2017年3月16日木曜日

もんじゃ焼き

今日の東京のお天気のすばらしいこと。今年の3月の東京は平年より寒いらしい。昨日なんかすさまじかった。茅ヶ崎から会いに来てくれる友人と世界貿易センタービルの展望台で景色を眺めて、その後もんじゃ焼きを月島に食べに行くという予定だったがあいにくの曇り空。それはいいとして、寒さが半端じゃない。

最高気温が7度の昨日。9時までに2週間滞在した江戸川橋の民泊をチェックアウトしないといけないので、6時半に起きて掃除する。

民泊の大変なところは最後に掃除して出ないといけないこと
安い分仕方ないが

そのあと、スーツケースを京都に送り、キャリーを新しい民泊のある飯田橋のコインロッカーに預けて、総武線で御茶ノ水に行き、中央線に乗り換えて東京駅グランスタにある銀の鈴の前で待ち合わせて、と朝食の時間もない。

コインロッカー代700円に悩んだ

景色が見えそうにない展望台はキャンセルして、グランスタでの朝食のあと月島に移動する。友人が調べてくれていた月島で一番おいしいと評判のもんじゃ焼き『蔵』に行くと、2グループがお店の前で順番待ちをしている。ならすぐ私たちの順番も来るだろうと思ったのが間違いだった。

あのですね、もんじゃ焼きというのはですね、鉄板の上で一枚しか焼けないわけですよ。つまり、4人のグループで入っていると1枚焼いて4人で食べる、次の1枚を焼いて・・・となるんで長時間かかるわけですね。そんなことに考えが及ばず軽い気持ちで待ち始めたが、実際にお店に入れたのは1時間後。

でもおいしかった〜

寒風吹きすさぶ中、マジで心臓麻痺を起こすかと思った。友人も寒そうにしているが、私ほど切羽詰まった感じもない。最初は椅子に座って待っていたが、座っていられないほどの寒さで、私はその辺中を歩き回る。友人は『結構寒いね〜。』とニコニコ笑っている。私より1歳年上の友人のこの余裕は筋肉量の違いから来るらしい。

今日の東京は快晴で暖かい

太極拳、テニス、ヨガ、ジムなどなどアクティブな人なのである。危機感を覚えて『これからはシステマチックな運動をするぞ。まず筋肉をつけるぞ。』と心の中で唱えながら(友人にも宣言した)民泊に帰る。

なのに、朝起きるとまたPAULの朝食に行きたくなる。

クロワッサンとカフェクレームの朝食

グルテンが身体に良くない、と偉そうに友人に演説したあとなのに。

そしてつい買ってしまったランチ用のサンドイッチとパイが
今日の私の行動を縛る

2017年3月14日火曜日

東京 vs NY

東京は偉いのだ。

ニューヨークが大好きで、いつかマンハッタンに住んでみたいとずっと思っていたが、東京は負けていない。いや、勝っている。

セントラルパーク。

千鳥ヶ淵さんぽみち

ブロードウェイ。

武道館

MOMA。

今日行った東京国立近代美術館

動物集合展のポスターを見た時から、この猫が見たかった。

この猫

多分この猫はタイタンに似ているせいではなかろうか。タイタンは獣医いわく、とても頭が小さく四肢が長く、豹のようだということ。

似てませんか?
もうどちらを向いても観光名所が多く、歩いても歩いても飽きない。

千鳥ヶ淵

遠くにスカイツリー

靖国神社

そして一番偉いのはこれ。これですよ。

集めるのが大好き
お手拭き

2017年3月13日月曜日

グルテンばかりの一日

民泊生活12日目にして、神楽坂まで歩いて行けることが昨日わかり、ラフィネで腰をマッサージしてもらった。そして神楽坂には好きなパン屋さんがあるということも発見。今朝はまず神楽坂に歩いてPAULでカフェクレームとクロワッサンの朝食。

京都ではモーニングは540円でハーフサンドイッチと
ハーフデザートとコーヒーなのに、
東京はどこもパン1個とコーヒーで596円
東京プライスか?

腰痛はどうにか湿布とストレッチで抑えながら、とにかく歩くことで少しでも運動をしようと考えている。今日のお散歩は根津神社に参拝することと、湯島にある元祖小倉アイスあんみつのお店、創業100年のみつばちに行ってくる、というのが目的。


しかし根津神社で一番気に入ったのはこの根です
どこに行っても根が好きな『根っこフェチ』
小倉アイスあんみつ760円

東京で気がついたのは、高齢者は地下鉄よりもバスを利用する人が多い、ということ。バスの中のアナウンスは、『高齢者の運転事故が増えています・・・』『オレオレ詐欺に気をつけましょう・・・』『シルバーパスは70歳以上の高齢者に発行されます・・・』というものばかり。バスの窓ガラスに映る私の顔も高齢者だなあ、とつくづく思う。目の下のクマ、ゴルゴライン、まぶたのたるみ、などなど改めてびっくりする。このたるみは過剰なグルテン摂取が原因ではなかろうか。

根津のお店のおもしろいこと
提灯屋さん、風呂桶屋さんなどなど立ち並ぶ
この座布団ほしかった

頭の奥底ではまだまだ若い、と思っているようだ。でも、ちょっとした段差やバスの椅子から立ち上がる時に、自分の年齢を感じるようになった。ここで踏ん張らないと転んでしまう、とハッとする瞬間が増えたのだ。

狭い鳥居での下を歩く時バランスを崩して蹴つまずいてしまった
恥ずい〜

なのに、どうしてこういう食生活をしてしまうのだろう。それもPAULのサンドイッチはランチに食べるとしても、なんでその上にモーニングで食べたクロワッサンを更に3つも買って帰ってしまうのか。一体何を考えているのだ!

知らねーし

2017年3月12日日曜日

腰痛

年をとるというのはどんどん身体に障害が増えていくことだ、ということを日々実感している。

昨日は京都に一旦帰るつもりだったのが、急遽老犬介護をしている友人が家を出られるというので会ってきた。初詣をまだしていないのでどこかの神社に行こうということ。神社とカフェというのはなかなか楽しいアイデアだ。

最終的に決まったのがここ。

愛宕神社

東京タワーも見ることができたし、首都圏に住んでいない私には思いつきもしない良い散歩コースだった。

フェンス越しだけど

人に任せっきりでどうやってここまで戻ってきたのか思い出せないのだが、夕暮れの東京駅と丸の内もすばらしい。

東京駅舎は何度見ても感動

サンフランシスコよりも住みたくなる街

が、友人にはいわなかったが、実は歩きながら何か腰に違和感を持ち始めていた。腰痛だ。今まで無縁だった腰痛。お弁当を買って帰ったが部屋で食べるのもつらい。友人はこのブログを読まないと知っているから、ここで告白します。原因はこれ。

友人の手前一気に上がった愛宕神社の階段

いえ、もしかしたらこれかも。

民泊の座椅子

2017年3月9日木曜日

江戸散歩

東京で何をしたいと思っていたのか。思い出した。歩き回って体力をつけるのだ。だから、昨日は丸の内を、今日は巣鴨を歩いた。二つの地域はちょっと(かなり)違う。その違いもおもしろく、これから毎日東京歩きを楽しめそうだ。

課題も作った。お散歩のどこかの時点で、見知らぬ人に話しかけること(店員さんとかは含まない)。

国際フォーラム(丸)
地蔵通商店街
ランチの時間帯だったせいか人が多い。

ロブション(丸)
気おくれして誰にも話しかけられない

みずの(巣)
行列の後ろに並んでいたご婦人に、
『こんなに行列が長いんだからおいしいんでしょうね〜』と話しかける
課題クリア
食べたもの。

渋皮栗のクロッカンとフィグの全粒粉パン(丸)

にしんそば(巣)

買ったもの。

新丸ビルでカーディガン(丸)

ゆったりサイズのデカ赤パンツ(巣)
いえ、冗談ですけどね

ランチのあとの散歩。

丸の内中通り(丸)

とげぬき地蔵(巣)

帰り道なるべく歩いたが。

複雑だから同じところでグルグルと迷う(丸)

シンプル(巣)
持ち帰りの夕食後のデザート。

ポールのパルミエパイ(丸)

まんじゅう(巣)
2個買いましたけど、なにか?

2017年3月7日火曜日

一人暮らし

民泊の生活にもちょっと慣れてきた。なにしろ大学卒業までは親と住み、すぐサンノゼに移り、その後結婚して、と一人暮らしをしたことがない。だから民泊で一人暮らしデビューをしたわけだ。

不便な点は多い。高い民泊となると設備は揃っているのだろうが、ここは安い。この市ヶ谷、飯田橋、江戸川橋辺りには民泊が結構多く値段競争もあるし、大体1日50ドルから60ドルぐらいで泊まれる。

でもその価格帯だとかなり古くて色んな部分で我慢を強いられる。例えば今の民泊には洗濯機がない。

コインランドリーデビュー

調理台がないのでお料理ができない。バスルームは狭く使いにくい。トイレを流すのも5秒間満身の力を込めて小さなボタンを押す必要がある。駅近でコンビニはたくさんあるが、好みのタイプの食べ物があるレストランがない。

調理台がないので、買ってきたお惣菜しか食べられない
お皿も平皿が3枚あるだけ

日曜日から京都に移動したが、実家では久しぶりにゆったりとお風呂に入れるのが嬉しい。悪いが誰が入ったかわからない民泊の古いユニットバスに入る気がしない。

ブログを読んでくれた友人から『ソファがないの?つらいね〜。』とメールが来た。そう、ソファがないのでパソコンもちゃぶ台に置いて使っている。とはいえ、京都に帰ってもソファがない。膝蓋骨の手術をしたアプがソファに飛び乗ってこれ以上膝を傷めないように、と姉がソファを捨ててしまったからだ。

京都に帰ってまでソファのない生活

ないない尽くしに我慢できるのは、カリフォルニアの家に帰れば便利な生活と家族が待っているのがわかっているから?結局家族や友人などの親しい人々なしで、楽しく暮らすのはむずかしいのだろうか。


グルテンなしも

2017年3月3日金曜日

今日の哲学

小さい頃隣に『河合のおばさん』と呼ばれる女性が住んでいた。河合のおばさんの家は、我が家の裏庭のようなところに立った掘っ建て小屋のような所だった。どういう区画整理がされていたのか、うちの裏庭の一角に建てたとしか思えないような場所にある、トイレもお風呂もない6畳一間ぐらいの家なのだ。

一応裏通りに面しているので我が家とは関係なかったのだろうが、なんだか暗くて狭いこの家が私は少し怖かった。

通りから見える河合のおばさんの家にはちゃぶ台が鎮座していて、他には何もないように見えた。そのちゃぶ台の上にはテレビまで置いてあって、テレビを見ながら食事をする河合のおばさんの背中がいつも見えるのだった。

その背中は寂しく侘しく見えて、子供心にも『ああいう生活はしたくない。』とちょっとした恐怖を感じていた。多分河合のおばさんは、夜、通りから見えない部分にお布団を敷いて寝ていたのだろう。時々顔を見たことはあるものの、普段は古びた割烹着を着たごま塩の後頭部が見えるだけだった。今から考えるとその頃の河合のおばさんは60歳ぐらいだったのかもしれない。

今私は『河合のおばさん』生活をしている。おととい東京に到着して住んでいるのは民泊で、古い小さなマンションにちゃぶ台が一個置いてあるだけだからだ。面積は河合のおばさんが住んでいた家の2倍以上はあるとは思う。トイレやお風呂やキッチンももちろんついている。

キッチンとバスルームのついた民泊の部屋

実は去年の秋日本に帰った時初めて民泊を利用した。その時2週間半ほど東京に住んだのだが、楽しかった。日本に初めて介護のない帰国をして、自由を謳歌した。本当は京都に行くのがつらい気持ちもあり、東京でまず数日過ごしてから京都に移動する、というクッションを置いたわけだ。それでも、東京にいる間に介護帰国している友人たち2人に会い、二子玉川や川崎で何の心配もなく遊ぶのは楽しかった。父がいなくなった寂しさを感じながらも、長い間なかった後ろめたさのない自由な時間は嬉しかったのだ。

だから今回も民泊を2週間半取った。民泊のあとはまた京都に帰り実家で3週間過ごす予定だ。

ところが、今回は早くもくじけつつある。民泊で一人過ごすのがつらい。友人と会う約束は少しずつし始めたが、それでもその残りの時間は無限大に感じる。昨日なんか四谷アトレにランチに行き、歩いて帰り百均で必需品を買って来たが、それでもまだ午後の1時半だ。

四谷アトレのPaulはおしゃれなカフェ

チキンとマッシュルームのサラダと食べ放題のパンの
ランチを食べていたころはまだ気力が充実していた

テレビをつけてNHKで美保純と船越さんというアナウンサーがしゃべっているのをぼーっと見る。近所のコンビニで買ってきていたサラダ、ひじきと大豆の煮物、温泉卵、りんご半分の夕食を、夕方6時にテレビを見ながらわびしく食べる。その後はすることもないし、もう寝るかとクローゼットからお布団を出して敷く。

ハッと気がついた。これ、河合のおばさんだ!と。

人生とは、ちゃぶ台一つでどうやって充実した生活を
一人でも送ることができるか、を模索するところなのね