2014年4月24日木曜日

あれ、もう夏?

京都に春と夏はあるのだろうか。いや、あるのだろう。が、感覚的には1ヶ月も続かないような気がする。突然夏になったみたいで暑い。日曜日は7月の気温になるそうだ。これからの時季はアプの散歩が大変になる。

朝晩2度の散歩が
必要なアプ
暑くなると家の片付けもしたくなくなるので、今日もリビングルームを片付けた。ふと思いついて窓を開けてみた。この部屋の窓を最後に開けたのは何年前かわからない。10年ぐらい開けてないかもしれない。とにかく父が開けさせなかったのだ。父独特の理屈があって、ベランダに出るドアは開けてもいいが、部屋の両横の窓は開けさせてもらえなかった。

シェードで暗くしてあった
開けると延々と文句を言うのだ。開けると外からのばい煙が入って家が傷む、日光で中の物が傷む、日差しが目に悪い、などなど。父は独裁者で全てのことを父が決めて、父の思うように従わないと延々と家族が不愉快になるようなことを愚痴るのだった。



だから、リビングルームの窓を開けたのは数年ぶりだった。

父の理屈ではシェードも閉めておかないといけない、ということで昼も夜も何重にもシェードがおろしてあった。久しぶりに開けてみると外のグリーンが見えるし、気持ちいい。この家は高台と言えば聞こえがいいが、最寄り駅から15分も坂を登った辺鄙な所にある。良いところは、隣近所が余りないので風が通る。

でも・・・
シェードを開けるということは
その後ろにある数々のゴミ(古い電化製品)を
発見するということだったんですね