2018年3月4日日曜日

シリコンバレーの保育所・託児所 2/2

皿を洗いながら、かう考へた。

情に棹させば流される。

確かに次男が言う通り、昨夜ヒロは夜中じゅう泣いたり叫んだり、時々は笑ったりしていた。夜7時半から3時間寝たあとノンストップで大声をあげている。今日はサンフランシスコのMission Bayの住人にとってAcademy of Science Museumの入場料が無料の日だ。ヒロも入れて5人で朝9時半に行く予定で、夫も昨夜からサンフランシスコに来ていた。

はい、昨夜はチキンひき肉、レンコン、青ネギでつくねを作りましたよ

が、昨夜ほとんど寝ていないから今日の外出は無理、とヒロを朝5時に抱っこして寝室から出て来て遊ばせている次男が言う。心中私は『甘い!』と思う。親になるというのはそういうことだ。そうか、やはり私や夫が手を差し伸べてはいけないのだ、と納得する。マリー母は訳あってヒロにもう3ヶ月会っていない。

夜ほとんど寝ないのに、どうして昼間こんなに元気なのか・・・

だから今一度宣言した。(次男が職場復帰したあと)私にはヒロの子守りはできない、とても体力が続かない。次男はわかってるわかってる、と言う。ちょっとかわいそうになるが、ここは心を鬼にしないといけない。距離を置いて見守るのだ。

それに私は3月から4月にかけて桜を見に日本に行くんである。

ストーブの前で尻を温めるアプにもやっと暖かい季節が到来した

アメリカの保育所はDay Care Center(いわゆる保育園のようなところ)とHome Day Care(個人宅保育所)がある。ベイエリアで評判の良いDay Care Centerに入るのはむずかしく、申し込んでからの待機期間は長い。

次男が調べた他のDay Careリストは以下。括弧内は月額料金。職員や園児の数が把握できていないのは、メールを出しても返事が(まだ)ないから、あるいは資料に詳しく出ていないからだ。
  1. Palo AltoにあるHome Day Care、職員3人、子供は13人前後($2100)。
  2. Palo AltoのコミュニティーDay Care Center、職員や子供の数は不明($2800)。
  3. San JoseにあるDay Care Center、職員や子供の数は不明($2400)。
  4. Palo AltoとSan Joseの間にある、次男の会社が経営している託児所。ここが一番安心感があるが入園の倍率は7倍($3300、毎年7%値上がる)。次男いわく、この金額はとても支払えない。当然だ。
もちろんヒロの保育所はもう決めてある。そこはマリー母の従姉妹の娘の夫の母(ややこしい)の経営する保育所、つまりHome Day Careだ。1週間に$300。1ヶ月で$1300足らず。勿論安くはないのだが、シリコンバレーでは破格の料金と言えよう。ここは親戚か友人関係の子供しか保育しないからという理由で、こういう料金設定がしてある。

いや、私はあまり保育所の料金を知っているわけではないが、サンフランシスコの保育所の平均料金は月額$3000前後ということだ。

2015年の統計によればベイエリアの保育所の平均料金は月額$1900、フルタイムのナニー(乳母)を雇うと$3300、ということだ。3年後の現在はもっともっと値上がりしていることだろう。これは情報が入ったら随時ここでアップデートしていきたいと思う。

近所の図書館で午前中に開かれる子供のための読み聞かせ会は
毎週大盛況で長い行列ができる

親戚の家が保育所で、しかも月額$1300。場所はサンフランシスコのマンションから南に20キロぐらいのところで、職場に行く途中に位置する。理想的ではないか。

が、2人の保育士さんが確か8人ぐらいの幼児をケアするのだ。どんなに優しい保育士さんでも親ではない。次男もマリーも心配でたまらないだろう。が、もうすぐ7ヶ月になるヒロはDay Careデビュー適齢期のように思う。

どうやら4月になれば猫たちにも平和な日々が戻ってきそうだ。



どんでん返しがない限り。


兎角に人の世は住みにくい

4 件のコメント:

  1. 3000ドル!!!
    それって1人親は高給取りでないと生活出来ないですよね〜。
    仕事の為に子供を預けるか 預ける為に仕事をするか と言われていましたが、そのレベルでは無さそうです。
    うーむ。カリフォルニアに憧れるけど暮らすのはお金がたっぷりないとダメですね。

    アプかわいいー
    自分であーやってお尻を温めるんでしょうか。

    携帯からコメントしてたんですけど、なんか上手くいかない時があって、それから公開ボタンが押せなくなってしまいました。ここれから気軽にコメント出来そうにないです。

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    1. みーさん、
      そうなんですよ。カリフォルニアと言っても多分ベイエリアは特別高いと思います。庶民には住みにくくなる一方でつらいです。夫婦共働きじゃないと生活できないですよね。$1300の保育費が安く感じられてしまうなんて異常ですよ。
      息子たちは一生生まれ育った地域では家を買えないかもしれない、と思うとかわいそうです。

      アプは、姉がどんなにストーブをブロックしても尻を突っ込んでくるそうですよ。笑えますね。

      そうなんですか。私もコメントの返信が時々公開できなくて焦ることがありますよ。困りましたねぇ。
      Googleが悪い!!

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  2. 医療費、不動産、教育費の高いことは本当に不安になることもありますよね。託児所、保育園から既にこんなに費用がかさむと、若い世代は大変ですよね。でも、mikimieさんの天使のように可愛いお孫ちゃん、お知り合いの託児所が見つかり一安心ですね。天使ちゃんに後ろ髪を引かれる思いかもしれませんが、日本の桜満喫されてきてください〜。

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    1. Kayさん、
      ありがとうございます!赤ちゃんは本当に天使のように汚れを知らないものなんだなあ、とつくづく思いますが、孫に対する気持ちはやはり自分の子供への愛情とは全く別物なんですね。自分の子供だと一刻も離れていられなかったと思いますが、孫となると会いたくて会いたくてという気持ちはないんですね。それともそういう気持ちはこれから湧いてくるものなんでしょうか。

      それにしてもこれから大学の費用などは一体いくらになるのでしょうかね。いえ、それよりもアメリカでの老後、医療費も含めていくらかかるんでしょうか。何もかもが未知数ですね〜。

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