みなさま、新年おめでとうございます。
もう日本では1月4日、今年もよろしくお願いいたします。
親の介護の記録を残したい、という思いでブログを始めたことから、たくさんの友人もできました。
本当に不定期更新で、忘れた頃に更新する、という情けないブログですが、読んでいただいて嬉しいです(とはいえ、ここ数年はほぼ食べることばかり書いていますが・・・)。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
先週受けたMRCP検査結果が、3日後に出てメールで送られてきた。
エコー検査で肝臓、そしてそこから出る胆管に何かが写っていたことと、胆嚢の炎症の疑いがあったからMRCP検査をした、と書いてある。
結局、問題はなかったわけだが、英語で読んでもなんだかチンプンカンプンの内容で、Google翻訳をしてみた。
Googleさんはこうおっしゃる。
胆嚢における正常な胆管の変化。総胆管内に結石やその他の空間占有病変の証拠はありません。総胆管が膨大部に向かって生理的に先細になること。肝臓実質の正常シグナル生成。重大な脂肪浸潤の証拠はない。肝臓に嚢胞性または固形病変はない。
いや、だからどーゆー意味よ。
ちょうどその時、ザグレブを旅行中の美女医R子さんが「結果出た?」とメールで聞いてきてくださった。
英語の原文のままの所見を送ると、4分後に「大丈夫そうね」という返事。
さすが消化器内科の専門医。
とても心強い。
2年前まではカイザー保険(カイザーホスピタルにしか行けない)だったので、検査というものがほとんどなかったが、ブルークロス保険に変えた途端検査の多いこと。
それでも、やはり日本の医療システムの方が安心だ。
そもそも、入院となると一番困るのが病院食である。
本当に本当にまずい。
なので、今後日本に移住する可能性もなくはないが、高くはない。
実は一昨日1月1日に、とても気分が滅入る出来事があった。
今も引きずっていて、朝目が覚めた瞬間から悩んでいる。
何もかもから離れて、1ヶ月ほど日本で過ごそうか。
が、逃避しても何も解決しない。
今年はクヨクヨ悩むのをやめて、ポジティブに暮らしたい。
1月2日、気分転換にスタンフォードショッピングセンターに出かけた。
サンドイッチを買い、1軒のお店に行きたかっただけだが、いつ来てもアウトドアの素敵なお店が並ぶ。
そこを背筋をピッと伸ばして、大型犬を2匹連れ堂々と歩く高齢女性の姿があった。
今年は目標はこれだな。
検査結果、良かったです(^-^)嚢胞もないみたいで脂肪肝仲間の私より良好!!
返信削除年末年始は色々起こりますから何があったかは聞きませんが引きずらない様ケセラセラですよ!
最後の利口な大型犬二匹(シェパードみたいですね)のカッケーばあちゃん目指してトリクシーを
躾してみたら良いですね(^-^)後ろ姿でみると背筋が伸びていて足が長くて若い人みたいに見えますが
本当に、ばあちゃん?やっぱ姿勢は大事ですね。あっ、「ことよろ」です。
danmamaさん、
削除嚢胞があると脂肪肝に関係あるのですか。初期の脂肪肝ではあるけど、お酒が飲めない、ということが関係あるということなんでしょうかね。私の脂肪肝の原因は甘いパンらしいです😱
カッケー女性は70代ぐらいだと思いますが、背筋がピシッと伸びていて、シェパードも同じくピシッとしてカッケーかったです^^
若者たちは「あけおめ」「ことよろ」なんですね。次は何なのかな〜。でも、便利な言葉^^
初めまして、bbu(ベベウ)と申します。「カリフォルニアのばあさんブログ」から来ました。いつも楽しく読ませて頂いています。最近は初期のころにさかのぼって読ませて頂いています。長編小説を読んでいるようです。涙が止まりませんでした。私も今、母の遠距離介護で思い悩んでいることがたくさんあります。アメリカで生活している私と今年100歳を迎える日本にいる母。読んでいて“うんうん”と共感してうなずいたり、“なるほどこうすればいいんだ”と心が軽くなったりと、みきみぃさんの経験や優しい教え、正直な気持ち(心)が私の考えをクリアにしてくれます。とにかくお礼が言いたかった。こんなに細かく深くみきみぃさんの心の中をシェアして下さってありがとうございます。
返信削除bbuさん、
削除初めまして。初期の方にまでさかのぼって読んでいただいてありがとうございます‼️最初は自分の覚えに書き留めておきたいという気持ちで始めたのですよ。でも、認知症の家族の介護をしている方々に、認知症がどういう形で進行していくのかを知っていただきたいと思うようになりました。父の赤裸々な姿をブログに出すことに心の痛みもありましたが、こうして、共感してくださる方がいらっしゃることは、本当に嬉しいです。ブログに書いて良かった、と心から思います。ありがとうございます。
お母さまの介護本当に大変だと思います。親だからこそ、腹が立つこともありますが、いつか介護の日々を思い出して涙することがあるんですよね。皆そうだと思います。