日本でしておきたかった手続きをすることと、眼瞼下垂治療を始めたかった。
右目の下垂がひどくなりつつあり、浜松の形成外科で診察を受けたのが 2019年春。
脳に酸素が供給されていない、と言われ真っ青!
一刻も早く手術を!と思っていたのに、「顔のことでしょ?セカンドオピニオンを聞くべき」と友人に言われ、納得。
セカンドオピニオンを求めて数ヶ月。
ところが他の形成外科医は、遠いか、予約が取れないか、私の日本滞在日程と合わない、という理由でなかなか進まなかった。
が、今回は日本滞在中にどうしても診察を受けたい。
京都で女医さんが院長を務めるクリニックの評判が良い、と知った。
そしてそこでは1ヶ月に1度だけ、医療センターの形成外科医の診察を受けることができることを聞き、そこに行くことに決めた。
院長の女医さんも、この形成外科医の執刀で眼瞼下垂手術を受けているそうだ。
サンノゼではヒロが3歳になり、バースデーパーティをFaceTimeでする。
乳がん闘病中の夫義姉F(70歳)の家に泊まりん込んで世話をしている長男夫婦、次男一家、F、F叔母、F従姉妹、とのFaceTimeだ。
こうして時間があっという間に過ぎてしまうのだ。
その間も私の脳は酸素が足りない状態が続き、認知低下はますます加速していている。
ような気がする。
『自分の脳=酸素不足』という危機感を持つ私は、せっかく日本にいるのだから歩け!と自分を叱咤激励し猛暑の中あちこち行く。
暑いが大好きな奈良にも行きたい。
京都は古いお寺などしっかり修復されているが、奈良は違う。
『壊れそやけど、もうしばらくこのままにしておくしな〜〜』というような大らかさがあり、そういうところが魅力的だ。
奈良出身の友人Yり子さんも『ザ・奈良』という性格で、私はその大らかさが大好きだ。
こんな奈良に次はいつ来れるかわからない。
行きは近鉄の普通列車で行くが帰りはちょっと贅沢をして、540円の特急券を買い涼しい電車で帰ることにした。
が、さすが大らかな奈良。
西の京駅ホームには乗り場案内なんぞ、ない。
特急列車の車両案内さえ、ない。
そこに時刻通り特急列車はすべりこんできた。
私の指定席4号車は20メートル先だ!
納得のいくよいお医者さんと巡り合えるとよいですね。
返信削除私にとって、京都は「ハレ」で、奈良は「ケ」、でも「ケ」でも落ち着く日常といった感じがします。
住んだこともないのに好き勝手言ってすみません。
ただどちらも夏はとてつもなく暑かったという思い出があります。
また、奈良は、娘が小さいころキンキキッズのファンだったので、剛くんを思い出しました。
Michiko さん、
削除そうなんです。納得できるお医者さんに出会いたいです。やはりまぶたを切るのはビビりますよね。
確かに京都の華やかさに押されて、奈良は少し地味な印象がありますよね。
でも数年前、路地裏でスイカを近所の人に運んでいるおばあちゃんとか見かけて以来、あののんびりした雰囲気の大ファンになりました。
奈良にはなんだか日本の古い日常が残っています。
はい、とてつもなく暑いです、盆地の奈良と京都^^;
キンキキッズ、懐かしいですね〜。
酷暑、コロナのダブルパンチでどこも観光客いないでしょう?奈良の魅力は大人になってやっとわかってきた感じ。帰る度に好きになります。京都も好き、近鉄電車乗って再訪したいです。熱中症に気をつけて楽しんでね〜♪
返信削除yurikoさん
削除酷暑、コロナのダブルパンチ、本当に観光客少ない京都です。
私も清水、南禅寺、唐招提寺と行ったら納得したので、今後はもう気を引き締めてあまりウロウロしないことにします。
奈良の魅力は京都にはない大らかさかな。それとお蕎麦^^
京都と奈良こんなに近いのに、なぜここまで住民の気質が違うんでしょうかね。
日本に住むとしたら、関西なら迷わず奈良!近鉄百貨店以外のデパートはないけど^^
yurikoさんも気をつけて!