2025年10月25日土曜日

初めてのK-pop

もうすぐハロウィーンである。

近所の家の前にはThe Night Before Christmas
のキャラクターが飾り付けられている


私は10月28日に、サンノゼに帰る予定だった。


が、明日からマリーが旅行、その後出張で合計1週間いなくなるので、孫ズ世話補助で11月初めまで滞在することにした。


アメリカ人ってハロウィーンにお金をつぎ込むんだなあ、といつも思う。


トレーダー・ジョーズでも、ハロウィーン仕様のバッグが売られている。


カリフォルニアではあっという間に売り切れるトレジョの特別なバッグ、コロラドでは何故かいつも売れ残る。

いつまでも山積みされている


マリーが買ってきた孫ズの衣装は、それぞれ税込み1万円近くで驚く。


私はケチなので、息子たちが小さい時も、数時間しか着ない衣装にそんなお金を使ったことはなかった。


孫1は骸骨、2はなんやらわけのわからん仮装だ。



一体それはナニ?と聞くと、K-pop(ケーポップ) Demon Huntersだと言う。



聞いたことがない、と言うとネットフリックスで一緒にDemon Huntersを観よう、とマリーに誘われた。


おおおおお〜〜、これがK-popと言われるものなのか‼️


子供たちが夢中になるのはわかる。


なんとも言えない歌声にハッとする。


Mよさん(長男義母)は韓流ドラマが好きだが、ドラマとボーイズバンドに私はハマらなかった。


でも、このK-popガールズの歌声には完全に魅せられてしまった。


実は私は睡眠の質がとても悪く、夜中に何度も何度も覚醒しているらしい。


寝る前にスマホなどからブルーライトを浴びないようにしているが、全く改善しない。

大体毎晩こんな感じ


が、昨夜この映画を観たあとはぐっすり寝られたらしい。


朝アップルウォッチのデータを見てびっくり。


今晩から毎日寝る前は、
K-pop Demon Huntersを聴きます


2025年10月22日水曜日

映画「百花」

いやあ〜、久しぶりに涙腺決壊。


菅田将暉の淡々とした演技にもう泣きっぱなし。


菅田君、演技上手いのね。


原田美枝子と菅田将暉が主演の映画、「百花」をネットフリックスで観たんである。


コロラドに来て1週間近く。


この地には友人がいないので、一度姑をランチに連れて行った時日本語を話しただけ。

レストランはシリコンバレーのように混んでいない?


食欲旺盛で、なんでもよく覚えている姑。

うどんと天ぷらを注文した姑


決して友人にはなれないタイプであるが、認知症の気配もないのはうらやましい。

私の注文、天ぷら、焼き鳥、
カリフォルニア巻で$14ぐらい


話を戻そう。


原田美枝子が認知症を患った母親、菅田将暉はその息子であるが、幼い頃に母から受けた傷を引きずっている。


菅田将暉が母親への恨みと愛情の間で葛藤する話に惹き込まれ、一気見した。


映画はワンシーン・ワンカットが多用されているからなのか、認知症の世界にも惹き込まれる。


原田美枝子は30代?と60代を演じているのだが、CGで若い顔、老けた顔を作っているのだと思う。


映像からの30代と60代の原田


シワ、たるみ、くすみが老け感を大きくするんだなあ、とよくわかる。


それともちろん髪量の多さ、やっぱり‼️


自分のプライベートな歴史を、死後(あるいは認知症になったあと)スマホに残った写真やメールで見てほしくないなあ、とつくづく思った。


なので、この映画を観たあと私がすぐに始めたこと、それはスマホ写真の削除である。


私が何を食べてどこにいたか、
なんて知らなくてヨロし

2025年10月15日水曜日

男脳と女脳

ここ10年撮った写真を、もっとこまめに整理し続けるべきだった。


Google Photoにたまりにたまってしまい、ストレージの残量がなくなりつつある。


ストレージは15GBあるが、それでも足りない。


なので、ここ数日写真を削除しまくっている。


東京や京都で撮った写真など、50%削除。


孫ズがどんどん成長する姿を見ると、本当に年月の経つのはあっという間だなあと写真に見入ってしまう。


が、動画など容量の大きいものを次々と削除。


削除した写真の中には雑誌のスクショもあり、男性脳と女性脳の違いに関する記事を見てうなってしまった。




私が注目した女性脳の特徴は以下である。


語彙を保存する領域が男性より多い。

物事や会話は結論より過程が大事。

空間認識能力は乏しいが、想像力が豊か。

イレギュラーな出来事に強い。

最大な癒やしは共感されること。


それに対して男性脳の特徴は以下である。


空間の認知機能力は高いが、気遣いに欠ける。

イレギュラーな状況に弱い。

ルーティンが乱されることを嫌う。


正に我が夫である!


わかるわ〜〜〜、メッチャわかるわ〜〜


15GBの写真の中では、10年前の自分の髪に見入ってしまった。


(前回に続き、またまた同じような話題で申し訳ない🙇🏻‍♀️ 今の世界の状況では深刻な事考えたくないんよ〜)。


下は次男夫婦と、サンフランシスコのプレシディオ公園内にあるヨーダ像を見に行った時の写真だ。


当時の私の体重は今より3㌔ぐらい重く、ふくよかである。


そしてこの頃が、人生で一番充実していたた頃のような気がする。


気力も体力もあり、介護のためとはいえ日米往復の飛行機も今ほどは苦にならなかった。


が、何よりも目が釘付けになったのは毛量‼️


ここ数年抜け毛の量は半端なく、植毛のサイトを調べまくったこともある。


私にはわかる。


この写真を見ると、気遣いに欠ける夫はこういうだろう。


なんか若いね。最近禿げた?カツラ買えば?



想像力が豊か故に、
勝手に怒りを募らせる自分なのであった

2025年10月7日火曜日

薄切り肉

孫#3が1歳の誕生日を迎えた。

ベイエリアで大人気のコリアンベーカリーのケーキ


長男夫婦はもう子供は持たないのだろう、と私もMよさん(長男義母)も考えていた。


なのに、まさかの妊娠発表でたまげたのが去年の初春。


9月末に生まれた孫#3が1歳を迎え、週末長男夫婦は友人たちを招待して誕生日パーティが催した。


生まれた時から、孫ズ1,2に比べると驚くほど手がかからなく、女児というのはこんなに違うのか、と思うほどだ。


いつも静かで、4ヶ月の頃から一日2度のお昼寝と、19時にベビーベッドに入れておけば、朝7時までで寝る。


が、まだハイハイしないし立つこともしない。


尻を使って前進したりくるくる廻っている。


とりあえず精神面では問題ないので、小児科医は別に心配しなくていい、という意見。


長男夫婦はベタベタにかわいがっている。


誕生日パーティでは、当然一番楽しみなのがケーキであり、私が切る役目を進み出た。


さて、長男は娘の写真を毎日どんだけ撮ってるんだ?と思うほどだが、共有アルバムに載せる写真数も半端ない。


そのアルバムにあった、ケーキを切る自分の姿に衝撃を受けた(いつも大げさ)。


普段見る機会のない、人の目から見た自分の姿。


イヤ、誰でもこんな時は己の姿に注目するよね。


問題の写真はこれだ‼️


左からサキ、孫、私、Mよさん、夫


姿勢は悪く、頭の下はすぐ背中、まあでもそれはトシがトシだし仕方ない。


尻は太ももの一部と化していて出っ張りはなく、白いシャツが終わった部分が尻の始まりなのだろう、と推測するしかない。


それも70代目前の♀️としては仕方ないことだ、と許してもらおう。


だが、雪崩のように崩壊している胸、これはアカン。


チチはどこだ‼️と聞きたくなるほど、まるで突起がない。


元々崖崩れを起こした胸に、楽なブラをつけ続けるとこうなるのである。


どの写真を見ても胸ナイ‼️


若くもないんだしそんなこと気にしなくても誰も見てません、と言われそうだが、やはりこれはアカンと感じる。


実はブラでは本当に苦労して、一旦楽だと感じたブラはボロボロになるまで使う。


が、救急病院でブラを新たに買い替えようと決心して、それから「新しいブラ探しの旅」が始まった。


ある日ユニクロのセールで見つけた3枚を買ったら、つけ心地が良くて驚いた。


が、それはその後販売終了になり、その3枚が手に入る最後のものだった。


その日から色々試してみたが、なかなか合うブラが見つからない。


9月に日本にいた時、姉が自分が使わないブラほしい?と聞いてきた。


なんでも、新しいスタイルのユニクロのブラに買い替えたから、古いのはいらないということ。


お古はCD 65/70のはず、と姉が言う。


ブラを買った時点で、ラベルは切り落としてしまったとかで実際のサイズは定かでない。


それを私が?


AB 75/80(と思い込んでいた)の私に合うわけがないよなあ、と思いながらつけてみた。


なんと、胸が崩壊している私にとっても、つけやすい‼️


でも、CDカップとは‼️私の胸も結構イケるかも・・・‼️などと考えた。


これがそのブラ。


自分はAカップだと長年思っていたのに・・・


もしかして本当はCとかDとかだったわけ?


ムフフ・・・と嬉しくてたまらない。


が、ハッと気がついた。


私の垂れた貧乳がCDカップにピッタリだった理由。


薄切り肉を折りたたんで経木に包んだようなもの?

2025年10月5日日曜日

最近考えたことあれこれ

前回ブログを更新してもう10日が過ぎた。


前々回から前回までは1ヶ月近く更新しなかった。


もうやめるべき、と思いながらも、いつかもっと頻繁に更新したい、と願いながら細々と続けている。


読んでくださる皆様には本当に申し訳ないと思いながらも、色々と共感してくださる意見を頂いて元気が出る。


今後は少なくとも週に1度、できれば週に2度、「いずれは毎日午前11時までに更新‼️」を目指そう。


ということで、今日は箇条書きにここしばらく考えたことを書き留めておこうと思う。


(前置きが長い・・・)



まず気になっていたこと。


麻布一番で受けたアートメイク眉の施術。


ここでの施術はオススメできない結果になった。


なので、洗顔後のテカった写真だが、公開しておこうと思う。


左右の眉頭の形がかなり違う


これくらい描き足す必要あり



結局、毎日苦労して眉を描いている。




日本から帰国してからは、何も食べたいものがなく、食欲減退の毎日。

今回は初めて相乗りシャトルを試したが、
ホテルからターミナルまで、は超便利だと思った


ゴールデンゲートブリッジを探したが、
サンノゼ空港に飛んでいたことに気がついた


何も食べたくない日々が続く中、カリフォルニアばあさんことH子さんと、それからHえさんとの3人でクレープを食べにロスガトスに行くと俄然食欲が出た。

クレープと紅茶でチップ込み$22ぐらい(3250円)


やはり友人と話しながら食べる、ということは必要なのだ。



アメリカにずっと住み続けた場合、日本語で話す友人たちのそばに住めるのだろうか。


H子さんの行きつけの美容院を紹介してもらい、行ってみた。


今までの美容師さんがリタイアしてしまったので、新しい美容師さんを探していたのだ。


レイヤーにしてください、と、この写真を持って行った。


が、土台が違うので同じようにはならない。

髪は多いですね、と言われたが、頭頂部は透けている
カット$25+チップ$15


悲しい頭頂部😭


デジタルパーマというパーマがあることを日本で聞いたので、それを次回試してみたい。



実家にまだ古いカメラが残っていたので、2台だけ持ち帰った。



父のコレクションの中では最も古いカメラ2台は
オリンパスとミノルタだった





意外にも長男が気に入ったようだが、私もこういったアンティークカメラに初めて興味が湧いた。



2週間前に遡るが、京都の新しい呼吸器内科で検査してもらったら、喘息はひどくない、肺年齢は54歳という結果だった。


そして、今まで一日4吸入、つまり4パフパフパフパフしていたが、2パフパフでいいと言われた。


吸入薬は4パフx30日分=120パフで5000円ぐらい払っていたのだが、今後は毎月2500円で抑えられる。


舞い上がって吸入薬を3つもらった。


が、、、が〜〜ん‼️


手持ちのが既に3個あることに、帰宅してから気づいた。



今使っている吸入薬の残り100パフ+新しくもらった360パフ+前回もらった360パフ=820パフ。



一日2パフで割ると、410日分。



2026年7月末が使用期限であるから、2パフx10ヶ月、つまり300日=600パフ分しか使えないのである。


つまり220パフが使えないことになり、1万円分損したことになる。


めげるわ〜〜



姉がテレビで見た、というおもしろい認知機能テストを送ってくれた。




40個の漢字の色を左上からできるだけ速く読む。



つまり青色で書かれた赤は「あお」、赤色で書かれた青は「あか」と読む。





下がテスト基準値。



私は最初が60代、2回目は40代という結果だった。

さあ皆さん、毎日練習して20代を目指しましょ〜〜
(いつも言うばかり)