2024年3月17日日曜日

ドカ雪と愛読書・・・?

コロラドの良いところは、雪が降っても翌日には晴れて溶ける、ということらしい。


確かに年間300日以上晴天の州らしいが、それでもやはりカリフォルニアがいいと感じる。

昨日から8日間の気温


住み慣れた場所がいいのは誰でもそうだ。


水曜日の夜ドカ雪が降り、木金と学校は休校になった。


ここまでの雪は4年ぶりということ(なぜ今?)。


木の枝が何本か折れていた

孫たちは雪だるまを作ったりして大喜びだが、一日おきぐらいの頻度でモールに行き、コーヒーを飲み運動のために歩こうと思っていた私はガックリ。


金曜日の今日、もう雪はかなり溶け始めたが、私には運転はとても無理だ。


夫の幼馴染スティーブがミシガンから来ているので、一緒に朝ご飯を食べに行こうということになった。

車窓から見る景色は、まるで飛行機から見る雲海のよう


スティーブは白人、レストラン客も私と夫以外は全て白人。


ホットケーキと目玉焼きは美味しかったが、コーヒーは驚くほどまずかった。

この朝食は3人分でチップ込み63ドル、9000円ちょっと


スティーブによると、彼が住んでいる地域は日本車を買うのがはばかられるところだが、次の車は絶対日本車がほしい、ということ。


コロラドはミシガン州に比べると、もっともっとブルー(民主党)よりの州である。


が、近所にアジア系の人は殆ど住んでいない。


まるで1985年に、私達がサンノゼに家を買った時のようだ。


当時、引っ越しのあとレストランに友人たち(全員白人)と行ったら、白人以外の人種は私と夫だけだった。


今後、カリフォルニアからまだまだ不動産の値段がリーズナブルなコロラドに移住する人は、増える一方だと思う。

今朝は青空が広がり、道には雪がなくなった


だが、私は日本からもっと遠いコロラドに住むことはないだろう。


カリフォルニアか日本か。


今はまだ決められない。


日本だとしたら、どこに住むのが一番いいのだろうか。


友人が横浜近郊でマンションを探しているが、その報告を聞くのが楽しみになっている。


Aマンションは、I駅から歩いて4分だが、駅からマンションまでの道にパチンコ屋が3軒。


元町に近いマンションは、ワンルームで6300万円、窓からの景色は高速道路。



私も東京か東京近郊に、いつかマンションを買うか借りるかできるのだろうか。


と思いながら、雪道を運転する自信もなく、乾燥しきったコロラドの次男の家で、あてがわれた自室に籠もっている。

次男の家で使っている部屋では、机の前でいつも夢想している


そして、愛読書を見ながら東京に住む自分を想像する。



いや、愛読書ではないな。

愛読図

11 件のコメント:

  1. やっぱり歳をとったら気候の良いところが良いですよねぇ〜。春先のドカ雪は迷惑以外の何物でもないですが子供達や若者には「そんなの関係ねぇ」ですよね(笑)
    みきみぃさんのコロラドの自室はご主人と共用ではない!?
    百均手帳、色違いのオソロです(^-^)私のは茶色です。
    日本は「暮らしやすいけど生き辛い」とフランスから移住した方が言ってらしたとか「長谷川たか子」さんのブログで読みました。多分、空気を読むとか同調圧力の事かな?と想像してしまいました
    自己主張と自己肯定感の強いものには生き辛さを感じるのかも...
    明治生まれの祖母が晩年、私は沢山の家を建てたけど「女三界に家なし」ってつぶやいていて
    なるほど、その意味を理解できるようになりました。

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    1. danmamaさん、
      雪の中の生活って体力使いますねえ。今まで知りませんでした。コロラドは3月と4月に結構降るようですよ。なのに、夏はサンノゼより暑い!そうそう、子供は近所でソリ遊びを堪能したようです。今遅れに遅れた飛行機で、サンノゼに帰ってきたところですが、コートがいらないのが嬉しい。
      コロラドの自室は私だけ、夫は地下の部屋です。18歳までは地下室の暮らしていたので、落ち着くのかも。
      百均オソロですか!嬉しいな。高橋手帳は好きだったけど、やっぱり300円にフラフラと^^
      確かに日本は暮らしやすいけど、生き辛い。わかります。まさしくそうです。
      明治生まれの祖父母は強い人間だなあ、と同感です。そして大正と昭和一桁の父母も強かったなとも思うのですよ。あの世代生まれの医者は長生きし、その子供の世代が親の医院を継いでも、子供の方が先に死んでしまい、親医者が仕方なくまた出てくるということが結構多いと聞きましたよ。戦争を生き抜いた人間は強い!

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  2. 海を超えたお蝶夫人からの念が通じ、4日を過ぎたあたりから症状が楽になりました😄感謝〜🙏

    6日目の今日、落ちた筋肉を戻すべく活動再開したいところですが、夫にうつさないよう家庭内隔離がまだ続きます。明日ぐらいからお互いマスク付けて合流?寝室は別で。

    4月頭に地方へのUターン転居を控えてるので早く引っ越しモードに戻さねば、、、これでこの後夫が発症したら😱、、、もう、笑うしかないです、、

    お蝶夫人、夫が感染しないように、〝念〟の追加をお願いいたします。🙏🙏🙏🙏🙏

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    1. へろみさん、
      4日を過ぎた辺りで楽になりましたか。良かった〜
      私も4日目で楽になったのを感じましたが、まだまだ5日目でも倦怠感はありました。
      陰性になったのは5日目でしたが、それでもだるさはありましたね。
      なので、まあぼちぼち活動再開してくださいね。

      4月頭って言えばもうすぐそこじゃないですか❗ご主人が感染なさってないことを願うばかりですね。でも、もうそろそろ潜伏期間も過ぎる頃では?Uターン転居ですか。私もUターンって言ったら、日本ってことになりますが、日本だったら多分関東だろうなあ。

      へろみ、念は送っておいたから、安心しなさい。
      あたくしは、永遠にあなたの前を走る、だからついてくるのよ!いいわね、へろみ🎾

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    2. Uターン先は車でしか移動手段のない、日本でもナンバーワンの過疎地で、人口も平均年収も最下位の土地です。
      あれだけ苦手だった人混みも去るとなると東京の良さが名残惜しく、仕事ばかりで楽しめなかった東京生活を満喫すべく一年前倒しで退職したのですが、
      実際のところ介護帰省や、転居先の家探し、そして今のうちにと病院や歯医者通いに追われ(これがシニアの悲しいところ)、
      気がついたら引越し作業。
      何度か東京の友人達との送別会に参加するうちにコロナに感染😱
      オマケが大きすぎました。

      追加発注の〝念〟ありがたく受け取り、旦那にうつさないようジワジワと(?)復帰します。

      お蝶夫人、へろみ、何処までもついて行きます!

      英和辞書(死語?)より深く読み込みました。お蝶夫人のセリフ、場面が蘇ります!

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    3. へろみさん、
      過疎地は周りの人たちとの交流も濃く、シニアになってからは理想的なところかもしれない、と思うのは過疎地を知らないから?今日つくづくシリコンバレーについて色々考えたところなので、次回はそれに関してブログを書くつもりです(多分^^)。
      東京を気軽に訪問できればいいけど、一旦引っ越したらそちらの生活で忙しくなりそうですね。
      介護帰省、家探し、お仕事、病院通いと本当に目まぐるしい日々だったんですね。その上コロナまで。私も1度目は本当に死ぬか、と思うほど苦しかったですが、今後はコロナも風邪みたいなもの、という扱いになるんでしょうね。
      ご主人も、そろそろ大丈夫じゃないでしょうかね。

      エースをねらえ!は私も深読みしたものです。中学時代3年間テニスに打ち込んだ(と言うほどかっこいいもんじゃないけど)のですが、その後エースをねらえ!が始まってテニス部は大人気となり、かえって情熱が冷めたような記憶が。
      でも、あのドリルのような縦ロールお蝶夫人の世界には夢中になったな〜〜^^;

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  3. 最初一歳違いの姉がハマり、その後単行本で私がハマりました。テレビでアニメ放送された時、「セリフ短縮したわね」「あの場面飛ばしたわね」とダメ出ししてました。

    私の田舎は、冬は雪が積もり、夏は高気温でニュースにもなるところ。あまりの田舎でANAしか飛ばず、数本しかない東京行きは運賃も割高で、沖縄、台湾、韓国の方がまだ安く行けます。なのに、羽田の搭乗ゲートは端の端まで歩かされ、さらにバスで滑走路近くの機体へ移動させられます。割に合わない〜

    物価もガソリンも高く、暖房代に下水道台(貧乏な市町村は目が飛び出るほど高い!)、生活は成り立つのか!?
    こんな田舎でも夫は帰省に嬉々としています。
    私はちょくちょく理由をつけて上京するつもりです❤️

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    1. 療養で暇を良いことに、ついつい長メッセージを書きました😅ではまた

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    2. へろみさん、
      長いメッセージ、短いメッセージ、全てのメッセージがとても嬉しいです!
      お身体も回復しつつあるようで、良かったですね。
      私は姉と年が離れているので、若い時はあまり同じ漫画やドラマでハマることがなく、年の近い姉妹はうらやましいです。アタックナンバーワンとエースをねらえ!は昭和の女子スポ根漫画では双璧でしたね。

      あっ!冬は雪が積もり、夏は高気温の場所ですね!!
      全然わかりません^^;
      羽田の搭乗ゲートは遠いですよね〜。一度心が折れるほど歩いたことがありました。確か25分ほどかかったような思い出が。でも、バスで滑走路移動をしたことはないかなあ。

      以前読んだ久田恵さんの本だったか、にシックスティーズの日々?とかなんとか(題名ははっきり覚えてない)という本がおもしろかったですよ。
      多くの男性は60代になると、故郷に帰りたくなる、というような本でしたが、ご主人が嬉々となさっているのもわかります。でも、しっかりご主人に寄り添って引っ越すへろみさんはエライ!そうそう、一人で上京して羽根を伸ばしましょう❗

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  4. 気づけばたくさん更新されていてコメントが追いつかない〜〜^^
    コロラドは3月でも雪がたくさん降るんですね。写真は家の裏庭ですか?まるでスキー場のよう、きれいだわぁ。
    みきみぃさんのお部屋広い!ダブルベッド(キング?)置いてもこれだけスペースがあって、バスルームもついてるんですよね。コロラドもカリフォルニアも広々としているから、もし日本に住むとなると慣れるまで窮屈に感じるかもしれないですね。でも食事は美味しくて安全で歩いてどこへでも行けるしで、やっぱり日本の方が住みやすいかな。東京にセカンドハウスがあって行ったり来たりできるのが一番ですよね。ああ、私も日本にマンションが欲しいなー!

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    1. akikoさん、
      不定期な更新でスミマセン^^; コロラドからサンノゼに帰る時、孫1を連れて来たので、毎日忙しい〜。明日、帰るので、その後はまた更新できそうです。
      私の部屋のベッドは、彼らの家で余っていたクイーンサイズを使っています。バスルームはついているけど、シャワーだけなので、冬はお風呂がほしい〜😭
      そうですよね、やっぱり食事が美味しくてどこにでも歩いていける日本は最高。気候はやっぱりカリフォルニアかなあ、と思ってもやっぱり美味しいものが日本のようにないのと、医療費が高いのは大問題。
      東京にセカンドハウスがほしいですよね。でも、今は中古マンションも高いですよね。
      やっぱりシェアハウス計画を進めましょう😀

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