とりあえずこの状態は5月末まで続く。
夫は失業するかも、という瀬戸際。
今はテレワーク。
長男はテレワークをしているが、失業しないだろうか、と心配になる。
サキは現在失業中。
次男とマリーはテレワーク。
マリー姉婚約者は先週失業した。
ヒロは託児所が閉鎖されて1ヶ月半。
次男とマリーは先週新居を購入した。
こんなに失業者が増えているのに、シリコンバレーの不動産価格は今のところ全く下がっていない。
私の生活は、朝7時半に寝室にヒロが飛び込んできて、ベッドの上で飛び跳ねたりするという賑やかな始まり。
そろそろ次男たちの家具やおもちゃでいっぱいの家と、自分の時間が少なくなったこと、そして5人分の食事作りに疲れてきた。
なので、次男たちが引っ越すのはホッとする。
これがロックダウンの生活の中、唯一の光になっている。
新型コロナ肺炎に関しても、新たな事実がどんどん解明されている。
私の嗅覚障害などは細胞がダメージを受けて、今後何かの後遺症とかが出てくるのはなかろうか、などと考え始めると怖くなる。
そもそもサンタクララ郡での最初の新型肺炎による死者は、2月初旬に出ている。
私が感染した2月後半は比較的早い時期だったのかもしれないが、やはり中国から帰国した人から感染が拡大したのだろうか。
それとももっと他のところから感染したのだろうか。
コウモリを餌として食べたヘビがコウモリから感染して拡大したかもしれない、というのは本当なのだろうか。
コウモリは我が家の裏庭にも住んでいたことだし、アメリカでもこれから新しいウイルスによる新しい病気が発生することはあるのだろうか。
第二波はもっともっと強いウイルスで、一度新型肺炎にかかっていても、もう一度感染する恐れはあるのだろうか。
などなど、考えてはビビる。
ちょっと腹痛があるだけど、これももしかしてコロナの症状?と不安になる。
が、このロックダウンにより、絶滅に瀕していた動物がところどころで見かけられたというニュースが入ってくるのは嬉しい。
ヨセミテに野生動物が戻ってきているというニュース |
数十年姿が消えていたleatherback turtleがフロリダやタイの海岸で目撃されている |
絶滅したと思われていたエジプトハゲタカが南アフリカで目撃された |
などというニュースが毎日更新される。
トンボを裏庭で見たのはこの20年で初めて。
第二次世界大戦を経験した私の親世代に比べると、パンデミックはまだまだ対処できることだ、と自分の不安感をなだめる。
これから色んな昆虫がこの庭に戻ってくるのかもしれない。希望を持とう。
この異常な不動産高騰のシリコンバレーで若い次男ご夫婦が一戸建ての家を購入されるのは、すごい事ですね。そのスーパー財力が羨ましいです。
返信削除匿名さん、
削除ミレニアム世代だからなのか何なのか、今の若い世代は大きなローンを抱えることが怖くないのでしょうか。
私は息子がローンを抱えることはとても心配なので、考えないように頭からブロックしてしまっています。
毎日銀行のローン係りの人と電話で話しているのが聞こえてきますが、見ざる聞かざる・・・に徹しています。(むずかしいですが^^;)
気に入った物件があってよかったです。とても素敵なおうちのようですね。
返信削除引っ越しされたらさみしくなるかもしれませんね。
ハミングバード来てますか?うちはまだ見ないのですが、大好きな鳥です。
うちはブルーカラー労働者なので、打撃をもろに受けています。
でも、健康でいられることを感謝して過ごしています。
コウモリ+ヘビが同じ庭にいたとは、なんという偶然(偶然なのか?)。
うちの裏庭には、2匹の猫が別々に子猫ちゃんを生んで、犬たちが困っています。
さて、どうしたらよいのか、、。
Stay safe
Michikoさん、
削除色々な偶然が続いて家が見つかりました。築54年ですが、アメリカではまあ普通に古い家?なのでしょうか。
彼らが家を出るのは寂しいような、でもホッとするような。
ハミングバードはよく来ていますよ。頭の赤いのが多いです。私たちが裏庭に出てきてもすぐそばまで来ます。
フロリダにもそろそろ来るのでしょうか。
夫は今有休を消化するように言われていて、週2日は休みを取っています。
その他にも病欠も消化して、リストラされてもほとんど解雇手当は出ないようですよ。
その上失業保険も収入の30%ぐらいしか出ないとかで、一体これからどうなるのでしょうか。
でも、Michikoさんのおっしゃる通り健康でいられることに感謝ですよね。
猫!いいなあ。ワンちゃんたち困っていますか?でも一緒に飼ったら仲良くなりそう。
ありがとうございます。Michikoさんもお気をつけて!