バスタブに色々な形があることさえ知らなかった。
ところが今や、バスタブに関しては、2時間ほどウンチクを垂れることができそうだ。
今までのAlcove (壁などの入り込み、奥まったところの意味)タブからfreestanding(置き型) タブに変えることにした。
配管も位置が変わり、壁も新しく作る必要があり、電源も今まであったところから他の位置に移したり。
専門用語で言えば、、、、、ジャックさんもジーノさんも色々大変そうだ。
私がしないといけないことは、どんなバスタブにするか、洗面台はどの位置につけたいか(今までのより15㌢ほど幅が狭くなる)、照明はどの位置にするか、などなど配線工事や配管工事を始める前に決めること。
バスタブの形なんて考えたこともなかった。
なので、予約制のバスタブのお店に行き、数々のタブの中に(靴を脱いで)座ってみることにした。
タブにはお湯を張るだけでなく、シャワー機能もほしいと言ったら、こういうものが必要と言われた。
これだって、ツヤ消し黒、照りを抑えたニッケル、普通のニッケル、金、などなど選択肢が多すぎる。
今回はバスタブをどのタイプにするか、ということだけに絞った。
そしてわかったことは、私が入って気持ちいいと感じるのは、タブが丸みを帯びたカーブになっていること。
しかも、上から下に向かって絞ってあるスタイル。
そして、身長167㌢の私には、長さ150㌢前後の長さのタブが快適なこと。
底面は1㍍ぐらいほしい。
それだと下方の絞ってある対面部分に、足の裏がうまくついて心地良い。
家に帰ってリサーチを始める。
その結果、下方に向かって絞ってあるタブには、ダブルスリッパー、シングルスリッパーと呼ばれる2種類があることを学んだ。
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