2013年9月11日水曜日

ゆで卵

朝から洗濯。荷造り。食事作り。荷造り。

ついこの前携帯を充電したような
お昼から出かけて友人Yとコーヒー。Yのクラスの代講をしたので、アダルトスクールに提出してもらうよう、タイムシートを預けて来た。しばらく我慢していた冷たい氷になったコーヒーを飲む。


その後マッサージ。飛行機に乗る前に全てのこりをほぐしておきたい。しかしリリーはお休み。もう一人の頼みの綱のアニーは怪我をしているので、受付のみでマッサージはできない。仕方ない。初めての人に頼んだ。ところが、その人はとても下手で全くリラックスできない。その上どんくさい。危うく焼け石で火傷させられそうになった。



ただ、耳寄りな情報を得た。支払いをしている時アニーに「韓国垢擦りとマッサージをしたことある?」と聞かれた。ないと答えると、「すごくいいらしい、試してみたい」と言う。(そんな商売敵の宣伝をしてもいいものなのか。)

「まあ、良かったら教えて。ところでアニー、私は漢方で気滞、痰湿、水毒と言われてる
んだけど。」と漢字を紙に書いて見せた。漢字を見てアニーが嬉しそうに、この治し方を知ってるよ、と教えてくれる。●米と赤小豆を混ぜて茹でて、その上澄み液を毎日飲めば治るそうだ(●はくさかんむりに意)。英語ではcoixseedと言うそうだ。


帰って辞書で調べるとどうもはとむぎらしい。赤小豆というのは小豆と違うのか?日本に帰って試してみよう。

そして毎晩9時に足湯を30分間。冷蔵庫から出したものを温めずに飲食しない。この二つも大事なのだそうだ。アニーは何度も9時と繰り返す。なんで9時なんだろうと思ったけど尋ねるのはやめた。まあ、夜ならいいんでしょう。

そして、一番おもしろいと思ったのがゆで卵。殻のついたゆで卵で5分間全身をマッサージする。そのあと殻をむく。殻の下の卵の表面についている水滴=水毒の湿気なのだそうだ。それで水毒状況が把握できるとか。へええ。そんなおもろいことがあるんか。

急いで帰宅してすぐゆで卵を作る。


マッサージを5分。



むいた。水滴びっしりか・・・
ドキドキ。


なんもついてへんがな