2024年12月30日月曜日

パネトーネ

なんだか毎日感情を揺さぶられることばかり起きる。


これは認知症予防のためにいいのだろうか、イヤ、そうでもないような気がする。


コロラドには18泊19日の滞在で、クリスマスの翌日サンノゼに帰ってきた。


孫ズは朝から晩まで私につきまとい、夜も私のベッドの横に簡易マットレスを置きそこで寝る。

私のベッドに入ってそれぞれiPadを見る孫ズ


朝ご飯は私が食べさせ、帰宅したら私がおやつ、夕食の準備をし、夜も本を3冊読んであげる。


夕食後は少しでも体を使わせようと、オリーボールという分厚い紙風船のようなもので遊ぶ。


なにしろ、次男の家には次男夫婦、男の子2人、雌犬1匹、雄雌それぞれ1匹ずつの猫、倉庫には姿を見たことがない、人間には決して懐かない猫が3匹いる(はず)。

トリクシー(犬)はタイタン(猫)と遊びたくて仕方ないが、
猫ズの方がいばっていて相手にしない


クリスマスイブは夫の姪の家に20人ほど集まり、食べ物を持ち寄ってのパーティ。

ご飯


シーザーサラダ


いんげんとチーズのソテーは二人作った人がいてダブった

マッシュポテト

鮭のソテー

私が作ったのは牡蠣のスタッフィング
コロラドでは牡蠣を扱うお店を見つけるのが大変だった
サンノゼではCostcoを始めほとんどのお店にある

これは何だったのだろう・・・誰も手をつけなかった

ロールパン



上3枚の写真はプライムリブ


私はパソコンを持っていき、姑の満州から広島まで引き揚げた時の話をまとめる。


この老夫婦が夫の親戚の中では一番好きな人たちなので、
私はずっと彼らにくっついていたのだが


これを今年中にまとめて、新年には親戚全員に送ろうと思っている。



26日にサンノゼに帰り、27日は8時間の絶食後MRCP(腹部MRI)を撮り、現在結果待ち。


31日辺りにかかりつけ医から電話があるようだ。


サンノゼに帰った途端、今度は長男夫婦のアパートに集まり、最終的な出生届に付随するサキの名字変更届をMよさんと作成。


孫#3のクリスマスストッキングは結局完成しなかったので、「出来上がったところまでで今年は許せ」と渡した。


長男夫婦のアパート玄関に飾られたストッキング
右のサキのストッキングの刺繍が一番捗った


締切があると焦るが、刺繍はやはりとても楽しい。


が、何もかもが高いアメリカの暮らしの中孫はもう3人で充分かな、と思ったりする。

孫#3は指しゃぶりを始めた


脂肪肝と言われながら、検査が終わった途端にまた脂っこいものを食べる毎日。

近所の飲茶レストランからテイクアウト($120)


とはいえ、中華をテイクアウトしても私は焼きそばぐらいしか食べないので、そう高カロリー、高コレステロールの食べ物ばかり食べているわけではない(と思う)。




クリスマス限定のCostcoのパネトーネ(直径20㌢ほど)だって、この時季一度買うだけだ。





だからと言って、2個買うな!

2024年12月20日金曜日

高齢女子 in コロラド

12日前にコロラドに来た。


レイク・タホ

ユタの辺りから雪景色が増える

コロラドのレッドロックキャニオンってこれ?

コロラドに到着した途端、その2日前に受けた腹部エコー検査結果がオンラインで送られてきた。



エコー検査の際、検査技師が何度も「アッ」というような雰囲気を醸し出し、同じ部分の写真を10枚以上撮っていた。



痛みはないですか?とも聞かれる。



かかりつけ医からメールが来て、詳しく見たい部分があるのでMRCPを撮る必要があります、予約をしてください、と言うこと。



一昨年医療保険を現在のに変えた途端、検査がドッと増えた。



MRCPは胆管と膵臓辺りを詳しく見るための腹部MRIのようだ。



以前の保険はカイザー病院のものだったので、毎年血液検査のみで他の検査はほぼ何も受けずに15年近くが過ぎた。



メディケアに加入して、その後ブルークロスという保険会社に加入した途端、検査ばかりの日々である。



去年の大腸内視鏡検査の際の、13㍉と2㍉のポリープ切除(大腸がん疑惑)に続いて、今度は胆管ガン、膵臓ガン疑惑なのか?



まあ、日本ではどういうシステムか知らないが、こちらでは検査結果が分かり次第オンラインで見ることができるので、それから考えることにしよう。



とにかく、クリスマスの時期はプレゼントの準備だけで毎年ストレスマックスになる。


モールもクリスマス一色



その上孫#3の出生届、同時に長男夫婦の婚姻届も、日本語の読み書きができない彼らに代わって提出する必要があったので、とても疲れた。



長男とサキも、アメリカで生まれているので、アメリカと日本の二重国籍保持者である。



両親のどちらか一方が管轄の領事館で出生後3ヶ月以内に届け出を提出すれば、子どもは二重国籍を持つことができる。

提出する書類は20枚以上


なので、孫#3も日本国籍とアメリカ国籍を二つ持つ。




さて、今回は姑とまだほとんど話す時間がなく、満州から日本に帰った時の話を詳しく聞いてない。



「寿司ぜん」という和食レストランがあり、そこで一緒にランチを食べたが、健啖家である姑に驚いた。

「ちらし寿司のネタは毎日豊洲から空輸されるということで、
美味しかった($28)



姑にはクリスマス・イブに会うので、その日に聞いて記録したいと思う。

翌週食べたのはこれ($25)
飲み物を頼まず、5人でチップ込み180ドルちょっと


とにかくクリスマス時って本当に落ち着かない。



プレゼントを買うのに奔走し、孫#1と2に食事を準備し、夜は私の部屋で一緒に本を読む。



コロラドに来る前に出来上がらなかった孫#3のクリスマスストッキングを、コロラドに来てからチクチク刺繍したが間に合わない。



90%できあがった時点で、(来年までには完成させます)というメッセージと共にサンノゼに送った。



左上が、35年前に作った次男のストッキングだが、これが一番緻密なデザインで本当に苦労した。



30代だったからこそできたのだと思う。

右下は孫#3のクリスマスストッキング
他のに比べると簡単なのに・・・


朝は7時過ぎに起きて、孫らの朝食の準備。



彼らが学校に行くと(孫#1、7歳、2年生は明日から2週間半の冬休み)ホッと一息つくためにモールに来て、ラテを注文する毎日。

パソコン持参で9時台に来ることが多い
お店のシャッターは9時50分頃開く


次男夫婦は2月から住み込みのベビーシッターさんを雇いたいので、今その面接をオンラインでしているところ。



もう、縁側で日向ぼっことは言わずとも、そろそろ家族の都合ばかり考える毎日から抜け出したい。



いや、こういう生活はボケ防止になっているのかもしれない。



女ってこうやって一生誰かのために動いているのか?


ほら、朝9時台に手持ち無沙汰そうに一人ぼんやり座っているのは
圧倒的に高齢男子

2024年12月5日木曜日

今後必要なもの

古い話になってしまうが、サンクスギビング前日に去年買ったばかりの冷蔵庫が壊れた。

クーラーボックスにとりあえず中身を移した


ボッシュというブランドのもので、修理は12月18日まで来れないということ。


なので、小型冷蔵庫をCostcoで買った。

Fridgedaireというアメリカ製冷蔵庫で$229+税だった


冷蔵庫は購入後1年半が経過しているので、修理はまず基本料金が$200ぐらいで、それ+6分毎に$20と聞いて、心がポキンと折れた。


サンクスギビングは長男家族、Mよさん、私と夫の6人で食卓を囲んだ。


ターキー、野菜、サラダ、牡蠣入りスタッフィング、牡蠣ナシスタッフィング、マッシュポテト、コーンブレッド、ビスケット(右下のパン)というメニューだ。


冷蔵庫のことでバタバタしたが、どうにか食事会も無事すんだ。


カリフォルニアの紅葉は日本のように冷え込まないので、
イマイチ美しくならない


孫#3は生後しばらくは未熟児用の洋服しか合わなかったが、どんどん成長している。

逆子で左足首が外反踵足だった


足も治り、母乳のみで成長しつつある


私は、今週末コロラドに移動する。


次男が起業して1年。


やっと仕事が軌道に乗り、次男は新たに会社(商売?)を立ち上げつつある。


それに関わる用事で、この冬私と次男の二人で日本に行く(かもしれない)。


俄然忙しくなった次男は、朝から夕方まで仕事と子どもたちの世話もあり忙しく、私ができる範囲で手助けする。


クリスマス翌日にサンノゼに帰り、1月下旬姑と義妹2人が我が家に来て3泊する。


彼らがコロラドに帰ったあと、今度は私がコロラドに移動する。


2週間後サンノゼに帰る。


その3日後日本に飛ぶ(かもしれない)。



11月に受けたアートメイクは、施術を2度受ける(2度目は1ヶ月後を推奨するところが多いようだ)方が良いので、それも受けたい。



息子たち家族を見ていると、自分がもう人生の3つの時期の最後の部分にいることを実感する。


そして、どうすればそのパートIII をより良きものにできるのか、と最近よく考える。


どうあがいてもパートIII は今までの人生よりずっと短い。


もしかしたら、あと数年、イヤ数ヶ月しかないのかもしれない。


では残りの人生、どう生きていくか。


甘いものをカットし、毎朝ラジオ体操をして体を温め、クヨクヨせずに生きることだな。


というわけで、買いだめして来ました〜〜