4月1日までの推定感染者数は4万5千人から8万1千人ということ。私のような軽症者は多かったと思うし、検査を受けることもできなかったのだろうから、この推定感染者数は納得できる。このまま経済活動が停滞したままなのも困るが、ロックダウンを解除することによって、感染者数はまた増えるだろうから、しばらくは家から出られない状況が続くはずだ。
最近朝目が覚めると身体がど〜んと重い。楽しいことが何もなく、家から出るのは散歩に出る時だけ。
次男とマリーは我が家の近所(半径7キロぐらいまで)で家探しをしているが、 次男はヒロと毎日地域を散歩することで良さそうな通りを探している |
夫がCostcoに行って5人分の食べ物を買ってくると、まず車庫で全てをブリーチ消毒し、冷蔵庫と冷凍庫に詰める。このまま秋になると今度は火事による空気汚染で家から出られなくなり、2、3日の停電は日常茶飯事になるのだろう。今年こそ停電に備えて対策を練っておかないといけない。停電で5人分の食材を全て廃棄するしかなくなる羽目に陥るのは避けたい。
日曜日Costcoの入り口にあった看板には、 品切れの物と在庫の物のリストがあった |
今年こそ発電機を買おうと夫がリサーチしている。
5人分の食材で冷凍庫はいっぱい |
車庫内にある予備の冷凍庫も満タン(ベーグルが多いが・・・) |
とにかく、去年の今頃、いや、2月の下旬には想像もしていなかった生活が続いている。実際今頃は日本にいるはずだった。日本で眼瞼下垂のセカンドオピニオンを聞くために、2軒の形成外科医の診察も予約していたのだった。
なのに、出国できないばかりか(いや、できなくはないが)家からほとんど出ることもなく、ヒロの育児手伝いと家事に加えて、食料品の消毒や整理にも時間がかかる生活。夜ホッとする時間になると刺繍を始めることにした。クリスマスストッキングはマリーとサキにも作りたい。が、刺繍糸が足りない。普段$1もしないDMCの糸が今はAmazonで$10する。
もう無理はせず、シンプルなストッキングに徹することにした |
だから刺繍も中断し、夜はコロナに関する記事ばかり読んでしまう。新しいウイルスなので、日々新しい情報が更新され、以前の情報が訂正され、と不安が煽られるので読まないようにするのに、それでも気になる。
とにかく、いつもと変わらない生活を送れるということはどんなにすばらしいことか、ということがしみじみと感じられる。食べ物があり、家族が健康で一緒に笑うことができる毎日は幸せなのだ。
今年も雨季が終わり暑い日々が始まった |
庭のパラソルを開けると今年もいた〜 |
塀の上部分にコウモリ(去年と同じ?)が見えますか? |
今年も同じコウモリに会えて、幸せ〜〜😑 |
この時期のコウモリの話題はドキドキします(^^;)。
返信削除買い出しの後の消毒、大変ですよね。うちなどは二人分でもつらいです。
人様の冷凍庫をジロジロ見るのは失礼かと思いましたが、TJの私の好きなシューマイがあり食べたくなりました。
次男さんとヒロくんとのお散歩の写真だけを見ると、のどかな穏やかの雰囲気の写真なのですけれど、非日常の中の日常というのでしょうか?
刺繍もものすごく素敵なのです。刺繍糸がそんなに高くなっているとは知りませんでした。
DMC25の刺繍糸(青色系:156,157,158,161,162,803,806)、色番が同じならお送りますよん。
Michikoさん、
削除なんてお優しい!
ありがとうございます!
でも刺繍糸は残念ながらDMC300系統なんですよ。
1束$10払うのなら、$15でクリスマスストッキングのキットが買えるので、他のキットを注文しました。
今はSee's Candiesとかもオンラインで買えなくて、eBayでは倍の値段で取引されていますね。
TJのシューマイ冷凍なのにおいしいですよね。
TJの冷凍食品はどれも悪くないです。
次男は毎朝ヒロを連れて2時間のお散歩に出かけます。その最後の10分は、次男がヒロを肩車して自転車とヘルメットを持って歩くので、そこに私が時々合流して自転車を持って一緒に歩きます。
早く家を見つけて独立してくれれば、と思います。今は家をコンスタントに掃除するのと、育児の手伝いと5人分の食事作りで、私には夜までまとまった時間がありません。