2013年8月11日日曜日

キャビネットの穴

市役所に行って、この家が建てられた時の青写真をもらって来た。キッチンのソフィット部分のことを詳しく知りたかったからだ。これは1階部分だが、結局ソフィットの中に何が隠れているかは、全くわからなかった。



コントラクターのトミーに来てもらう。トミーはタイ人だが60歳前後ぐらいだろう。ものすごく明るい性格でおもしろい。そして有能であることもわかる。この前キッチンのキャビネットに小さな穴を開けてiPhoneで写真を撮った。その写真を見せた。う〜ん、とうなるトミー。
電気の配線だけでなく、銅製のパイプ、水道管などなどパイプが通っている、パイプの移動は大工事になる。そこまでの大工事はやめておいた方がいい、ということ。

ソフィットは30㌢の高さがあるのだが、ソフィットの下部分10㌢だけを壊して、そこにある配線を20㌢の上部分に移動することは可能。が、とにかくソフィット全部をなくすことはとても無理だということになった。下部分10㌢を取り除いた所までキャビネットを取り付けて、上の20㌢は帯状の飾りで隠すというオプションしかなさそうだ。

キャビネット上がソフィット

まずはそれが可能かどうか、頭が入るぐらいの大きな穴をキャビネットに開けてくれ。それができたら、もう一度来て見るということ。開けた。最初は簡単な工事と思っていたのが、どんどん規模が拡大していく。費用も最初の予定の13倍になった。キッチンがない期間は1ヶ月半から2ヶ月。その間はシンクすら使えない。

本当にこの改装、進めて行くべきなのか。
進めて行かない場合どうする、この穴・・・