今日は秋の運動会ということで、また玉入れで遊ぶそうだ。が、父は前回ほど楽しそうではない。つい3ヶ月前にはあんなに喜んでいた父なのに。紅白の玉を投げる時はしっかりその気になっていたが、それでも終わるとつまらなそうにしている。
広場から帰ったあとの父は「幼稚園みたいなことばっかりしたなあ。」と言う。それもそうだ。父はもう少し脳トレのようなことをしたいらしい。確かに老人だからと言って童謡を歌ったり、お子様扱いをされるのは楽しくないだろう。
父の新たな不安 風邪薬を禁止されたこと そのことをメモる |
父に携帯を持たせてあげたい。それで安心感があるならいくらでも持たせてあげる。でも、父に携帯での会話は聞こえない。携帯は家族の声を聞いて安心感をもたらすものではなく、父が一方的に『来てください!』と大きな声で家族に要求するだけのツールになってしまう。
父がエアコンのつけ方を 覚えられないのは 想定外だった |
これから父の認知症が進んで行くと、娘を呼べと夜中にわめくようになるかもしれない。それが怖い。
母の命日の今日、我が家に来たトイプードル 名前はアプリ アプちゃんです |