2016年4月3日日曜日

桜を追う

京都の桜開花予想は二転三転し、満開は1週間前の予想より遅れてしまい、水曜日に私が見た醍醐寺の桜は5分咲きだった。



木曜日に次男とマリーが行った時は7分咲きぐらいだったらしい。



だから彼らが京都にいる間に満開の桜を見せたい、と母は奔走する。


水曜日の醍醐寺桜

金曜日、次男とマリーのランチをスーパーで大量に買ってきて食べさせる


ランチのあと、アプ散歩時間の都合があり、急いで彼らを連れてホームの父を訪問する。


このあと家にUターンしアプ散歩





次男とマリーは1年前に比べて父の話し方が変わったと驚く。




唇をほとんど閉じないので、父が話していることはとても聞き取りにくいのだ。



その後去年感動的においしかった、というお店で夕食のあと、白川通の夜桜を見に行く。





これが満開で、夢のような美しさだった。

土曜日は電車でのアクセスの少し悪い清水寺に車で連れて行った



清水のあと錦通りにある有次のお店で銅の雪平鍋を買い、苗字を掘り入れてもらっている二人を見て、これからお料理するんかい?と心の中で期待する。



そしてやっと今日二人は東京に移動した。



疲れた〜。



そうだ。そういえば一年前にも疲労困憊したのだった。



新幹線に乗る前にターミナル内のカフェ古都でモーニングを食べながら、次男が一生子離れできそうにない母に言う。



『赤ちゃんができたら日本に連れて来て、1ヶ月滞在してもいいかな?』

冗談だと言って!