病院だってそうだ。
友人は検査日に大変な思いをして数時間かけて準備をして検査に臨んだのに、検査キットが残っていないと判明、数ヶ月後にまた準備してきてください、と言われたとか。
こんなことは日常茶飯事。
次男とマリーが注文した冷蔵庫もそうだった。
インテリアに自分なりのこだわりがある次男がほしい、と決めた冷蔵庫。
奥行きが62センチ、高さが2㍍ちょっと、という特別なサイズはThermadorという会社が作るだけ。
マリーも一目で気に入ったので注文。
私はその金額に驚いて、え〜、そんなに高いものが必要なんだ・・・と言ったことで次男はムッとする。
このキッチンは数年後にリフォームする予定だし、その時のために今これを買っておくの、ということ。
そうか、30歳になった息子に自分の意見を押し付けてはいけないのか、とわかり口をつぐむことにした。
が、そこで夫が『冷蔵庫の取り付け費用($450)なんか払う必要はない、自分がするから』と口出し。
配達された冷蔵庫はキッチンまで運び込んでもらうという条件($100)で注文することになった。
ところがこの冷蔵庫を運んできた配達員は「配達するだけ、と聞いています。」と譲らない。
キッチンに運び込んでもらうために$100払っています、と言っても無駄。
結局ガレージに置いて行かれた。
それから仲介のお店に電話して交渉すること3日間。その間冷蔵庫なし。
3日後には無事運び込まれたが、とにかくいい年をした子供のすることに口出しすべきではないなと思い知らされた。
ガレージ→裏庭→ファミリールーム経由で運び込まれた冷蔵庫 |
インストレーション(by 夫と次男)は午後中かかった |
無事おさまった冷蔵庫
ポップコーンシーリングという40年ほど前まで流行っていた天井のブツブツ。
これは寝室4部屋のうち2部屋だけがまだ取り除かれてなかった。
そのブツブツを取り払い、その後左官屋さんに来てもらい仕上げ(石膏塗装)てもらう。
ついでにヒロの部屋となる方はブルーにペンキを塗ってもらったのだが、もう1部屋(仕事部屋になる予定)の方はどうしますか?と聞かれた次男とマリー。
左官屋さんの工事費は日割りで$500。
私たちが手伝うからもう断りなさい。
そしてまた、どっぷりと疲れることに踏み込んでしまう私たちなのだった。
しかし、ブルーの方はわかる。
いつもSFのマンションで使っていたブルーグレーが最高の色、今後もずっとこの色を使いたい、と次男はいつも言っていたのだから。
いや、別に文句はないのだが、グリーンという新色に戸惑う。それも仕事部屋にパウダーグリーン?(と母親はうるさい・・・)
が、今朝ペンキを塗っている私たちに差し入れをしてくれた、マリーの作ったマリー一番お気に入りの飲み物。
そうか。納得。
グレーに近いブルー |
いや、別に文句はないのだが、グリーンという新色に戸惑う。それも仕事部屋にパウダーグリーン?(と母親はうるさい・・・)
そうか。納得。
抹茶ラテ色だったのね
わかります、最初から期待せずに待っていても、やはりスムーズに事が運ぶことは稀ですね。
返信削除それを悪いと思われていないのにも頭に来ます。
若い人たちの暮らしを垣間見れて新鮮です。
冷蔵庫豪華ですね。インテリアの相談とか楽しそう。
ご両親大活躍で、次男さん家族も大助かりですね。
筋肉痛になりませんよう。
Michikoさん、
削除ありがとうございます!筋肉痛なりそうです。
というのは、週に2度は夕方植え込みの手入れを手伝っているからです。
まあ、私も自粛生活で他にすることもないので、運動のためにしていますが腰痛は怖いです。
アメリカでは何かを買っても修理とか契約とか、最初からスムーズにいくことを期待できませんよね。
文句を言ってもI just work here.と言われてもっと頭に来ます!
冷蔵庫は本当に呆れました。次男とマリーは豪華なものが好きです。親としてはなんだかなあ、と思います。
反対に長男とサキはお金は旅行に使うだけ、高価なものは買わない、というか興味もないようです。
が、それぞれの個性で親が口出ししてはいけないのでしょうね。私も父がいつまでも私のすることを心配して色々言うのがいやでたまりませんでした。
インテリアの相談は楽しいですね。今後、壮大な計画を立てているようです^^;
でも親としてはお金が心配です。いつまでも心配はなくなりませんね。