーグル株に投資して得た資金で私は9700万円である街にマンションを買った、と書いた。
その街は、大井町だ。
マンションがとても多い街である
大井町の良さは、なんと言っても駅周辺のお店が充実していることだ。
品川駅までは電車で4分、羽田空港も近い。
2020年3月末から、大井町には新飛行経路の運用開始され、その影響を受けた一部地域もあるらしい。
なので、物件を検討している方は調べておいた方が良いだろう。
私のマンションは、1998年に建てられたものだが、2022年末にリノベーション済。
2LDKとS(納戸)の間取りで、71㎡。
リノベーションは水回りである、キッチン、浴室、トイレ、洗面所、給湯器、内装は床、壁、天井建具の全てに施された。
管理費・修繕費は月額33000円。
JR京浜東北・根岸線の大井町駅から徒歩5分、京急本線の鮫洲駅からは徒歩8分。
他にも東急大井線、東京臨海高速鉄道りんかい線までも歩いて行ける。
昭和の雰囲気漂う食堂街もあり、日本で暮らすようになって良かった、と思うのはこんなところだ。
そして、びっくりするようなお値打ちランチもあるのが大井町だ。
例えば先週ランチを食べた食堂は、ランチメニューとして鯛めし膳がデフォルトの1100円。
すき焼きだと+200円。
お刺身は+300円という、たまげるような充実ぶり。
住宅は高いが、庶民の街と言える大井町なのだ。
さて、今日はYりさんと、神楽坂に遊びに行くことにした。
Yりさんは、イギリスで結婚し二人息子を育てあげ、今は神奈川県の能見台駅チカマンションに住んでいる。
神楽坂には行ったことがない、ということなのでまず鮫洲駅で待ち合わせる。
私のマンションから鮫洲駅までは、前記の通り徒歩8分。
日本橋まで京急本線で行き、そこから東京メトロ東西線に乗り換え神楽坂に行く。
Yりさんは新宿で長い間働いていたにも関わらず、東京のことはほとんど知らない、ということ。
なので、私が知ったかぶりをして、神楽坂の裏道を案内する。
この辺には、歌舞伎で有名なxxさんも来るんだって、と言いながらばあさん二人(70歳と68歳)盛り上がる。
さて、ランチはどこにする?と良さそうなお店を外から見るが、どうも敷居が高い。
最終的には、神楽坂で食べるのはやめておこうか、と飯田橋まで歩くことにした。
そして入ったお店は、なんと大戸屋。
Yりさんはすけそう鱈と野菜の黒酢あんかけ定食。
私は豆腐バーグと、麦みそ汁定食。

























































