私はダメですね。特に敬語となるとあれです。『マジやばくね?』っつうレベル?まあ?アメリカで生活している分には、全然必要ね〜し?って感じ?
今回の日本語クラスに大学生は1人だけ。殆どの生徒が1Bのクラスでは1年生、2Bのクラスでは2年生から4年生まで。こういう年齢層の生徒たちに相対する時、一番怖いのはキモい教師とみなされることだ。たった4日間の代講とはいえ、キモ教師の印象を残したくない。
いえ、この話は次回。
昨日やっと点検に来てくれたComcastのテクニッシャンが ネット環境を調べているその瞬間に大きくクラッシュ(赤部分)した! |
2B(日本語2年目後期)クラスでは『げんき』という教科書のLesson 19が終わってLesson 20に入るところだった。19課では敬語を学習したところ。ここではHonorific Verbsとして、いらっしゃいます、ご覧になる、召し上がる、お帰りになる、お読みくださいなどを習う。
そして、Lesson 20ではExtra-modest ExpressionsとHumble Expressionsという謙譲語を習う。つまり敬語は敬意を示しつつ『他者の行動を描写するため』に使うが、謙譲語は同じく敬意を示しつつ『自分の行動を描写するため』に使う。
Extra-modest Expressionsではおります、参ります、申します、などを、Humble Expressionsではお会いする、ご紹介する、いただく、さしあげる、うかがう、などなどを学習する。
授業は15時15分からなので、高校では最終クラス 教室はロックされているので、生徒たちは教室前に座って待っている |
でも、日本人でも使い方を誤ってしまうのが敬語、特に謙譲語だろう。この概念を教えるのは教科書に出ている単語と使い方に限定しておく。私自身、人の間違いには敏感なくせに、自分はうまく使いこなせない。だから日本語2年目の生徒が使えないのは当たり前だろう。特にin-groupとout-groupとなると生徒たちには難しすぎる。一応教えるがさらっと流す。
例えばIn-groupの例だ。取引先から鈴木部長と話したいという電話がかかってきた場合、『鈴木はただいま出張しております。』『鈴木はただいま出張中でございます。』『鈴木はただいま出張いたしております。』のうちどれが正解だろうか。私的には1番目がくどくなくて好みだが、3番目が正解なのだろうと思う。
どちらにしろ最初にも言った通り、アメリカで使うことはないのでこれ以上考えないことにしよう。いわゆる?向上心ゼロの人間性、みたいな?
昨日スタンフォードショッピングセンターに新しくできたMiyamotoで 買った桜餅を友人(柏餅)とスタバ(の隅っこ)に持ち込み食べた 私たちのこの行為って 『ハズイ』? |
ああ・・・日本語って本当に難しいですね。私も「やばくね?」を通り越して、自分で勝手に『新・日本語』を創作してしまう域に・・・。そして、開き直る、と。アメリカに住んでいるとさ~・・・という便利な言い訳の看板まで掲げてます^^;。
返信削除でも、その鈴木部長宛ての電話、どれなんでしょう?私も一番のが好みです。(好みの問題??)わかれば良いと思うし(身勝手ですね)、相手だって気がつかなさそう・・・な気も!?!?(そこ?)
柏餅!いや、珍しいものを食べている・・・ということで、たぶん違う意味で注目を受けるのでは? アメリカならではですね!
おれんぢ猫さん、
削除あはは、やっぱりそうですか。私たちアメリカに住んでいる日本人は、やばくね?と思いながらも、こっちでは仕方なくね?ですかね。
私は25歳の時一旦日本に帰国して、京都にある某大学の農学部でアルバイトしていました。教授からの電話に『誰ですか。』って聞いたこともあります。マジやばい25歳でしたよ。
おれんぢ猫さんも、一番が好みですか。出張いたしております、なんてそこまで必要?と思いますよね。
はい、柏餅と桜餅はきれいだったし注目されたかもしれませんね。両方とも$3.60でしたがおいしかったですよ!