あの日からもう半年以上たった。
自分の性格を省みる必要もない。
私はとにかく喉元過ぎれば熱さを忘れる人なのだ。
なにしろ瞼を切るんですよ。そして瞼の筋肉(眼瞼挙筋)をくっつけるんですよ。胃カメラですら全身麻酔で受けるアメリカ医療になれた私に、部分麻酔で瞼を切る手術なんてアルツハイマーという言葉よりも怖い。
と、手術を延ばし延ばしにしていたが、やはり来春受けることにした。
というのは、姉が先週同じM先生の診断を受けて、1月に眼瞼下垂手術を受けることが決まったからだ。
診察が長引き浜松駅周辺の鰻屋さんは全て閉まっていたので、 浜松駅構内であまりに残念な味の鰻定食(2000円)を食べた姉 |
姉はここ数年閃輝暗転に苦しんでいて、最近ではより頻発するようになったらしい。
M先生の診断では、閃輝暗転のある人は脳梗塞のリスクが50%高まる、手術で閃輝暗転は98%治るということ。(この辺りのことは姉から詳しく聞いていないが、色々なサイトで調べてみると閃輝暗転後、頭痛がない方が問題があるように私は解釈している。姉の場合閃輝暗転のあと頭痛がない。)上瞼も下瞼も手術しましょう、ということになり、最短で1月末の手術が決まったというわけだ。
私には閃輝暗転は今のところないが、右眼瞼下垂はますますひどくなってきている。右目は瞬きした際ちゃんと閉じてないということだし、酸素も脳に供給されていない、だからそれがアルツハイマーにつながる可能性を指摘されている。
そうか。まず自分の酸素マスクのことを考えないと。認知症の進行を少しでも防ぐ対策を練らないといけない。毎日同じことを繰り返すのではなく新しいことにチャレンジすることが必要だ。そういう生活の変化にちゃんと適応できること、これが脳の刺激になるのだから。
最近は近所のピーツカフェではなく、他のピーツにも行くようにしているが、これも脳の刺激になっているはず。(でもない?)
まずおしゃれな高齢者が客層の(推定)70%を占めるLos Gatos。午前10時が狙い目。
El Camino通りにあるMountain View店。午前8時台が狙い目。
サンフランシスコSOMA、マンションから歩いて行けるピーツ。テック勤務らしき若い人ばかり。
サンフランシスコVan Ness通りにあるピーツ。近所にWhole Foodsもあるが、あまり混んでいない穴場。
San Jose。正午から午後2時までが一番すいている。
CampbellのPruneyardにあるピーツ。客の年齢層は少し高め。
しかし、ピーツで飲食するのは・・・