遂に14日間の(到着日含めて15日間)自主隔離最終日が来た。
毎日午前11時過ぎに来る厚労省からの健康確認メールも今日が最後。
今日もしっかり「今どこ?」と来たので、まだ「東京におるし」と返事した。
東京では好きなパン屋さんやレストランが全部営業停止している上、 電車やバスに乗って出かけることもできないないし、で2週間の後半は長く感じたが、遂に終わった。
明日京都に移動する新幹線の中では、用心のために飲食をしないつもりだ。大好きな東京駅の駅弁も今回は我慢。
京都に着いてからもしばらくは実家には泊まらず、ホテルに滞在することにした。
そもそも実家は京都市内とはいえ、一番近いコンビニまで徒歩12分(帰りは16分)かかる。もはやコンビニと呼ぶよりはインコンビニと呼んだ方が良さそうだ。
いや、アメリカでの生活を考えると、歩いてコンビニに行けるだけで感謝感激である。この緊急事態宣言下、どんだけコンビニにお世話になったことか。
が、私が東京のウイルスを運んで来たかも、と姉を心配させたくないので、1週間は実家に帰らないことにしたわけだ。
神社のあとは夕食を買いに行くことにした。胃痛はほぼ治ったが、まだデパ地下弁当を買って食べたらヤバいかも、という状態だ。
お粥生活2日目の昨日は、ナチュラルローソンでふぐスープ仕立、というのを買った。メーカーも創業明治四年萩・井上と書いてあり、なんだか「由緒ある料亭が作りました」感が漂っている。
紅鮭がゆ98円に比べると216円、と高いが、美味しい(という噂の)ふぐスープ仕立なら紅鮭より美味しかろう(ふぐ食べたことない)。
ヨシ、お粥で216円は痛いがこれも経験。一度試してみよう!と清水の舞台から飛び降りた気持ちで買う。
が、味が上品過ぎて私にはちょっと物足りない。
だから今日はまた一昨日買ったファミマの紅鮭がゆにすることにした。味の素KKのものだから、化学調味料・・・?と思うと少し怖いが塩分が濃い目のせいか、なかなか美味しいのだ。
98円という値段も嬉しい。
愛宕神社のそばにあるファミマに行くが、紅鮭がゆはない。
虎ノ門界隈のファミマ数軒を廻ってみる。
が!
どのファミマにも紅鮭がゆはない!!
そうか!!98円で買えるあの紅鮭がゆ!
あれはレア物だったのかっ!!!
急いで新橋駅近くにあった小さなファミマに向かうことにした。
「確か一昨日買った時、あのファミマの棚にはあと2つしか残ってなかった。あのあと誰かが買ったとしたら、もう残ってないかもしれない。もう二度と食べられないものかもしれない。」と脳内イメージは、二度と食べられない美味しい紅鮭がゆ、と膨れ上がっていく。
焦る。
が、棚にはそのまままだ2袋残っていた。
よっしゃぁ!残っとるわ!
セルフレジで支払いをして、Apple Payのチャリーンという音を聞き、満足感に浸りながらホテルに帰る。
部屋に帰り袋から出した時、レシートがハラリと一緒に落ちる。
見ると、なんと214x2で428円と出ているではないか。
袋の左上に出ている98キロカロリーという文字、これが頭の中では98円として登録されていたらしい。
レトルト粥に214円!?
愕然とする。
えええ???
返信削除この階段を、、、52秒?、
マジすか、、、
すごすぎます!、ヽ(^o^)丿
きぬえさん、
削除52秒、すごい?
でも、持久力は全くないんです。
伏見稲荷大社の長い長い坂と階段を一度だけ頂上まで上がったことがありますが、今は絶対無理です^^;