2014年9月21日日曜日

アプのしつけ教室

アプの問題行動は続いていて、毎週個人レッスンに通っている。レッスンはアプが通う病院専属のしつけの先生の元で受ける。1回が1時間だが4500円。

クレートを出すと『お出かけ』が嬉しくて
アプは進んで入る
病院は桂川という所にあり、実家からは少し遠いのだが、信頼できるお医者さんがいる所なので、通っている。2階にはきれいなカフェと外国製の素敵なグッズの置いてあるお店がある。

しゃれた外装の病院

中もきれいだ


アプの問題行動はすぐ飛びついて来ること。これは膝にも悪いししつけの基本的なことができてない、ということだ。飛びついて来たらすぐ背中を向ける、飛びつくのをやめるとおやつをあげて褒める。

『おすわり』『ふせ』『集中』がしっかりできるとおやつをあげる。『集中』という声に、じっとおやつを我慢して集中しているアプの顔を見ると、こちらも頬がゆるむ。


病院の庭で遊ぶアプ

レッスンは毎回1時間

『アプちゃんおいで』に応えて来て、おすわりをするとおやつ。座ったらいいことが起きると覚えさせる。とにかくおやつをたくさんあげることになるが、おやつはドッグフードの超小粒のものをあげるか、ジャーキーのようなものを小指の先ぐらいの大きさにしてあげる。

椅子に座っている人間の膝に飛び乗ろうとしたら、制止して床に座らせる。それでも飛ぼうとしたら、リードのアプの身体に近いところを踏んで動けないようにする。などなどかなり疲れるレッスンだ。しかし、これができるようになったアプを病院の2階にあるカフェで『カフェデビュー』させることにした。

座席の下でいい子をしていたアプだが

最後は姉の身体によじ登ってきた

帰る前にもう一度庭に出て走らせる。

今日のお買い物はかわいいお散歩用ベスト
リードがつけられるようになっていて便利

暑い日で、帰り道アプは疲れ切って寝ていた。クレートの中にはアイスノンを包んだタオルを敷くという、至れり尽くせりの待遇だ。

夜のアプは、いつもより少し落ち着いているように見える。しかし一日中おやつでしつける、ということには問題がある。

アプ、肥えた