2010年8月にアメリカ市民権を取得した後も、アメリカにおいては二重国籍保持者だった。
日本は二重国籍を認めないので、いずれ日本国籍を喪失するのは仕方ないと思っていた。
が、いざ喪失するとなるとなんとなくもったいないような、寂しいような。
日本への出入国もアメリカのパスポートを使っていたし、日本のパスポートも更新していない。
わざわざ喪失届なんて提出しなくても、と思っていたが、京都の実家を姉のものとして登記する必要がある。
登記するためには相続人の印鑑証明が必要だ。
でも住民票のない私は印鑑証明を取ることができない。
その場合必要になるのがサイン証明だ。
サイン証明を取るために、12月から降り止まない雨の中サンフランシスコのファイナンシャル・ディストリクトにある領事館に行く。
全て日本語で書き込むので、例えばアメリカの住所が、
123 Miranda Street
San Jose, CA, USA
だと、アメリカ合衆国、カリフォルニア州、サンノゼ市、ミランダ通、123番と書く。そのあたりがわかりにくい。
とにもかくにもサイン証明を2通発行してもらい、これを3月に京都の法務局と銀行に提出して相続をすませる。
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| 世帯主の氏名のところに夫の名前を書かないといけないことに なんとなく反発 |
とにもかくにもサイン証明を2通発行してもらい、これを3月に京都の法務局と銀行に提出して相続をすませる。
法務局では遺産分割協議書と共に、銀行では銀行の相続用紙と共に提出。
サイン証明というからアメリカで署名する時のようにアルファベットで署名したものを提出するのかと思っていた。
が、日本での書類ではアルファベットを使うことはないのだそうだ。
だから、戸籍に記載されている日本名を書き、印鑑の代わりに母印を押す。
それを元日本人としての私が領事館の係員の目の前で署名しましたよ、と証明されるというわけだ。
日本人ではなくなった私がどうやって相続書類に署名するのかなあ、としばらく疑問に思っていたがこれでやっと解決してスッキリした。
日本人ではなくなった私がどうやって相続書類に署名するのかなあ、としばらく疑問に思っていたがこれでやっと解決してスッキリした。
こうやって一つ一つ学んで行くのだ。
そういえば今日もう一つ学んだことが・・・
私の親指
デカい・・・































