2024年7月31日水曜日

ネットフリックスにハマる

生きとります。


生きとるが、抜け殻のような生活をしとります。


ネットフリックスに、はまっているのである。



以前の私はテレビドラマというものを、なんというかバカにしていたところがある。



20代30代の頃は英語を習得するために、ドラマを観ていた。


Who killed JR?(80年代アメリカに住んでらした方はご存知のことと思う)などと、周囲の人々とアメリカドラマの話をしていた。



が、その後子育て、仕事、親の介護で忙しく、テレビからは完全に遠のいた。


テレビ?ドラマ?フン、なんという時間の無駄遣い・・・


傲慢にも、そう思っていたのだ。


ところが、ネットフリックスで日本で話題になった番組が観られるよ、と友人から聞いてからはボチボチ見るようになった。


ボチボチは、ごくたまに見る→毎日の楽しみ→1つのシリーズが終わると抜け殻、というコースを辿る。



カルテットから始まり、タイガー&ドラゴン、アンナチュラル、MIU404と続き、地面師たちで大団円を迎えた。


昔のテレビと違う!


今のドラマはなんという面白さなんだ!!


どちらかと言えばハードボイルド系が好きな私は、若い男女がチョメチョメする(知る人ぞ知る言葉)番組より、コメディやハードボイルド系が好きだ。


そういう番組を探して見る。


主題歌を歌った米津玄師にハマり、夕方散歩に行く時は彼の歌ばかり聞く。


どんどんテレビにハマりつつあるのを自覚する。


先日カリフォルニアばあさんことH子さんと話した時も、ネットフリックスオススメ番組を紹介する。

ピーツで4時間座ったまま


「ママが日本のテレビ番組を見たいのだけど、どうしても操作を覚えられない」と義妹がぼやいていた。


なので、姑には手引を作ってあげた。


これからネットフリックスにはまっていくだろう。


次は長男義母であるMよさんがターゲットだ。


ネトフリ沼にはまった者には、ある特徴がある。


次々と「沼の抜け殻人間」を増やそうとする

2024年7月1日月曜日

犬と猫

 今年の前半181日のうち、65日しか自宅にいないと気がついた。


つまり、2024年の最初の半年は116日をコロラドか日本で過ごし、65日はサンノゼにいるということだ。

デンバー空港名物の屋根はテント張りである


とにかく空港は巨大で歩く歩く


コロラドでは、現在全てにおいて過渡期の次男夫婦を助けたい気持ちがあり、2ヶ月に1度の頻度で飛ぶ。


起業の準備に半年以上費やし、6月17日にやっと第一歩を踏み出したところ。


昼も夜も、次男は弁護士、会計士、Webデザイナー、その他カウンティー(郡)の係員、一緒に会社を始めた仲間たち、そしてクライエントと夜中に電話で話している。


その合間に、6歳の子どもの世話をし、日中仮眠を取る。


そして、犬トリクシーの散歩をする。

トリクシーはまだ推定1歳なので、
プラスチックを噛みちぎってしまう

私はモールか裏庭を散歩するが、トリクシーが必ずついてくる
この方角は甲子園球場(裏庭)における一塁側


Working Catsと呼ばれる、シェルターから引き取った3匹の猫は、裏庭の離れで飼っているのだが、次男たちも引き取って来て以来一度も姿を見たことがないそうだ。


それでも餌や飲料水は毎日なくなり、トイレも使われているので、生きていることがわかるだけ。


以前から飼っているアイドルとタイタンは、夜だけその姿を見ることができるようになった。


トリクシーが来て以来、猫ズは階下に夜まで降りて来ない。


日中2階の次男たちの寝室にいるので、私はまず彼らを目にすることがなくなってしまった。


トリクシーが夜ケージ(こちらではクレートと呼ばれる)に入ると、2分後に猫ズが1階に降りて来る。


このケージには自分からも入っていくことが多い
くつろぐ場所なのかも


なんで犬がケージに入ったことが、猫には確信できるのか。


それが不思議で不思議で仕方ない。


つくづく犬の単純(時々アホ)、猫の「全てお見通し」という性格の違いを感じる。

いうなれば「犬は男、猫は女」ね