じゅうななの合間
17時間の向こう側に待っているのは
2017年11月28日火曜日
エレベーター
京都でまずしたことは紅葉狩りではなく、四条高島屋レストラン街7階にある尾張屋でおろし胡麻蕎麦を食べることだった。7階に上がるエレベーターが各階で停まり、人が乗り込んで来るたびに軽い会釈と笑顔がある。日本ならではの安心感だ。
4階で女性が乗り込んで来たがその後エレベーターのドアが閉まらない。 階表示のパネルを近くの女性が何度押しても閉まらない。
7人ぐらいの女性の内一人が『あ、あの紙のためにドアが閉じないん違いますか?』とドア部分の下にある紙を指差しながら言う。他の一人が蹴った。ドアが閉まる。エレベーターの中で笑いが起こり、『あんだけのことやのにねえ。』『ホントですね〜。』と密室の中が一気に和む。
エレベーターの中は全員が私も含めて50台から70台ぐらいの女性だ。
(自分も含めて)日本のオバさん万歳!
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