ただ、少し明るい気分になる材料もある。家の模様替えを思い立ったのだ。今回の披露宴は我が家のリビングルームであったが、26人が座れるのかどうかが一番心配だった。が、26人は実にパーフェクトな人数だった。これより多いと狭くて身動きが大変だったろうし、少ないと寂しい披露宴だったと思う。
結婚式と披露宴の翌朝 |
ケータリング業者が契約しているレンタル業者が 家具を引き上げてくれた |
アメリカの家の基準では決して大きくないリビングにそれだけの人数を招待できるというのも新しい発見だったが、もう一つの発見は自分が田舎家風のインテリアを心地よいと感じたことだ。
次男が新居のために買った棚に 田舎家風雑貨を並べてみた |
次男の希望で田舎家風をテーマに飾り付けをしたのだが、思いのほか気に入って、これからこういうインテリアを追求したくなって来た。となると今手持ちの家具は合わない。もう古いことだし売ることにした。そして大きなファームハウステーブルだけを置くのはどうだろう。
思えば我が家の家具はその時その時思いつきで買っていたので、 こうしてちぐはぐな物の集合になってしまっていた |
買って家に持って帰った途端に後悔し始めた椅子 |
リビングルームは現在この状態。この全てのものをなくして、ピアノとテーブルだけにしてシンプルな田舎家にする。なんだか元気が出てきた。
とにかく一刻も早くキッチンに置いてあるグランドピアノをリビングに戻したいのだが、また4人で1センチずつ慎重に移動しないといけない。大変な作業なのだ。
しかしこいつらは結婚式が終わっても 相変わらず動かん |