12月に眼科で診察を受けた時に、涙目の原因は眼瞼下垂だろうと言われた。それ以来症状がますますひどくなり、先週のある朝目が覚めたら目ヤニで右目だけ開けることができなかった。そして友人と話していても涙が止まらず、『あなた涙が止まらないのね。』と指摘されることが多くなってきている。
ティッシュが手放せない。車を運転していてもしょっちゅう右目を拭く必要がある。
これはいよいよ眼瞼下垂手術を受けないといけないのかもしれない、と腹をくくることにした。
5年前の写真 右目の眼瞼下垂が少し始まっている
が、スッピンでもまだまつ毛が見える状態
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64歳になる友人が去年ベイエリアのある医院で眼瞼下垂手術を受けた。友人は瞼を5ミリ切る手術を受け、結果に満足できずその後どんどん瞼を切り続け合計4度の手術で1センチ以上切ってしまったようだ。が、自分が思っていたような結果にはならなかったらしい。
「アメリカで手術すると白人の目になるのかしら。なんだか少し落ち窪んだみたい」と満足できないようだ。やっぱり日本で手術した方が良かったのかなと言う。
そうかもしれない。日本のお医者さんは瞼をどんどん深く切っていくのではなく、切れ長に切るようだ。
今日現在の写真、お化粧して13時間後 左目(こちらも眼瞼下垂が始まっている)にはマスカラが残っているが、 右目はお化粧が涙で流れてしまっている そしてまつ毛は瞼に隠れて全く見えなくなっている |
姉の知人で京都で眼瞼下垂手術を受けた女性が、この先生のクリニックで手術を受けたら良かった、という札幌のお医者さんに連絡してみた。札幌は遠いがやはりいい先生に執刀してほしい。
私は国民保険もないし、札幌往復には費用もかかる。まだ返事待ち段階だが、一応夫に話しておかないといけない。
「手術費用プラスホテル滞在でちょっとお金がかかると思うけど、もう日々の生活に支障が出ていてつらくて仕方ないから手術を受けたいと思う。」と言うと夫は破顔して「グッドアイデア!」と言うではないか。
そんなに私は眼瞼下垂が進んで醜いのか?とムッとするがまあ仕方ない。老後預金が減ってしまうことに夫が文句を言わないのだから、大目に見ようではないか。
が、夫が喜んだのには訳があった。どうも自分も一緒に札幌に行くつもりらしい。単純な夫のこと、彼が考えることは手に取るようにわかる。
Ramen Sapporoで検索した画像を食い入るように見つめる夫 |
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