生後8ヶ月から1年間ケアをしてくれた個人経営の保育所、現在の託児所と村の人口は増えていく。(マリーとマリー母は確執があり、マリーは母親にはあまり会わない。)
次男もヒロをマニュアル首っ引きで、いかにタダシク育てるべきか、と日々苦労していた。iPhoneなどは自分も見ない、子供にも触れさせない、悪いことはちゃんと悪いと教える、叩くなどの乱暴は叱る、テレビはなるべく見せない(多くても1日に15分から30分)、毎日バギーで2時間の散歩に連れて行くなど外の世界に触れさせる、などなど育児は大変だったと思う。
が、ヒロが高い所にあるボタンを押したい、ヘッドホンをつけたい、などなど日常の瑣末な要求にはヒロを泣かせたくない、とヒロの要求通りにさせてきた。それはマリーもそうだったし、私と夫もヒロを泣かせないように、と甘やかしたと思う。
そのツケがまわってきたのだろう。ヒロの癇癪はところかまわず起きるようになった。
託児所からのアドバイスがあった翌日、ヒロはまた託児所でだけでも4度癇癪を起こしてひっくり返って泣いた。が、先生は穏やかに『泣き終えたら私のところにいらっしゃい。待ってるからね。』とヒロに伝え、ヒロは前日(15分間)よりもずっと短い5分間で起き上がって先生のところに行った、ということ。
託児所からのアドバイスを受けて、家でも実行し始めたほんの4日後の7月14日までに、ヒロの託児所での癇癪はゼロになった。その日家では午前中に2度の癇癪。その後少しずつ減っていき、全く癇癪の起きない日も出てきた。今でもまだ家では癇癪を起こすが、回数は少ない。何よりも託児所で癇癪を起こさなくなったのにはホッとする。
明治神宮を歩きながら、あ〜、光が差してきたと 思った私はどっぷりヒロ村にはまり込んでいるようだ |
まあ、それも仕方ない。友人にはボケ防止になるんじゃない?と言われているが、そうなのかもしれない。
両親を見送ったあと、ほとんど何も変化のない日々を送るサンノゼでの生活。このままではボケてしまう、という危機感がここ数年続いていた。日本での生活はいつも変化に富んでいるし、電車など乗ることで周りの目を意識し、乗り換えなどで頭を使うなど少しはボケ防止対策になっているような気もする。
7月の京都でやみつきになったパン屋さん |
ボケ防止の一貫として、新しいパンを毎日開拓した |
プロの方のアドバイスはさすがです。
返信削除もうどうなることかとはらはらしました。光が見えてきてよかったですね。
おいしそうなパンの写真でノックアウト。
木村屋總本店のパンを全種制覇したいと思いました。
Michikoさん、
削除一緒にハラハラしてくださってありがとうございます。
光は見えてきたのですが、次から次へとこれからも色々と問題が出てきそうですね。
同居しているとそれが目に入って・・・うまく距離を置くことができるようになりたいのですが。
木村屋は銀座店だけでもすごいバラエティーですね。
私は日本ではハード系のパンが好きなので、ついついArtisan系ベーカリーに行ってしまいますが、木村屋はあんこだけでも色々な種類があっておいしそうですね。あ〜、突然ずんだあんパンが食べたくなりました・・・
全種制覇応援しています^^