やっと昨日(6月11日)、体調が回復した。
7日、機内でランチにビーフを食べた1時間後ぐらいからジワジワと吐き気を感じ始めた。
薄暗い機内での食事なので、しっかりは見えなかったが、ミニステーキのベーコン巻きだった。
そのベーコンの生っぽい食感と香りが蘇り続ける。
そしてそのたびに吐き気がする。
右を向いても左を向いてもムカムカする。
ベーコンの食感を思い出さないように努めても、寝転ぼうが起きようがムカムカが止まらない。
過去1週間毎日の抗原検査、2度のPCR検査で陰性だったのだから、コロナではなかろう。
では食中毒?
飛行機がかなり揺れたので、酔ったのかもしれない。すぐ収まるだろう、と自分に言い聞かせる。
映画を見ることもできず、寝ることもできず、苦しんだ残りの7時間。
3時間後化粧室で吐いたあと、少しだけ楽になったとはいえ、その後の4時間も涙を浮かべて過ごす。
お水も飲めないほど苦しい。
8日、成田に到着。
ファストトラックの導入、そしてコロナ検査もないため3月の帰国時とは比べ物にならないほど迅速に入国ロビーに出ることができたが、Wi-Fiの携帯ルーターレンタルのために、空港内を歩き回ることになった。
具合はますます悪くなる。
京成上野までスカイライナーで行き、そこからタクシー(2500円)に乗るが、おしゃべりで親切な運転手さんとの銀座までの道のりはとても長く感じた。
部屋で手を洗った途端、洋服を着たままベッドに入る。
最後に水分を摂ったのは飛行機でもらったペットボトルのお水少量。
液体さえ喉を通らない。
翌朝9日。歩いて7分のクリニックに行き、抗原テストとPCR検査を受けて点滴を受ける。
なんかゆる〜い感じの院長の診察。
「う〜ん、食中毒じゃないでしょ。食中毒だったら下痢するけど、あなた下痢ないんでしょ?移動の疲れでしょ。点滴しておけば元気出るし、それがいいんじゃない?」
確かに点滴を受けて、フラフラとまた7分歩いてホテルに戻ったら、お粥を食べようという元気が出てきた。
が、まだ何も飲めない。
受付の女性、看護師さん、皆フレンドリーでコロナ対策に関してもゆるかった。
看護師さんいわく、もう感染者数が何人とか騒ぐ必要ない!インフルエンザの方がよっぽど怖い!ということだった。
誰とでも話がはずむ日本。
あ〜、もう日本移動は年齢と共に難しくなるな、老後は日本がいいなあ、と感じる事件であった。
飲食が全くできない状態の時、英語喋れるか?自分・・・と自問自答。
10日も点滴を受け、11日に京都に移動した。
今回取った部屋は、このホテルで一番狭い部屋だが、21㎡でキッチン、洗濯乾燥機つき。無駄なダブルベッドをシングルサイズにすれば、この部屋で暮らすのは簡単だろう。
mikimieさん、お元気になられてよかったです^0^
返信削除お医者さんに食当たりじゃないと言われても、たぶん食当たりですよね😢アメリカ出国前のストレスや疲れで体力が落ちていたんですよ、そこに生焼け気味のお肉が入ってきて身体が拒絶反応を起こしたのではないでしょうか。
私も食当たりでゲロゲロになったことがあります。病院へは行ってないので自己判断ですが、たぶん卵にあたったと思います。下痢にはならず(汚い話ですみません)何度か吐いたあとはましになりました。その後丸一日お水だけですごしたらすっきり元気になりました。
とにかくmikimieさんの体調がもどったことが嬉しいです〜😊
京都でおいしいものたくさん食べてもっと元気になってくださいね!!😊
akikoさん、
削除は〜い、ありがとうございます。
もうすっかり元気になって、食べまくっています。
今日も近鉄で長谷寺まで行ってきましたよ〜。
akikoさんのおっしゃる通りです。アメリカ出国前って結構ストレスですよね。体力落ちていたかもしれません。そこに食あたり。食あたりのあとって、あ、あれだな、とピンポイントで何に当たったか自分でもわかりますよね。私はベーコンでした。
卵に当たることもあるんですね。日本の卵は新鮮だけど、アメリカのは古かったりするし。
でも、吐くとかなりスッキリするので、吐けるとちょっとホッとしますよね。
残り2週間。早く美味しいものをもっと食べないと〜。😁
あとは、満寿形屋の鯖寿司とお蕎麦のセット食べたいです。
今回は姉といつもより多くの時間を過ごしています。ふたりとも頭の仲は食べ物のことばかりですからね〜