老後計画４ 日本で住みたいところは？

老後計画シリーズはどうなったんや、とお思いのあなた（誰も思てへん？）、閑話休題、老後計画にもどります。

今回家のリフォームをしているのは、いつでも家を売れる状態にしておいて、なおかつそれまでは使い勝手のいいバスルームのある家で快適に過ごしたいから。

が、大きなリフォームをすることはとても怖い。

何かを買うたびにドキドキする。

現在、玄関は常にこういう状態

例えば１階のバスルームはファームハウス風にしたいので、洗面台上部につける照明はこれにした。

税込みで３万円ちょっとぐらいになる。

多分日本ではもっと高いかもしれない（というよりも、セレクションが限られているかも）が、色々なものが当初の予算をオーバーしている。

２階のバスルームの照明はこれを

２つの洗面台の上にそれぞれつける

今までは１つの電源から横長の照明がついていたのを、

２つの電源に分けてもらった

ベッドルームの床に、ジャックさんが描いた

バスルームの間取り図が貼ってある

その上にジャックさんと二人で、

どのタイルをどこに使うか一枚ずつ話し合いながら決める

日本では、姉がマンションを探している。

このマンションは駅チカで、数ヶ月前にリフォーム済。

が、段差が多く、他にも問題がある（エアコン取り付けの問題、川から近いなど）上、知り合いが近所にいないというのも躊躇する理由だ。

実家のある地域には長く住んでいるので、何かあったら駆けつけてくれる人が数人いる。

そこを離れて新しい地域に引っ越してしまうことに、姉は躊躇する。

また、老後資金を考慮しながらマンションを買う、となると何かを我慢しなくてはいけない。

この現在考慮中のマンションは、冷蔵庫や調理するためのテーブルなどを置くと、食器棚を置くスペースもなさそうだ。

私は私で、老後は日本かアメリカか、とずっと考えている。

先週長年の友人Mと、ランチを食べながら話した。

ランチはチキンサンドとコールスローで

チップ込＄１５．３２（約１７５０円）

Mは現在サンノゼに住みながら、パロアルトという地域に住むお母さんを週２度ほど訪問する。

広大な土地の大きな家に一人暮らしの９２歳のお母さんは、ケアホームに入ることも考え調べてみたが、介護なしの自立型ケアホームは月額８８００ドル（約１００万円）だとわかったそうだ。

だから、一人暮らしを選んだ。

が、M母は私の友人Mの弟、姉からもそれぞれ毎週訪問してもらっている。

M母のようにとりあえず自立できている老人はいいが、もし健康不安のある老人だったらどうするのだろう。

ちなみに、上記のケアホームは介護が必要なタイプだと月額１万ドル以上から（１１４万円）だそうだ。

さて、夫が使うシャワー室だが、夫はシャワーから出る際に掴むバーがほしいということ。

ここにこのバーをつけてほしい、とジャックさんに説明している夫

これをつけることで、今後転倒を予防したいそうだ。

そう説明する夫にびっくり。

そんなものをつけたいとは知らなかった。

ジャックさん：フムフム、角度は？４５度ぐらいの角度がいいという人もいますよね。

夫：それなら斜めにしようかな。

そうか。やっぱり夫も年を感じているのか。

しかし、４５度に取り付けたグリップバーのある浴室。

一気に高齢者用浴室の雰囲気になるなあ・・・

まだまだ若い、と思ってはいけないのだなとつくづく思う。

将来の居場所をもっと真剣に考えないと。

なんて思っていたら、こんな記事が。

よし、清水だ！

ほら、私が正しかった！！

これよ、これ！