2017年1月6日金曜日

猫たち

次男たちが11月から飼い始めた猫の名前はタイタン。



シェルターから引き取った先住猫アイドルが2歳のメスなので、次は同じシェルターから生後2ヶ月のオス猫を引き取った。



大きな強い猫になるように、とタイタンと名付け最初の1週間は2匹の猫を別室に隔離。



そのあと少しずつ顔合わせをさせ、今では仲良しになっている。

アイドルはブラウンタビー(キジトラ)
タイタンはグレータビーと分類される


アイドルもかわいいが次男とマリーにしか懐かない。



タイタンは引き取って来た日から、私が猫シッターとして平日1ヶ月間サンフランシスコのマンションで世話をした。



だからかわいくてたまらない。



私も猫を飼いたくて仕方なくなってしまった。



できれば兄弟猫を2匹シェルターから引き取りたい。



でも、猫は長生きする。



20歳の時死んだとしたら私は80歳だ。


喪失に耐えられるのだろうか。



そうは思えない。



だから躊躇している。

この写真を見るだけでかわいくて涙が出る

猫が2匹ウロウロしていたら毎日が楽しいだろう。



もうこれからは日本に行くことも少なくなってくるだろうし、アメリカで猫という存在がいると癒されるだろう。



でも・・・




もう喪失感を味わいたくない。



猫たちが死ぬ時には『飼うんじゃなかった。』と後悔しそうな気がする。



愛情を傾ける存在をこれ以上持ちたくない。



両親、特に父を半年前に失くした時のような喪失感は、もう二度と味わいたくない。

飼うんじゃなかった

2 件のコメント:

  1. mikimie様
    ブログを再開して下さって嬉しいです。私も認知症の母が日本にいて、度々訪日するのでよくお邪魔してました。
    これからも続けてください。楽しみにしてます。
    このコメント、届くといいのですがどうでしょうね。
    ライラック

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    1. ライラックさま、
      ありがとうございます!
      コメント欄をどう設けるのかもわからず、登録しないとコメントできないようになっていたかもしれませんね。今誰でもコメントできる、に変更しましたがそれが正しいのかどうかもわかりません。とりあえずこのままで行きましょう!^^;
      私の周囲でも介護往復が始まった人が多いです。自分がしてきた介護に関しては後悔も多いです。これからも少しずつ書いていきますね。よろしくお願いします。

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