日本での生活が終わりに近づいてきた。
なんでこの暑い時に日本に来た?と問われそうだが、この時期の京都はとても美しい。
新緑が青もみじと呼ばれる季節。
南禅寺三門と青もみじの対比が美しい
日向大神宮
保津峡
永観堂
興聖寺参道
鴨川辺りから見る川床
そして、京都の好きなお寺#2である三千院。
あじさい祭りの期間中だったが、三室戸寺などに比べると三千院の紫陽花は少ない。
が、長谷寺の紫陽花の鉢よりも、三千院のあじさい祭りの紫陽花よりも、特筆すべき紫陽花はやはり奈良にあった。
飛鳥寺から石舞台や亀石などを見てこよう、と思いながら降り立った樫原神宮前駅で、自分が大きな間違いを犯したことに気がついた。
飛鳥を廻ろうと思って買った亀バス周遊券
周遊券なんか買っても、バスは来やしないのだ!!
バスが1時間に1本しかない飛鳥
にもかかわらず、やはり奈良はすごい。
奈良時代に建立された大仏様が、手が届きそうな距離から見られ、写真だっていくらでも撮ってちょーだい、と勧められる。
一応花もありますけど?と言うスタンスの境内。
一輪の紫陽花が突然現れるその庭に、何らかの秩序があるようには見えない。
奈良いいですね。へんに商業化されてインスタ映え目的に飾られていない素朴さがいいですね。たぶん子供の頃見た風景とかさねることができる雰囲気がいいかんじ。写真みながら初夏の日本妄想してます。。。ありがとう~。
返信削除けいさん、
削除奈良はいいですよ〜。そうそう、私の気持ちをわかってくれてありがとうございます。
インスタ映えしないようで、実はすごく美しい素朴な奈良いいですよね〜。
けいさんのおっしゃる通り。おばちゃんたちが近所の人にあげるために、スイカ持って道を渡ったりしている、昔見たことのある光景。それが奈良なんです〜