2025年10月15日水曜日

男脳と女脳

ここ10年撮った写真を、もっとこまめに整理し続けるべきだった。


Google Photoにたまりにたまってしまい、ストレージの残量がなくなりつつある。


ストレージは15GBあるが、それでも足りない。


なので、ここ数日写真を削除しまくっている。


東京や京都で撮った写真など、50%削除。


孫ズがどんどん成長する姿を見ると、本当に年月の経つのはあっという間だなあと写真に見入ってしまう。


が、動画など容量の大きいものを次々と削除。


削除した写真の中には雑誌のスクショもあり、男性脳と女性脳の違いに関する記事を見てうなってしまった。




私が注目した女性脳の特徴は以下である。


語彙を保存する領域が男性より多い。

物事や会話は結論より過程が大事。

空間認識能力は乏しいが、想像力が豊か。

イレギュラーな出来事に強い。

最大な癒やしは共感されること。


それに対して男性脳の特徴は以下である。


空間の認知機能力は高いが、気遣いに欠ける。

イレギュラーな状況に弱い。

ルーティンが乱されることを嫌う。


正に我が夫である!


わかるわ〜〜〜、メッチャわかるわ〜〜


15GBの写真の中では、10年前の自分の髪に見入ってしまった。


(前回に続き、またまた同じような話題で申し訳ない🙇🏻‍♀️ 今の世界の状況では深刻な事考えたくないんよ〜)。


下は次男夫婦と、サンフランシスコのプレシディオ公園内にあるヨーダ像を見に行った時の写真だ。


当時の私の体重は今より3㌔ぐらい重く、ふくよかである。


そしてこの頃が、人生で一番充実していたた頃のような気がする。


気力も体力もあり、介護のためとはいえ日米往復の飛行機も今ほどは苦にならなかった。


が、何よりも目が釘付けになったのは毛量‼️


ここ数年抜け毛の量は半端なく、植毛のサイトを調べまくったこともある。


私にはわかる。


この写真を見ると、気遣いに欠ける夫はこういうだろう。


なんか若いね。最近禿げた?カツラ買えば?



想像力が豊か故に、
勝手に怒りを募らせる自分なのであった

2025年10月7日火曜日

薄切り肉

孫#3が1歳の誕生日を迎えた。

ベイエリアで大人気のコリアンベーカリーのケーキ


長男夫婦はもう子供は持たないのだろう、と私もMよさん(長男義母)も考えていた。


なのに、まさかの妊娠発表でたまげたのが去年の初春。


9月末に生まれた孫#3が1歳を迎え、週末長男夫婦は友人たちを招待して誕生日パーティが催した。


生まれた時から、孫ズ1,2に比べると驚くほど手がかからなく、女児というのはこんなに違うのか、と思うほどだ。


いつも静かで、4ヶ月の頃から一日2度のお昼寝と、19時にベビーベッドに入れておけば、朝7時までで寝る。


が、まだハイハイしないし立つこともしない。


尻を使って前進したりくるくる廻っている。


とりあえず精神面では問題ないので、小児科医は別に心配しなくていい、という意見。


長男夫婦はベタベタにかわいがっている。


誕生日パーティでは、当然一番楽しみなのがケーキであり、私が切る役目を進み出た。


さて、長男は娘の写真を毎日どんだけ撮ってるんだ?と思うほどだが、共有アルバムに載せる写真数も半端ない。


そのアルバムにあった、ケーキを切る自分の姿に衝撃を受けた(いつも大げさ)。


普段見る機会のない、人の目から見た自分の姿。


イヤ、誰でもこんな時は己の姿に注目するよね。


問題の写真はこれだ‼️


左からサキ、孫、私、Mよさん、夫


姿勢は悪く、頭の下はすぐ背中、まあでもそれはトシがトシだし仕方ない。


尻は太ももの一部と化していて出っ張りはなく、白いシャツが終わった部分が尻の始まりなのだろう、と推測するしかない。


それも70代目前の♀️としては仕方ないことだ、と許してもらおう。


だが、雪崩のように崩壊している胸、これはアカン。


チチはどこだ‼️と聞きたくなるほど、まるで突起がない。


元々崖崩れを起こした胸に、楽なブラをつけ続けるとこうなるのである。


どの写真を見ても胸ナイ‼️


若くもないんだしそんなこと気にしなくても誰も見てません、と言われそうだが、やはりこれはアカンと感じる。


実はブラでは本当に苦労して、一旦楽だと感じたブラはボロボロになるまで使う。


が、救急病院でブラを新たに買い替えようと決心して、それから「新しいブラ探しの旅」が始まった。


ある日ユニクロのセールで見つけた3枚を買ったら、つけ心地が良くて驚いた。


が、それはその後販売終了になり、その3枚が手に入る最後のものだった。


その日から色々試してみたが、なかなか合うブラが見つからない。


9月に日本にいた時、姉が自分が使わないブラほしい?と聞いてきた。


なんでも、新しいスタイルのユニクロのブラに買い替えたから、古いのはいらないということ。


お古はCD 65/70のはず、と姉が言う。


ブラを買った時点で、ラベルは切り落としてしまったとかで実際のサイズは定かでない。


それを私が?


AB 75/80(と思い込んでいた)の私に合うわけがないよなあ、と思いながらつけてみた。


なんと、胸が崩壊している私にとっても、つけやすい‼️


でも、CDカップとは‼️私の胸も結構イケるかも・・・‼️などと考えた。


これがそのブラ。


自分はAカップだと長年思っていたのに・・・


もしかして本当はCとかDとかだったわけ?


ムフフ・・・と嬉しくてたまらない。


が、ハッと気がついた。


私の垂れた貧乳がCDカップにピッタリだった理由。


薄切り肉を折りたたんで経木に包んだようなもの?

2025年10月5日日曜日

最近考えたことあれこれ

前回ブログを更新してもう10日が過ぎた。


前々回から前回までは1ヶ月近く更新しなかった。


もうやめるべき、と思いながらも、いつかもっと頻繁に更新したい、と願いながら細々と続けている。


読んでくださる皆様には本当に申し訳ないと思いながらも、色々と共感してくださる意見を頂いて元気が出る。


今後は少なくとも週に1度、できれば週に2度、「いずれは毎日午前11時までに更新‼️」を目指そう。


ということで、今日は箇条書きにここしばらく考えたことを書き留めておこうと思う。


(前置きが長い・・・)



まず気になっていたこと。


麻布一番で受けたアートメイク眉の施術。


ここでの施術はオススメできない結果になった。


なので、洗顔後のテカった写真だが、公開しておこうと思う。


左右の眉頭の形がかなり違う


これくらい描き足す必要あり



結局、毎日苦労して眉を描いている。




日本から帰国してからは、何も食べたいものがなく、食欲減退の毎日。

今回は初めて相乗りシャトルを試したが、
ホテルからターミナルまで、は超便利だと思った


ゴールデンゲートブリッジを探したが、
サンノゼ空港に飛んでいたことに気がついた


何も食べたくない日々が続く中、カリフォルニアばあさんことH子さんと、それからHえさんとの3人でクレープを食べにロスガトスに行くと俄然食欲が出た。

クレープと紅茶でチップ込み$22ぐらい(3250円)


やはり友人と話しながら食べる、ということは必要なのだ。



アメリカにずっと住み続けた場合、日本語で話す友人たちのそばに住めるのだろうか。


H子さんの行きつけの美容院を紹介してもらい、行ってみた。


今までの美容師さんがリタイアしてしまったので、新しい美容師さんを探していたのだ。


レイヤーにしてください、と、この写真を持って行った。


が、土台が違うので同じようにはならない。

髪は多いですね、と言われたが、頭頂部は透けている
カット$25+チップ$15


悲しい頭頂部😭


デジタルパーマというパーマがあることを日本で聞いたので、それを次回試してみたい。



実家にまだ古いカメラが残っていたので、2台だけ持ち帰った。



父のコレクションの中では最も古いカメラ2台は
オリンパスとミノルタだった





意外にも長男が気に入ったようだが、私もこういったアンティークカメラに初めて興味が湧いた。



2週間前に遡るが、京都の新しい呼吸器内科で検査してもらったら、喘息はひどくない、肺年齢は54歳という結果だった。


そして、今まで一日4吸入、つまり4パフパフパフパフしていたが、2パフパフでいいと言われた。


吸入薬は4パフx30日分=120パフで5000円ぐらい払っていたのだが、今後は毎月2500円で抑えられる。


舞い上がって吸入薬を3つもらった。


が、、、が〜〜ん‼️


手持ちのが既に3個あることに、帰宅してから気づいた。



今使っている吸入薬の残り100パフ+新しくもらった360パフ+前回もらった360パフ=820パフ。



一日2パフで割ると、410日分。



2026年7月末が使用期限であるから、2パフx10ヶ月、つまり300日=600パフ分しか使えないのである。


つまり220パフが使えないことになり、1万円分損したことになる。


めげるわ〜〜



姉がテレビで見た、というおもしろい認知機能テストを送ってくれた。




40個の漢字の色を左上からできるだけ速く読む。



つまり青色で書かれた赤は「あお」、赤色で書かれた青は「あか」と読む。





下がテスト基準値。



私は最初が60代、2回目は40代という結果だった。

さあ皆さん、毎日練習して20代を目指しましょ〜〜
(いつも言うばかり)

2025年9月23日火曜日

最終の地

東京にいる間に、大きな決断をした。


私は今池袋のホテルにいる。


猛暑の京都での片付けもやっと終わり、東京に移ってきた。


姉がスマホで予約するカーシェアで車を借り、何度か実家とマンションを往復した。

玄関には毎日燃やすゴミを積んでいた

2階納戸

2階寝室1

2階寝室2

2階寝室3


私が東京に移動したあと、姉の友人も自分の車を使って手伝ってくれた、ということ。




京都最終日には、伊勢丹のこけこっこでランチ。


こけこっこからは清水寺がきれいに見えた



その後同じく伊勢丹のカフェでコーヒーとケーキ。



東京では友人二人に会ったが、会ってない時は一人でご飯を食べ、一人でネトフリを見て、全く会話がない日もあった。

虎ノ門ヒルズでサラダ

横浜でメキシカン(美味しかった‼️)


こうしたランチを1800円ぐらいできれいなレストランで食べられるのは、シリコンバレーではありえない。


というか、アメリカの他の地域では食べられるところがあるのだろうか。


美味しいものが安く、医療費も保険ナシでリーズナブル。


歩いて遊びに行けるところも多い日本。


姉もいるし、老後は日本に住みたいとずっと思っていた。


が、今日心が決まった。


私が日本に住むことはもうない。


人生の終盤は愛する人のそばにいるべきなのだろう。

と言っても、必ずしも夫のそばという意味ではxxが

2025年8月29日金曜日

もうすぐ日本で片付け

ボケそうだ。


いや、厳密に言えばボケが進行しそうだ。


サンノゼにいる時は、しなければならないことが、ない。


医者に行くことぐらいしかない。


昨日は胃カメラを受ける前の予備診察を受けた。

手前の診察台に私が座り、
医師はコンピューターモニターの前の椅子に座る


今年の3月18日に受ける予定だった胃カメラ。


17日の朝医者オフィスから電話がかかってきて、ドタキャン(LA在住のドクターのお嬢さんが突如入院したため)になった。


その後予約を取り直そうにも、胃カメラは受けたあと2週間飛行機に乗ってはいけない、と受付のスタッフに言われた。


2週間飛行機に乗らないことがあまりないので、なかなか予約できない。


6ヶ月たつと、改めて医師の診察が必要で、昨日診察を受けた。


結果、胃カメラ検査は11月中旬に受けることになった。


下のカレンダーは、検査を受けることができない日を黄色で塗りつぶしたもの。



医師に確認すると、胃カメラのあと1週間は飛行機に乗らない方がいい(胃壁出血の可能性があるから)、2週間じゃなくても良い、ということ。


日本では新幹線に乗るのも、1週間はNGと言われるらしい。


とにかく、胃カメラ検査がクリアになれば、この数年で殆どのがん検診を受けたことになる。


なにしろ医療保険を毎月数万円(65歳からは安くなってその金額)払っているので、できることはしておこう。


9月初旬に日本に行き、中旬から猛暑の京都で片付けることになったが、台風も心配だ。


調べてみると、2021年までの京都は9月になると涼しい日が多かった


姉からのメールによると、リビングルーム床下に大量のモノを見つけたということ。


これらも始末しないといけない。


まあ、アメリカにいる時は何も起きない毎日。



昨夜近所を歩いたら、秋の空になっていた


ネットフリックスを見るだけが楽しみ、という生活の中、日本行きは刺激になる。


ちなみに、ネットフリックスでは「ホットスポット」が一番好きだ。


なぜかわからないが、好き過ぎてその理由を分析してみたいほど、好きである。


片付けのあとには美味しいランチを食べて乗り切ろう。


飴と鞭だな

2025年8月13日水曜日

8ヶ月前に壊れた冷蔵庫、その後

バタバタしている間に、8月中旬になってしまった。


その間にあった一番大きな出来事は、8ヶ月ぶりに冷蔵庫がキッチンに復活したことだろう。

この冷蔵庫は奥行きがカウンターから
出っ張らないのが気に入ったのだった


去年のサンクスギビング前日(11月末)に壊れた冷蔵庫。


その時点で冷蔵庫は買って13ヶ月たったところだった。

修理が終わるまで長丁場になるとわかっていたので、
Costcoで小型冷蔵庫を買った


保証期間は前月切れたところで、7回修理のアポを取りそのうち4回は当日ドタキャン。


1回目はBosch(ボッシュ)から送られて来た家電修理技術者が修理しようとしたが、パーツが足りないということで、直らず。


$280支払った。


結局3回修理をトライした末に、ギブアップ。


その後ボッシュ社にどういう状況なのか尋ねるメールを何度も送ったが、全く返信がなかったので、テレビ局にコンタクトして介入してもらった。


夫とテレビ局とのメールが何度か往復したあと、やっとボッシュも動いた。


パーツがないので、新しい冷蔵庫を送ります。


が、我々(ボッシュ)がすることは、冷蔵庫を配達して車庫に置くまで。


車庫からキッチンまでの移動はご自分でどうぞ、古い冷蔵庫の破棄もご自由に。


車庫と家の間は段差もあり、一人で動かすのは無理だ。

巨大な箱入り冷蔵庫をガレージに置かれてもねえ・・・


結局夫が友人2人にランチをおごるのと交換に、キッチンから古い冷蔵庫移動と、ガレージからキッチンに新しい冷蔵庫を運び混むのを手伝ってもらった。




やっと入った冷蔵庫。


アメリカのカスタマーサービスなんてこんなものだ。


日本人の感覚だとありえない、と思うことが当たり前の国。


お店で文句を言っても無駄。


店員さんは"I just work here."と言うだけ。


つまり、私の責任じゃないけど?私はここで単に働いているだけなんだし?と。


日本のように、店員さんが謝ることなんかない。


それに対してイライラしても、自分が不快な気分になるだけ。


古い冷蔵庫は翌週サンノゼ市の大型ごみサービス(無料)に、引き取ってもらった。


小さなパーツが手に入らない、ということで、新品に見える数千ドルの冷蔵庫がゴミとして捨てられる。


これがアメリカの現実。


子どもが冷蔵庫に入ったりしないように、紐でドアを固定した

やっと冷蔵庫騒動は終わったが、多分またすぐ壊れるだろう。


とにかく、氷を自動的に作る冷蔵庫というのは、壊れやすいのだとあちこちで聞く。

便利だが、今後は氷を作らない冷蔵庫を買うつもり


昔ながらの、シンプルな冷蔵庫が一番良いのだろうという結論に達した。


つくづくこういうシンプルな冷蔵庫で良かったのだろう、と思う

さて、数日前コロラドに着いた。


孫1の8歳の誕生日を祝うため。

私が到着すると、その日から私の部屋で寝る孫ズ


長男の子ども、孫#3は10ヶ月になったがとても育てやすいようで、女子と男子の差なのか、親の性格の差なのか。


手話も教えている、これは「もっとちょうだい」という意味


孫ズはこうしてどんどん大きくなり、私もその分年を取ったのだなあ、と強く感じる。


いよいよ、老後どこで暮らすべきか、と真剣に考え始めた。


現在のカリフォルニアの我が家はいつ火事で失うかわからない、と日々思う。


引っ越すなら今しかないような気がする。


ということで、その地に住むとしたら、と新たな場所の新たな家での新たな生活のことを考えたりもする。


これぐらいの規模の家で充分。


さて、その地とは・・・