2021年11月21日日曜日

バスタブ物語

バスタブに色々な形があることさえ知らなかった。


ところが今や、バスタブに関しては、2時間ほどウンチクを垂れることができそうだ。


今までのAlcove (壁などの入り込み、奥まったところの意味)タブからfreestanding(置き型) タブに変えることにした。


これが今までのAlcove スタイル


配管も位置が変わり、壁も新しく作る必要があり、電源も今まであったところから他の位置に移したり。



専門用語で言えば、、、、、ジャックさんもジーノさんも色々大変そうだ。


タブも洗面台も全て取り払ったあと
左からジャックさん、夫、ジーノさん



私がしないといけないことは、どんなバスタブにするか、洗面台はどの位置につけたいか(今までのより15㌢ほど幅が狭くなる)、照明はどの位置にするか、などなど配線工事や配管工事を始める前に決めること。


バスタブの形なんて考えたこともなかった。


なので、予約制のバスタブのお店に行き、数々のタブの中に(靴を脱いで)座ってみることにした。


広大なお店にはタブ、トイレ、水栓などがある


タブにはお湯を張るだけでなく、シャワー機能もほしいと言ったら、こういうものが必要と言われた。




これだって、ツヤ消し黒、照りを抑えたニッケル、普通のニッケル、金、などなど選択肢が多すぎる。


今回はバスタブをどのタイプにするか、ということだけに絞った。




そしてわかったことは、私が入って気持ちいいと感じるのは、タブが丸みを帯びたカーブになっていること。


しかも、上から下に向かって絞ってあるスタイル。

これはDouble Slipper(ダブルスリッパー)と呼ばれるスタイル


そして、身長167㌢の私には、長さ150㌢前後の長さのタブが快適なこと。


底面は1㍍ぐらいほしい。


それだと下方の絞ってある対面部分に、足の裏がうまくついて心地良い。



家に帰ってリサーチを始める。


その結果、下方に向かって絞ってあるタブには、ダブルスリッパー、シングルスリッパーと呼ばれる2種類があることを学んだ。



これはSingle Slipper(シングルスリッパ)と呼ばれるスタイル



やっと好きなスタイルを見つけて、クリック。





ここまで辿り着くには数週間のリサーチと、眼精疲労を伴った。



なのに、さっきまで在庫があったバスタブ・・・



売り切れ!



それ以来、バスタブのことしか考えられない。




次男の家に行き、レンゲを見た時頭に浮かんだのは・・・


Single Slipperスタイル?

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