前の住人が付け足した部分は素人工事で、窓が閉まらない、床は浸水してきている、シロアリがいる、電気の配線も素人の仕事。
増築部分の除去、コンクリート壁の補強、新しいドアを入れ配線も直す。
全部で130万円前後。
工期は3週間ぐらい。
数年かけてガラクタをここまで減らしていた この残ったものは工事前に業者が捨ててくれた 廃棄料金は28000円 |
ジャッキアップ工事の見積もりも出た。
ジャッキアップは230万円だが、付随工事としてお風呂やトイレを直す必要がある。
ついでに古いお風呂からユニットバスにしてはどうか、その分洗面所も拡げられます、ということでどんどん追加工事が増えて行く。
地下工事の130万円を足すと最終的には500万円近くになりそうだが、家を売るための必要最低限の修理だ。
減価償却の終わってしまったこの家を売っても、殆どお金は残らないが仕方ない。
前の住人がくりぬいた部分を補強する 桐で格子を作り金属を貼る |
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今までの2枚窓から1枚窓になる |
下の写真は以前の増築部分を取り払ったところだ。
ここに板塀をつけるとしたら15万円ぐらい。必要ありません、と断った。
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増築部分が崖下に落ちる心配はなくなったが、 人(姉か私)が落ちるかも・・・ |