豆や淹れ方にこだわりを持ったコーヒーのことで、ブルーボトルコーヒーなどのことを言うらしい。
ちなみにファーストウェーブは、コーヒーが大量生産され始めた19世紀後半、セカンドウェーブは、スターバックスなどのシアトルのコーヒーが出た1970年前後の時代のことらしい。
サードウェーブの代表的なコーヒー、サンフランシスコのブルーボトルは一度飲んだことがある。
が、そこまで大騒ぎするほどのもの?というのが正直な感想だった。
だから、コーヒーってそんなにおいしいもんか?とつぶやいた私に姉が言った。
そうか!コーヒーmaki。
去年初めて飲んで、もう〜、信じられないほどおいしいと思ったのだった。
思い出した途端飲みたくてたまらない。
8時半開店のこのお店に着いたのは、8時35分。
父が死んだら京都にはもう戻って来たくないと思っていた。
いや、このコーヒーを飲むためにいずれまた京都に来ることがあるかもしれない。
京都のどんな食べ物よりも、このために京都に帰ってきたい。
が、運動のために歩いて地下鉄三条京阪駅まで行くことにした。
鴨川沿いを歩く。
豆餅で有名なふたばも朝9時は行列なし |
出町柳の橋から鴨川の土手に降りる |
いつもこの鳥 がここにいる |
ジョギングをしている人も多い |
橋の下にはちょっとしたアート 丸太に座って見られるようになっている |
川床が始まっている |
三条大橋横にあるスタバ川床 |
三条大橋から南方面(四条)を見る |
出町柳から鴨川沿いを歩くのはなかなかいい運動だし、川というのは心が休まるなあ、と思う。
この飛び石に、小さな息子たちを連れて来たことを思い出す。
日本に連れて来ると一緒に遊ぶ子がいない、と退屈する息子たち。
日本に連れて来ると一緒に遊ぶ子がいない、と退屈する息子たち。
彼らを楽しませるのは毎夏大変だった。
明日は何をして1日を過ごそうか、と考えるのがどんなにストレスだったか。
息子たちはもう、自分の子供を持つような年齢になってしまった。
川の流れを聞いているとしんみりとした気持ちになる。
それにしてもここまで鴨川鴨川と何度も書いたが、実際は鴨川?賀茂川?加茂川?
これは京都に住んでいてもはっきりとは知らないんです、という人が多いのではないだろうか。
個人的には加茂川という字が好みだが、と見回してみると・・・