2022年5月22日日曜日

卒業式とポートレート

6月1日から日本入国規制が緩和され、1日あたりの入国者数の上限は2万人に引き上げられ、日本入国前14日以内に滞在した国・地域により、青、黄、赤のグループに分けられることになった。


最もリスクの低い青グループに属する国からの入国者・帰国者は、入国時のコロナ検査が免除される。


時事通信社報道によれば、このグループには米国を含む100カ国ほどの国・地域が含まれているらしい。(そうならいいが)


またNHK NEWS WEBによると、G7=主要7カ国からの入国者をはじめ、8割程度の海外からの入国者は検査や待機措置が免除される見通しとのこと。


が、入国者が居住国から出国する際、搭乗前72時間以内に受けたコロナ検査の陰性証明書が不必要になるかどうかはまだ決まってない。



私は6月に日本に行く予定ではあるが、前回(3月)とは違い、成田空港でもファストトラックが採用されている。


スマホにMySOSアプリをダウンロードし、せっかくファストトラックを利用しても、まだまだ紙対応になることも多いと聞いてはいるが。



スマホと言えば、去年のクリスマスプレゼントに、家族からiPhone13 miniをもらった。


これが人生を変えるほどのいいギフトであった。


まず、カメラは広角レンズが役に立つ。



アメリカの基準では小さな我が家の裏庭が、
広角レンズで大きく見える


夜も写真が撮れることで、写真を撮る楽しさが圧倒的に拡大した。


先日の月食の写真も雰囲気だけは撮れた


そして、ポートレートを撮る機能(背景をぼかし、被写体を際立たせる)が実にいい。



昨日、ヒロ(孫1)の卒業式があった。


8月から幼稚園に進むので、今通っている託児所はその時点で卒業することになる。


が、アメリカでは普通卒業式というものが5月に行われるので、それに合わせて昨日行われたのだ。


託児所の卒業式なんて、と行く気はなかったが、次男からの誘いを断るのも悪い気がして、では行ってみるか、と考え直すことにした。



行ってみるとこれがまあ本格的な卒業式で、我が子の姿を見て泣いている保護者がいるのにびっくり。


まず、威風堂々の曲に合わせてガウンと帽子をかぶった卒業生が入場。


託児所ディレクター、校長によるスピーチ。


そして、一人ずつ名前を呼ばれて卒業証書を授与される。


式が始まった時点では帽子の右側に垂れ下がっているタッセルを、式典終了の合図と共に左側に自分で移動させることで盛り上がる、という大学と同じスタイルである。


さすがアメリカ、お金とたくさんのスタッフを使ってこんな立派な卒業式をするのか。


風船一つがいくらだろう、と考えてしまう貧乏性の私


せっかくだから次男、マリー、ヒロの写真を撮ってあげよう、と提案すると嬉しそうにポーズを取る彼ら。


撮り終わったあと気がついた。


母息子顔も気性もそっくり


ポートレート機能を使うのを忘れた!



毎日使ってたのに・・・



ポートレートで撮るな!

4 件のコメント:

  1. 私も、同じぐらいの時期から13 miniです。ポートレート機能は、急に写真撮るの上手になっちゃたって、勘違いしてしまいます 笑 ヒロくん大きくなりましたね、可愛い〜。

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    1. yurikoさん、
      おおお〜、同じ頃から13 miniですか。
      そうそう、ポートレート機能で、私ってすっごく上手?みたいに思うのは、yurikoさんも?
      ヒロはこの時だけは神妙な顔だけど、普段は傍若無人ですごい!全然かわいくない!^^
      yurikoさんのお孫ちゃんたちも大きくなったでしょうね〜。

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  2. いやー、可愛さが溢れてますよん、ママも若い〜。うちの孫ちんたちは日本帰国中です。私も早く行きたい!!

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    1. yurikoさん、
      あはは、ありがとう〜。ママは今31歳。まだまだ若くて活力に溢れている時。
      お孫ちゃんたち日本帰国中ですか。yurikoママさんもメロメロでしょう。
      私もこの夏は奈良を深掘りしてきますよ^^

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